この記事では、映画『ミッキーのクリスマスの贈りもの』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ミッキーのクリスマスの贈りもの』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0056603
| 製作年 | 1999年 |
|---|---|
| 上映時間 | 65分 |
| ジャンル | アニメ ファンタジー コメディ |
| 監督 | ジュン・ファルケンシュタイン アレックス・マン ブラッドリー・レイモンド トビー・シェルトン ビル・スピアーズ |
| キャスト | ウェイン・オールウィン トニー・アンセルモ ビル・ファーマー ルシー・テイラー |
| 製作国 | アメリカ |
映画『ミッキーのクリスマスの贈りもの』の登場人物（キャスト）
- ドナルドダック（トニー・アンセルモ）
- ヒューイ・デューイ・ルーイの叔父。特徴的な声の持ち主。短気で怒りっぽいところもある。甥たちにソリをプレゼントした。
- ヒューイ（ルシー・テイラー）
- ドナルドダックのやんちゃな甥で、赤い服を着ている。
- デューイ（ルシー・テイラー）
- ドナルドダックのやんちゃな甥で、青い服を着ている。
- ルーイ（ルシー・テイラー）
- ドナルドダックのやんちゃな甥で、緑色の服を着ている。
- グーフィー（ビル・ファーマー）
- 長身でのんびりした性格。マイペース。ミスが多く、やや間抜けに見えるが優しい性格。マックスの父親。
- マックス（ショーン・フレミング）
- グーフィーの息子。父親より、ややしっかり者。サンタに、最新式スノーボードのプレゼントをお願いする。
- ミッキーマウス（ウェイン・オルウィン）
- 正義感が強く人気者。ミニーの恋人。ピートのツリー屋で働く感じの良い店員。ハーモニカ演奏が得意。
- ミニーマウス（ルシー・テイラー）
- おしゃれで優しい女の子。ミッキーの恋人。デパート勤務。裕福ではないが、美しい時計を持っている。
- プルート（ビル・ファーマー）
- ミッキーのペットの犬。
映画『ミッキーのクリスマスの贈りもの』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ミッキーのクリスマスの贈りもの』のあらすじ【起】
Donald Duck: Stuck on Christmas
クリスマスの日の朝、目覚めたドナルドの甥ヒューイ、デューイ、ルーイは大はしゃぎした。3匹は早速、楽しみにしていたプレゼントを開ける。ドナルドは、皆が来るまで開けちゃダメだと注意した。
ドナルドは3匹に、ソリのプレゼントを用意していた。クリスマスカードも添えられていたが、早くソリで遊びたい3匹は、それを読まず玄関へ向かった。ちょうどその時、デイジーとガーティおばさん、スクルージがやって来る。3匹は玄関先で、ガーティおばさんから無理矢理キスをされた。
甥たちはその日の晩まで、ソリ遊びを楽しんだ。夕食は、デイジーのお手製のディナーが用意されている。しかし3匹は、ドナルドが七面鳥を切り分ける前に、これらを平らげてしまった。食事のマナーが悪いと怒るドナルド。食事の後はスクルージがピアノを弾き、皆でクリスマスソングを歌うはずだった。しかしヒューイたちは、サンタから届いたおもちゃに夢中である。
9時になり寝る時間になった。遊び足りない甥たちは、クリスマスが終わるのが寂しくなる。そして夜空の星に「毎日がクリスマスになりますように」と願った。
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映画『ミッキーのクリスマスの贈りもの』のあらすじ【承】
翌朝目を覚ました3匹は、サンタから貰ったおもちゃが消えたので驚いた。日めくりカレンダーは、何枚めくっても12月25日になっている。階下へ降りると、昨日と同じようにサンタからプレゼントが届いていた。3匹は願いが叶ったと大喜びだ。
ガーティおばさんはその日も、玄関先でキスをした。デイジーのディナーでは七面鳥が用意されていて、3匹はまたドナルドからマナーが悪いと怒られる。
翌日も、その翌日もクリスマスはやってきた。普通の日が恋しくなった3匹は、変化をつけようといたずらをした。すると、クリスマスなのに家中がメチャクチャになり、ドナルドは悲しむ。それを見た3匹は、やっとドナルドとデイジーからのクリスマスカードを読んだ。そこには「クリスマスで大事なのはツリーやキャンディじゃない。周囲を思いやる心が大切なんだよ」と書かれている。
反省した3匹は翌日、自分たちからガーティおばさんにキスをし、ディナーでも行儀良くした。皆が楽しめる最高のクリスマスが過ごせた翌日、ようやく12月26日がやってきた。
映画『ミッキーのクリスマスの贈りもの』のあらすじ【転】
A Very Goofy Christmas
クリスマスイブの日、グーフィーと息子マックスは、北極のサンタに手紙を出した。しかし隣人のピートから、サンタなんかいないとバカにされる。反論するマックスだが、ピートの言葉が耳から離れない。
グーフィーとマックスは子供のいる貧しい家を訪ね、ディナーを振る舞う。その家には、サンタがプレゼントを抱えやってきた。やっぱりサンタはいるんだと、安心するマックス。しかし、その正体は何とグーフィーだった。
「嘘つき！」と怒って飛び出すマックスを、グーフィーは追う。帰宅後もグーフィーはサンタがいると言い張り、マックスは呆れた。そしてグーフィーは、屋根の上の泥棒をサンタと勘違いし、傷ついた。マックスは、落ち込んだ父親を喜ばせようとサンタの格好をする。グーフィーは、マックスの気遣いが嬉しかった。
そこに、鈴の音がして本物のサンタがやって来る。マックスには、念願のスノーボードが届けられた。
父さんはプレゼントを貰わなかったの？と尋ねるマックスに、グーフィーは毎年同じプレゼントを貰っていると言う。それは「マックスの幸せ」だった。
映画『ミッキーのクリスマスの贈りもの』の結末・ラスト（ネタバレ）
Mickey ＆ Minnie’s Gift of the Magi
クリスマスイブの日、ミッキーはプルートとミニーの家にツリーを届けた。ミッキーは、ショーウィンドウに飾られたネックレスを見つけ、ミニーの時計にぴったりだと思う。またミッキーのハーモニカ演奏が大好きなミニーは、彼にそのケースをプレゼントしたいと思った。
ミッキーもミニーも裕福ではない。ピートのツリー屋で働くミッキーは、貰ったチップを貯めていた。しかし良心から安いツリーを売ったミッキーは、ピートを怒らせ、チップも取り上げられてしまう。
一方デパート勤務のミニーも、期待していたボーナスが現金ではなくフルーツケーキだったので、戸惑った。
ミッキーは、チャリティーコンサートでハーモニカを吹いた。そしてネックレスを売っている店へ行き、ハーモニカと交換してもらう。
その夜ミッキーはミニーと、クリスマスのプレゼントを交換しハッとした。ミニーは大事な時計を、ハーモニカケースと交換したのだ。ミニーもミッキーがハーモニカを売ったと知り、悲しくなる。しかしミッキーは「いいんだ、僕にとっては君が音楽だから」と言った。
映画『ミッキーのクリスマスの贈りもの』の感想・評価・レビュー
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映画『ミッキーのクリスマスの贈りもの』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ミッキーのクリスマスの贈りもの』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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