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映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0046763

製作年 2018年
上映時間 96分
ジャンル SF
ホラー
監督 キア・ローチ=ターナー
キャスト ベン・オトゥール
デヴィッド・ウェナム
モニカ・ベルッチ
キャロライン・フォード
製作国 オーストラリア

映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』の登場人物(キャスト)

ハワード・ノース(ベン・オトゥール)
下水処理業者。秘められた力で悪魔との戦いに身を投じていく。
モリー(キャロライン・フォード)
悪魔と戦う「ネクロマンサー」の1人。
トルクェル(テス・ハウブリック)
「ネクロマンサー」の1人。モリーとは姉妹関係。
ルーサー(デヴィッド・ウェナム)
「ネクロマンサー」の1人。モリーとトルクェルの親。
フィネガン(モニカ・ベルッチ)
デーモコン社社長。自社開発のアプリを駆使して悪魔の人類支配を企む。

映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』のあらすじ【起】

人知れず悪魔とネクロマンサーの戦いが続けられていたが、悪魔はネットを通じて人類を支配しようとしていた。

下水処理業者ハワードの相棒・ランギは、新ARゲームをダウンロードすると、奇妙なネット空間を目にする。
どうやらこのゲームは、実際の街中に表示される幽霊を捕まえるというものらしい。
ランギが幽霊を捕まえると、同時にハワードが苦しみだした。

デーモコン社社長フィネガンは、アプリと連動するネクロポットの設置状況を確認している。
用意された生け贄から魂を吸収した後、社員たちに『失敗すれば殺す』と脅した。

ネクロマンサーのルーサーと、娘のモリーとトルクェル。
彼らは悪魔化した人間と戦っているものの、フィネガンの画策で仲間が倒されていた。

ハワードはランギのアプリ操作で吹き飛ばされ、なぜか幽霊を視認できるようになる。
それを察知したフィネガンはネットを通じて、ハワードの近くにいた人間を悪魔化させた。
そこにモリーが現れるが、ハワードが不思議な力で悪魔を撃退するのだった。
モリーはハワードの力に驚く。

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映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』のあらすじ【承】

ハワードに、『君もネクロマンサーだ』と言うルーサー。
孤児の彼は両親を知らなかったが、ヘンリーとフィネガンという最強のネクロマンサーだった。

フィネガンは悪魔を追っていたが、ネット空間で悪魔に憑りつかれたらしい。
ヘンリーはハワードを隠したものの、その後に殺されたようだ。

その後の襲撃でランギが殺される。
切り札となるハワードと2人の娘を逃がすため、ルーサーも犠牲となった。

ハワードは外で車にはねられ、病院で目覚める。
そこには幽霊となったランギがいた。
幽霊が見えるのが、ハワードの能力らしい。

やがてフィネガンが現れ、ハワードを仲間に引き入れようとする。
ハワードは拒否し、駆けつけたモリーとトルクェルと共に脱出した。

フィネガンはデーモコン社を駆使し、悪霊を呼ぶネクロポットを街中に設置していた。
戦う決意をしたハワードと、そしてランギは隠れ家の地下室に案内される。
そこで姉妹から「ネクロポータル」という悪魔を実体化させる装置や、特殊なボディスーツ、そして対悪魔用レーザー砲「オールド・ベッツィ」の使い方を学んだ。

映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』のあらすじ【転】

一行は地下道でネクロポット強奪に成功する。
逃げる中でフィネガンがハワードに呼びかけるが、彼は無視する。

隠れ家で一行は、ネクロポットを開けた。
すると姉妹の叔父・デイブの首が入っている。
首いわく、フィネガンはネクロマンサーの首をネクロポットに入れて、悪魔を憑りつかせているようだ。
その上で魂を食らって得た力で、ネット空間を支配しようとしているらしい。
スマホアプリは、魂を集めるためのシステムだったのだ。
デイブはそこまで話すと解放を望み、モリーが彼を撃った。

その後、トルクェルが自らの魂をデーモコン社に送り、ハッキングを試みる。
しかし、フィネガンも自らの魂を彼女の肉体に送り、トルクェルは爆死してしまった。

しかしランギの発案で、トルクェルの魂をネクロポータルに入れてみることに。
すると彼女は新しい肉体で復活し、さらに頭の中にはデーモコン社の情報が入っていたのだった。

強靭な身体となったトルクェル、そしてボディスーツを着込んだハワードとモリー。
一行はデーモコン社の中枢部とメインフレームを目指した。

映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』の結末・ラスト(ネタバレ)

トルクェルとランギはフィネガンの側近に倒される。
街中から人々の魂が飛び出て、フィネガンに向かっていた。
しかしトルクェルは隙をつき、彼女の前で自爆する。
人々の魂は元の場所へ帰っていった。

ハワードたちがトルクェルの魂をネット空間で回収するものの、フィネガンの魂もまだ残っていた。
モリーがフィネガンの魂を取り込もうとするが、逆に彼女が支配される。
しかしハワードの力でフィネガンの魂のみを祓い、封印に成功した。

隠れ家のネクロポータルで、トルクェルとフィネガンの魂を実体化させる一行。
するとフィネガンが暴走し、トルクェルの首やモリーの手を引きちぎった。
激怒したハワードが退散させたかのように見えたが、フィネガンが油断した彼を襲おうとする。
その時にモリーが片手でオールド・ベッツィを撃った。
モリーは力尽きるが、フィネガンは消滅する。

その後、トルクェルは自分の首を工具で繋ぎとめていた。
モリーはネクロポータルで復活する。
姉妹とハワード、それにランギを加えたネクロマンサーチームは悪魔退治に明け暮れるのだった。

映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』の感想・評価・レビュー

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映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『サイバー・ゴースト・セキュリティ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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