この記事では、映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の作品情報
出典：https://gyao.yahoo.co.jp/store/title/038634
| 製作年 | 2019年 |
|---|---|
| 上映時間 | 92分 |
| ジャンル | コメディ ロマンス |
| 監督 | ウディ・アレン |
| キャスト | ティモシー・シャラメ エル・ファニング セレーナ・ゴメス ジュード・ロウ |
| 製作国 | アメリカ |
映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の登場人物（キャスト）
- ギャツビ―（ティモシー・シャラメ）
- 大学生。母親の社交家気取りにうんざりしている。ニューヨーク育ち。
- アシュレー（エル・ファニング）
- ジャーナリスト志望の大学生。ギャツビ―と交際している。
- チャン（セレーナ・ゴメス）
- ギャツビ―がニューヨークで偶然再会する女性。ギャツビ―の昔のガールフレンドの妹。
映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』のあらすじ【起】
裕福な両親に大きく期待されて育てられたギャツビーは母の勧めでアイビーリーグに進学した。だが、数か月で挫折してしまう。そんな彼はペンシルバニア州の小さな大学へしぶしぶ通っていた。
ギャツビ―の趣味はギャンブルとピアノだった。彼のガールフレンドであるアシュレーとの仲は良好で、彼女に夢中だった。そのおかげで面白くもない大学生活も過ごすことが出来ていた。アシュレーは容姿端麗な女性であり、銀行経営者の娘でもあった。彼女の将来の夢はジャーナリストになることだった。
ある日、アシュレーは大学の課題で有名な映画監督にインタビューするチャンスを掴む。その事を聞いたギャツビーはアシュレーのためにゴージャスなデートを計画していた。彼の手元にはギャンブルで大勝ちした金があった。
週末には両親が主催する社交パーティがあったが、ギャツビーは興味が無かった。彼は両親に内緒でニューヨークへと向かう。
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映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』のあらすじ【承】
アシュレーは映画監督とのインタビューを前に緊張しつつも興奮していた。ホテルで監督と対面したアシュレーは1時間のインタビューを無事にやり遂げる。彼女の純粋な魅力に心を開いた監督は本音を打ち明ける。それは最新監督作を降板したいということだった。アシュレーは脚本家との試写会に招待される。それに舞い上がった彼女はギャツビーとの約束をドタキャンしてしまう。
約束を反故にされたギャツビーはふてくされていた。彼はニューヨークの街を散歩することにした。そこで学生映画を撮影中のかつての友達に遭遇する。エキストラとして出演することになったギャツビーはキスシーンで動揺してしまう。恋人役を演じるチャンは昔のガールフレンドの妹であった。
監督の新作試写に参加したアシュレーは映画をとても気に入っていた。しかし、監督は作品の出来に納得出来ていなかった。彼は試写の途中で席を立ってしまう。試写後、脚本家と監督を探しに行くが、脚本家の妻が浮気をしている現場を目撃してしまう。口論する夫婦を残し、アシュレーはタクシーへと乗り込む。
映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』のあらすじ【転】
急に降ってきたどしゃぶりの雨。ギャツビーがタクシーを拾うと、偶然チャンが乗り込んで来る。予定がなくなったギャツビーに辛口なコメントを投げかけるチャン。それでもチャンはギャツビ―と共に時間を過ごしてくれた。そのうちに、幼き頃のチャンがギャツビーに夢中だったことが知らされる。
その後、訪れた美術館で親戚と予想外の形で遭遇してしまう。ニューヨークに来ていることが両親に知られてしまう。ギャツビ―は社交パーティに行かざるを得なくなってしまう。
タクシーに乗ったアシュレーは撮影スタジオにたどり着く。監督を探すうち、プレイボーイとしても有名な俳優と遭遇する。その彼からディナーに誘われて、アシュレーは浮足立ってしまう。ディナーを終えてレストランを出た2人はマスコミに囲われながら俳優の自宅へと向かうことになる。
映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の結末・ラスト（ネタバレ）
ギャツビ―はホテルでテレビを見ていた。そこにはアシュレーと俳優のスクープが報じられていた。計画していたデートが上手くいかずにヤケになっていたギャツビーは、バーで出会った女性をガールフレンドとしてパーティに参加させる。
しかし、彼女がアシュレーではないことを見抜いた母親は、ギャツビーを別室へ呼び出す。怒りをぶちまける母親。ギャツビーもたまっていた鬱憤を吐き出した。母親は自身の秘密を打ち明ける。
母親にはエスコートガールの過去があった。そのお客として父親に出会ったのだ。ギャツビーが暗部に惹かれるのは自分の遺伝だろうと。母の告白をギャツビーは誇りに感じていた。
アシュレーは別れたと言っていた俳優の妻と鉢合わせになる寸前で家を追い出されてしまう。ボロボロになったアシュレーはギャツビーのもとへ戻る。
翌日。ギャツビーとアシュレーは馬車で観光していた。そこでギャツビーはアシュレーに別れを告げる。ギャツビ―は馬車を飛び降り、セントラルパークにある時計台の前に向かう。そこに現れたのはチャンだった。2人は抱き合ってからキスを交わす。
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映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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