この記事では、映画『ガーディアンズ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ガーディアンズ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0035248
製作年 | 2017年 |
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上映時間 | 89分 |
ジャンル | SF アクション |
監督 | サリク・アンドレアシアン |
キャスト | アントン・パンプーシュニー サンジャル・マディ セバスティアン・シサク アリーナ・ラニナ |
製作国 | ロシア |
映画『ガーディアンズ』の登場人物(キャスト)
- レア(セバスティアン・シサク)
- ガーディアンズのメンバーの1人。超能力で岩石を操ることができる。
- クセニア(アリーナ・ラニナ)
- ガーディアンズのメンバーの1人。身体を透明にしたり、体温をコントロールすることができる。過去の記憶を失っている。
- ハン(サンジャル・マディ)
- ガーディアンズのメンバーの1人。超高速で移動の能力を持つ。二本の曲刀を使って戦う戦闘スタイルを得意としている。
- アルスス(アントン・パンプーシュニー)
- ガーディアンズのメンバーの1人。熊人間に変身する能力を持っている。科学者。
- アウグスト・クラトフ(スタニスラフ・シリン)
- 悪の科学者。遺伝子変異で衰えない肉体を持っている。自身のクローンを率い世界征服を企んでいる。
映画『ガーディアンズ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ガーディアンズ』のあらすじ【起】
ロシアの極秘兵器研究場。最新鋭の人工知能を搭載した兵器ロボの実験が行われていた。その巨大兵器は正確に目標を攻撃していく。
しかし、突如暴走を始める。そして軍関係者のいる場所を攻撃してしまう。その兵器ロボを操り手中に収める男がいた。
軍本部では緊急の会議が開かれる。1940年に極秘裏に行われた違法な遺伝子実験についての話題が議題にあがる。その研究員の一人であるアウグスト・クラトフという男。彼はあらゆる車両の遠隔操作を可能にする装置の開発に専念していた。その計画が閉鎖された後に遺伝子実験を行っていた同僚に嫉妬。彼は遺伝子操作により超人を創りあげることに成功した。クラトフは自身も研究資料を盗み遺伝子実験を始めた。その不正が明るみになり、クラトフは処刑されるはずだった。しかし、彼自身が化学物質で変異してしまう。彼はそのまま逃亡した。今回の事件は彼の仕業だった。
この事件に対処するためにパトリオットという組織が結成される。彼女らはクラトフの実験により生まれた超人たちを招集し、チームを結成することに決定する。
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映画『ガーディアンズ』のあらすじ【承】
修道院では、男が祈りを捧げていた。彼はレアという男で鉱物を自由に動かして操ることできた。クラトフへの復讐のために彼はパトリオットからの誘いに乗る。次に超高速移動と曲刀で戦う男の元を訪ねる。レアとは顔なじみの男でハンという男だった。
次に向かったのは深い森の中。そこにいたのは人間を軽く吹き飛ばせる力を持った半分熊の男。男の名前はアルスス。彼はレアとハンを見て昔のチームが再結成されることを受け入れる。次にやって来たのはあるサーカスだった。クセニアという女性がステージ上でのパフォーマンスで喝采を浴びていた。彼女も昔のチームのメンバーだったが、記憶を失っていた。最初は不信に思っていたが、かつての仲間という言葉を信じ付いて行くことにした。
クラトフのアジトが発見される。ガーディアンズの初陣が始まる。妨害され本部との連絡が途絶えつつもそれぞれの能力でアジトへ進軍するメンバーだったが、次々と捕らえられてしまう。
映画『ガーディアンズ』のあらすじ【転】
クラトフは軍から様々な兵器を盗み出し、準備を始めていた。軍には裏切り者がおり、ガーディアンズの動きは筒抜けだった。パトリオット部隊はレアを救出することに成功する。そこにクラトフが嫉妬した同僚の博士が駆け付ける。レアを治療している間に他のメンバーの救出も完了する。
クラトフが計画を進めていた。高いタワーを送信装置として利用し、ありとあらゆる衛星を乗っ取る計画だった。成功すれば衛星を通してありとあらゆる機械をコントロール出来てしまう。
ガーディアンズはパトリオットが開発した新たなスーツを装着し、それぞれの能力を強化する。性能テストと訓練を終え、新生ガーディアンズとなった彼らはクラトフの計画を阻止するため動き出す。
それぞれのルートから警備している兵士たちを次々と倒していくガーディアンズの面々。
映画『ガーディアンズ』の結末・ラスト(ネタバレ)
兵士たちを倒したガーディアンズはクラトフの元へ向かうため、集結していく。4人はクラトフがいるタワーへ進撃する。パトリオット部隊は博士からガーディアンズがクラトフを倒せる作戦を教えてもらう。それは4人のパワーを繋ぎ合わせてエネルギー砲を放つことが出来るというものだった。それは複雑で難易度の高い作戦だった。
ガーディアンズはタワーを守っている電磁シールドを無力化することに成功する。クラトフの元へ辿り着いた4人はそれぞれの能力を駆使してクラトフに立ち向かうが、一筋縄ではいかない。
軍からのミサイル攻撃のため、ガーディアンズは脱出を図る。途中でクラトフに邪魔されつつも脱出に成功したガーディアンズだったが、ミサイル攻撃は失敗に終わる。
パトリオット部隊の指揮官から作戦を伝えられたガーディアンズはエネルギーを繋ぎ合わせたエネルギー砲を放つ。強大なエネルギー砲はタワーを破壊し、クラトフの野望を阻止することに成功した。人々には平穏な日々が戻った。
映画『ガーディアンズ』の感想・評価・レビュー
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映画『ガーディアンズ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ガーディアンズ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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