この記事では、映画『ミラクル コークビルの奇跡』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ミラクル コークビルの奇跡』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0073093
製作年 | 2015年 |
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上映時間 | 93分 |
ジャンル | ドラマ |
監督 | クリスチャン・デイヴィス |
キャスト | ジェイセン・ウェイド サラ・ケント キンボール・スティンガー ネイサン・スティーヴンス |
製作国 | アメリカ |
映画『ミラクル コークビルの奇跡』の登場人物(キャスト)
- ロン・ハートレー(ジェイソン・ウェイド)
- 町の保安官。過去の事件がきっかけで、信仰心を失っている。
- クラウディア・ハートレー(サラ・ケント)
- ロンの妻。信仰心を失くした夫を気にかけている。
- ジェイソン・ハートレー(キンボール・スティンガー)
- ロンの息子。いつも両親への愛情表現を忘れない。
- シンディ・ハートレー(アレクサ・レイ)
- ロンの娘。ロンに一緒に祈ってほしいと思っている。
- デビッド・ヤング(ネイサン・スティーヴンス)
- コークビルの元保安官。計算が非常に早く、頭が切れる。
- ドリス・ヤング(キンバリー・メレン)
- デビッドの妻。デビッドに心酔している。子供には優しい。
- ペニー・ヤング(ケイトリン・E・J・マイヤー)
- デビッドの娘。デビッドの計画に協力させられる。
映画『ミラクル コークビルの奇跡』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ミラクル コークビルの奇跡』のあらすじ【起】
デビッドとドリスは、爆弾のテストをしていた。廃車になったバスを爆破し、実験は成功する。デビッドは、人間が死んでも生き返る法則を計算機で見つけたと話し、ドリスはデビッドを讃える。
コークビルの小さな町。ロンは、子供たちと就寝前にも関わらず、家の中で遊んでいた。寝る前の祈りの時間になり、家族は祈りはじめるが、信仰心を失くしていたロンは祈りを断る。
ジェイソンとシンディーの通う学校では、授業中に警報が鳴っていた。生徒たちは避難訓練を始めるが、警報は誤作動を起こしていた。校長が修理をするが、どこにも悪い部分は見当たらない。
デビッドとドリス、そして娘のペニーは、たくさんの荷物を乗せた車でコークビルにやってくる。デビッドはゴミ山へ向かい、空のボトルを探していた。ドリスとペニーは、デビッドの指示で車の窓を塗装する。
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映画『ミラクル コークビルの奇跡』のあらすじ【承】
デビッドは、小学校を爆弾で吹き飛ばし、自分が世界を再生し新世界を作る、と家族に語りはじめた。ペニーは怯えるが、デビッドに従うしかなかった。デビッドは小学校を遠くから観察する。
デビッドは、爆破装置を自分の身体に括りつけ、ドリスとペニーに大量の銃を持たせた。3人は正面から学校に乗り込む。
小学校の受付にいた職員に、学校を占拠したことを告げ、校舎内にいる全員を吹き飛ばせると脅す。ペニーは耐えられずデビッドに抵抗する。デビッドは、ペニーを突き放して学校を出て行かせた。デビッドとドリスは、教室を周り生徒と教師を一か所に集める。中にはジェイソンとシンディーもいた。
学校を追い出されたペニーは、血相を変えて警察署に駆け込み、デビッドたちのことを話す。
デビッドは校長に、外へ電話するよう命令する。デビッドは、身代金として子供1人につき200万ドルを要求した。
全校生徒の保護者の元へ連絡がいく。警察署や消防は大騒ぎとなっていた。
映画『ミラクル コークビルの奇跡』のあらすじ【転】
デビッドの持ち込んだ爆弾のガソリンが漏れ始め、ガスを発していた。ガスで子供たちが体調を崩し始めたため、教師が窓を開けて換気する。デビットは、校長に大統領へ連絡するよう要求した。
デビッドは、子供たちに何度かちょっかいを出され、イラついていた。教師はそれを見て、デビッドの周りにテープを貼り、線より内側には入らないよう指示する。
ロンは町から離れた位置にいたため、遅れて連絡が入る。学校の周りには警察と消防、大勢の保護者たちが集まっていた。
町の議長に身代金が伝えられるが、とても払える金額ではなく絶望する。
デビッドがトイレに行っている間に、ドリスが爆破装置を身体に括りつけた。年配の教師はドリスを説得しようと話し続ける。ドリスは、説得されている間に爆弾のことを忘れ、起爆させてしまった。爆発音を聞きトイレから出てきたデビッドは、子供たちと逃げる教師に発砲する。
計画が失敗に終わったデビッドは、再びトイレに入り自ら命を絶った。
映画『ミラクル コークビルの奇跡』の結末・ラスト(ネタバレ)
事件から数日後、ジェイソンは手と頭の怪我で済んだが、何も話さなくなっていた。ロンとジェイソンは、医師の元に話を聞きにいく。だが、ジェイソンのためには父親が話すべきだと、医師は伝えた。
ジェイソンは事件のことを話しはじめる。教室には、生徒と教師と犯人以外、もう1人が教室にいたという。それは、すでに亡くなった祖母で、爆弾が爆発するから離れたほうがいいこと、窓のそばから離れたほうがいいことを教えてくれたと話した。
ロンは、ジェイソンの話を信じられなかった。ジェイソンを信じていないロンに、他の生徒にも話を聞いてみることを、クラウディアは提案する。
他の子供たちに話を聞きにいくが、みなジェイソンと同じく、祖母に助けられたと話す子供たちが大勢いたのだ。
それでもロンは神を信じられなかった。だが、ジェイソンにさらに話を聞くと、警察しか知らない爆発の状況を話す。
様々な奇跡が重なり、全員が生きて帰ってこられたことで、ロンは再び信仰心を持ち始める。そして、ロンは家族と教会へ向かった。
映画『ミラクル コークビルの奇跡』の感想・評価・レビュー
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映画『ミラクル コークビルの奇跡』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ミラクル コークビルの奇跡』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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