この記事では、映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0070677
製作年 | 2021年 |
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上映時間 | 114分 |
ジャンル | アクション コメディ |
監督 | ナヴォット・パプシャド |
キャスト | カレン・ギラン レナ・ヘディ カーラ・グギーノ クロエ・コールマン |
製作国 | フランス ドイツ アメリカ |
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』の登場人物(キャスト)
- サム(カレン・ギラン)
- 「会社」の殺し屋。仕事になると容赦ないが子供には優しい。
- スカーレット(レナ・ヘディ)
- サムの母親。「会社」の殺し屋だったが15年前に姿をくらます。
- アンナ・メイ(アンジェラ・バセット)
- 図書館長かつ武器商店員。口が悪い。二つのハンマーを使いこなす。
- フローレンス(ミシェール・ヨー)
- 図書館員かつ武器商店員。冷静な性格だが、鉄製チェーンと拳法で確実に敵を仕留める。
- マデレーン(カーラ・グギノ)
- 図書館員かつ武器商店員。穏やかな性格。しかし、トマホークやガトリング銃を扱う殺し屋でもある。
- ネイサン(ポール・ジアマッティ)
- 「会社」と殺し屋たちを繋ぐ連絡係。典型的な中管理職で気苦労が多い。
- エミリー(クロエ・コールマン)
- サムが受けた指令のターゲットの娘。ひょんなことからサムと行動することに。
- ジム・マカレスター(ラルフ・アイネソン)
- 巨大犯罪組織の首領。息子を殺害されたことから復讐に燃えている。
- ヴァージル(アダム・ナガイティス)
- ジムの甥。彼の命令で息子殺しの犯人を捜索する。
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のあらすじ【起】
「会社(ザ・ファーム)」という組織に所属する、女殺し屋・サム。
彼女は「会社」の伝達係・ネイサンから指令を受けるため、ダイナーで待ち合わせた。
そのダイナーはサムにとって、母・スカーレットとの思い出の場でもある。
スカーレットも殺し屋で、ある日ダイナーでの待ち合わせに遅れてやって来た。
そして仕事で失敗し、自分はしばらく身を隠す必要があることをサムに告げる。
直後に男たちが襲い掛かってくるが、スカーレットが撃退。
サムをネイサンに預け、母は去ってしまったのだった。
そんな思い出があるダイナーで、サムはネイサンから指令を受ける。
「会社」の金を持って逃げた男の殺害、さらに金の奪還指令だった。
その上でネイサンは、直前の仕事でサムが銃を酷使したことを指摘。
新たな武器を調達するように指示した。
一方その頃、一人の男が怒り狂っていた。
ジム・マカリスター、巨大な犯罪組織の首領だ。
彼は息子を何者かに殺されていたのだ。
復讐するため、ジムは甥のヴァージルに犯人を見つけるように指示する。
なお、彼の息子を殺したのはサムだった。
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映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のあらすじ【承】
サムは武器商店を訪れる。
図書館にしか見えないが、それは仮の姿。
司書のフローレンス、アンナ、マデレーンもスカーレットの仕事仲間だった。
彼女たちはサムを歓迎し、新たな武器を提供する。
サムはターゲットの潜伏先に向かう。
容赦なくターゲットの腹を撃つが、そこで彼の事情を知ることになる。
彼は、誘拐された娘・エミリーの身代金のために「会社」の金を盗んでいた。
さらにその金は、今から指定のボウリング場に持っていく予定だと判明。
サムはターゲットを闇医者に診せ、エミリーの救出に向かった。
その頃、ネイサンのもとをヴァージルが訪れていた。
ジムはどうやら、息子殺しの犯人がサムだと気づいていた様子。
だからこそヴァージルには、『サムを引き渡させろ』と指示していたのだ。
厄介ごとは避けたいネイサンは、自分の部下にサムの生け捕りを命じるのだった。
ボウリング場に到着したサムはネイサンの部下に襲われるが、撃退。
そして誘拐犯に金を渡し、エミリーを取り戻す。
しかし誘拐犯たちが金を巡って殺し合いを始め、それにより金は消滅してしまった。
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のあらすじ【転】
サムに負わされた怪我の治療ため、ネイサンの部下が闇医者を訪ねる。
さらに、ネイサンはとうとうサムの殺害許可を出す。
エミリーを父親に引き渡すため、サムもその場に到着。
しかし、父親はすでに死亡していた。
ネイサンの部下の指示により、闇医者はサムの腕に麻痺血清を注射。
しかしサムはエミリーに、自分の腕にナイフと銃をテープで貼り付けるように指示。
それによってネイサンの部下たちは始末されたのだった。
だが、ヴァージルの手下が訪れる。
サムとエミリーは車に乗り込んだ。
サムがペダルを踏み、エミリーがハンドルを操作することで逃げ切るのだった。
ネイサンはサムに隠れ家をメールで教えつつ、その場所をジムにも教えた。
隠れ家で待っていたのは、15年前に姿を消した母親・スカーレットだった。
そしてサムは、真相を聞くことになる。
15年前にスカーレットは夫を殺害した者に復讐したのだが、その者は「会社」の関係者でもあったのだ。
それによって「会社」に追われる身となったが、スカーレットはサムを常に見守っていたのだった。
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』の結末・ラスト(ネタバレ)
隠れ家をヴァージルらが襲撃するが、三人は隠し通路を通り、例の図書館兼武器商店に逃げた。
ただ、そこにもヴァージルの魔の手が。
全員で抵抗するもマデレーンが死亡、さらにエミリーまで連れ去られてしまう。
その後にヴァージルから『エミリーとサムを交換しよう』という連絡が入り、サムは一人で指定された場所に向かうことに。
そこは例のダイナーだった。
ダイナーではヴァージルや、息子の復讐に燃えるサムが待っていた。
サムの命運もここまでかと思われた時、助けが入る。
スカーレット、アンナ、フローレンスだった。
彼女たちが銃撃戦を繰り広げる中、サムはエミリーを連れて脱出。
その一方でスカーレットたちは、ジム一味を皆殺しにした。
その後、エミリーは父親を殺したサムを許すのだった。
エミリーがネイサンの家に行き、サム抹殺指令の取り消しを求めた。
ネイサンは、それをすんなり了承する。
自分が、サムに遠方から狙われていることに気付いたからだ。
サム、エミリー、スカーレット、アンナ、フローレンスが乗る車が海岸線を走るところで物語は幕を閉じる。
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』の感想・評価・レビュー
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映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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