この記事では、映画『きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0020415
製作年 | 2005年 |
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上映時間 | 60分 |
ジャンル | アニメ ファンタジー アドベンチャー |
監督 | スティーヴ・アスキース |
キャスト | 比嘉久美子 佐々木望 金丸淳一 三宅健太 |
製作国 | アメリカ |
映画『きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう』の登場人物(キャスト)
- トーマス(比嘉久美子)
- 青い小型タンク機関車。好奇心旺盛で悪戯好きな性格。
- エミリー(山崎依里奈)
- 緑色の中型テンダー機関車。物静かな性格で、他の蒸気機関車とは別の場所で寝ている。
- ディーゼル(ケン・サンダース)
- 黒い小型ディーゼル機関車。意地悪な性格で、蒸気機関車を敵対視している。
- ディーゼル10(梁田清之)
- ショベルをつけた黄土色の大型ディーゼル機関車。凶暴で気難しい性格。
- トップハム・ハット卿(納谷六朗)
- ソドー鉄道の局長。
映画『きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう』のあらすじ【起】
ソドー島。蒸気機関車のトーマスたちは、昼間は島中に観光客を運び、夜はティドマス機関庫で眠っている。
ある朝。ソドー鉄道局長のトップハム・ハット卿が機関庫にやってきて、観光客を増やすために空港を作ると宣言した。
トーマスと親友の機関車パーシーは空港の工事現場にやってきた。ディーゼル車のハリーとバートは、蒸気機関車の悪口を言っている。
その日の午後。トーマスが操車場にやってくると、ハリーとバートが木材を運んでいた。トーマスは悪戯を仕掛け、ハリーとバートの仕事を遅らせた。
トーマスとパーシーが貨車の入れ替えをしていると、意地悪なディーゼル車のディーゼルがやってきた。トーマスはディーゼルに悪戯で工事に必要ないバナナの貨車を繋いだ。
その日の夕方。トーマスとパーシーが帰ると、ティドマス機関庫が取り壊されていた。ディーゼルたちの仕事は機関庫の建設だったのだ。
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映画『きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう』のあらすじ【承】
トーマスたちはそれぞれバラバラのところで寝ることになった。トーマスは大人しい蒸気機関車のエミリーが1台で使っていた機関庫に振り分けられた。エミリーはトーマスのおしゃべりやいびきにうんざりした。
その夜、ソドー島はひどい嵐になった。
翌朝。トーマスが島のあちこちを走ると、工事中の空港や吊り橋までも大変なことになっていた。機関庫の修理は後回しになってしまった。
蒸気機関車たちとディーゼル車たちはお互いに口を利かなかった。トーマスは1台で吊り橋を直した。作業員たちはトーマスを褒め称えたが、ディーゼルはカンカンに怒っていた。
その日の午後。トーマスは吊り橋に塗るペンキを取りに行った。ディーゼルはペンキの貨車に体当たりして、トーマスに色とりどりのペンキを浴びせた。怒ったトーマスはハリーに体当たりした。島のあちこちで機関車とディーゼル車がお互いにぶつかり始めた。どの汽車も汚れてしまい、仕事は大幅に遅れた。
映画『きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう』のあらすじ【転】
夕方。トップハム・ハット卿は観光客が来なくなったらどうなるか考えろと機関車たちを叱った。
パーシーたちは観光客が来なくなり、人の役に立てなくなる夢を見た。トーマスは蒸気機関車とディーゼル車が協力して仕事をする夢を見た。
翌日。トーマスは話の通じるディーゼル車のメイビスに会いに行った。メイビスは蒸気機関車とディーゼル車がお互いに話をすることが必要だと言った。トーマスは次の日全員を集めて会議を開くことにした。
トーマスは島中のディーゼル車に会議のことを伝えたが、ディーゼル10という大きなアームのついたディーゼル車にだけは怖くて話しかけられなかった。島を走り回って疲れたトーマスは、そのまま外で眠った。エミリーはトーマスが帰ってこないので心配した。
次の朝。機関車たちが1か所に集まった。トーマスは自分たちが働くためには乗客や貨物が必要だと訴えた。全員トーマスの意見に賛同し、蒸気機関車とディーゼル車は協力して仕事をすることになった。
映画『きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう』の結末・ラスト(ネタバレ)
みんなの協力で空港の工事は終わり、最初の飛行機が空港に向かっている。トーマスが最後の仕上げをしていると、給水塔が倒れて滑走路が塞がれてしまった。飛行機はすぐ近くまで来ているが、このままでは着陸できない。ディーゼル車だけでなく蒸気機関車も怒っていた。
トーマスはディーゼル10なら空港を元通りにできると思いついた。トーマスが恐る恐る空港のことを話すと、ディーゼル10は協力してくれた。
ディーゼル10が瓦礫を貨車に積み込み、トーマスが貨車を移動させる。その光景を見て、機関車たち全員が手伝い始めた。滑走路は元通りになった。
ヘリコプターのハロルドがトップハム・ハット卿を乗せてやってきた。たくさんの観光客を乗せた飛行機も無事に着陸した。
その日の夕方。蒸気機関車たちがトップハム・ハット卿に会いに行くと、ティドマス機関庫が修理されていた。そこには今まで別々に寝ていたエミリーの部屋も用意されていた。
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映画『きかんしゃトーマス みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
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