映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』の概要:数多くのミステリーファンを虜にし続けているシャーロック・ホームズ。そんなシャーロック・ホームズが、ガイ・リッチー監督のもと現代に蘇る!シャーロックとワトソンの凸凹コンビから目が離せない。
映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』の作品情報
上映時間:129分
ジャンル:サスペンス、アクション
監督:ガイ・リッチー
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、ノオミ・ラパス、ジャレッド・ハリス etc
映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』の登場人物(キャスト)
- シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr.)
- 史上初の私立探偵。天才的な頭脳を持つが、社会不適合者。
- ジョン・ワトソン(ジュード・ロウ)
- シャーロックの相棒で軍医。この度晴れてメアリーと結ばれることとなった。
- マイクロフト・ホームズ(スティーヴン・フライ)
- シャーロックの兄。シャーロック以上の頭脳を持つとされる。
- ジェームズ・モリアーティ(ジャレッド・ハリス)
- 今作のボス。シャーロックと同等の天才で、戦争を起こし一儲けを企んでいる。
- アイリーン・アドラー(レイチェル・マクアダムス)
- 女怪盗。シャーロック相手にも渡り合える豪傑。
- メアリー・ワトソン(ケリー・ライリー)
- ジョンの妻。肝が座っている。
- シムザ・ヘロン(ノオミ・ラパス)
- 占い師。シャーロックとワトソンと行動を共にすることとなる。
映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』のあらすじ【起】
時は1891年まで遡る。その頃のロンドンでは、シャーロック・ホームズという史上初の私立探偵が活躍していた。シャーロックは天才的な頭脳を持っているが、社会不適合者を自認するほどの変わり者でもあった。
そんな彼の相棒は、ジョン・ワトソン。だらしないシャーロックとは違い、元軍医という肩書きを持つしっかりした人物だった。シャーロックとジョンはコンビを組み、これまで数多くの事件を解決してきた。一方、その頃ロンドンでは、各地で謎の爆発事件が続いていた。シャーロックは全ての事件をつなぎ合わせ、その背景にジェームズ・モリアーティという人物がいることを突き止める。
モリアーティ教授は、シャーロックと同じく天才と呼ばれる部類の人間で、世界的にも多大な影響を持つ人物である。モリアーティは、戦争を起こし、武器売買で一儲けしようと考えていたのだった。そして、シャーロックの耳に悲しいニュースが入ってくる。なんと、ワトソンが近々結婚をするというのだ。
映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』のあらすじ【承】
本来であれば、相棒の結婚といえばめでたい出来事である。しかし、シャーロックは元々結婚は墓場だと考える人物で、そして、なんとワトソンは結婚後は今後事件には首を突っ込まないというのだ。それは、何かと危険な捜査から足を洗うことで、妻を安心させるためだった。
そして、とうとう結婚式の日がやってきた。シャーロックは自分で開発した、瀕死状態を蘇らせる特効薬をワトソンに結婚祝いとしてプレゼントしていた。そして、ワトソンの幸せそうな笑顔を見たシャーロックは、1人静かに式から抜け出すのであった。
しかし、そこに見知らぬ人物が待ち受けていた。それはなんと、モリアーティからの使者だった。その男に連れられ、シャーロックはとうとうモリアーティとの対面を果たす。シャーロックがモリアーティを危険視していたと同様に、モリアーティもまた、自分に匹敵する頭脳を持つシャーロックに目をつけていたのである。そして、シャーロックを呼びつけたモリアーティは、信じられない言葉を口にする。なんと、ワトソン夫婦の殺害を行うというのだ。
映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』のあらすじ【転】
そして、その言葉の通り、ハネムーン中のワトソン夫婦の元に刺客が現れたのだった。慌てて駆けつけたホームズの活躍によってことなきをえたものの、このままでは妻が危険だと判断。ワトソンは、再びシャーロックとコンビを組み事件を解決することを誓うのだった。
2人は、偶然遭遇した占い師のシムザと共に行動を開始する。3人は、モリアーティの悪行を止めるため、次の爆破を止めようと試みる。そして、シャーロックが次の爆破ターゲットがオペラ座と推測し、慌ててその場に急行する。しかし、それはモリアーティが仕掛けた囮だった。オペラ座はシャーロックの目を欺くためで、本当の爆破場所は、全国の商人たちが集結していたホテルだった。つまり、頭脳勝負でシャーロックがモリアーティに敗北を喫したのだ。
しかし、そこで立ち止まってはいられない。シャーロックは調査を続け、モリアーティがドイツに工場を持っていることを突き止める。そこに行けば何かわかるかもしれない、とシャーロックは工場に潜り込む。しかし、待ち構えていたモリアーティによって拉致されてしまったのだった。
映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』の結末・ラスト(ネタバレ)
捕らえられたシャーロックはモリアーティにより拷問を受けるが、しかし、ワトソンが窮地に駆けつけたことによりことなきを得る。そして、その際シャーロックはモリアーティの手帳を盗み出していた。その手帳には、モリアーティの計画の全てが記されていた。手帳には、モリアーティの計画の最終目的がスイス和平会議にあることも記されていた。シャーロックは、ワトソンと共に急いでその場へと向かう。
一方、手帳を盗まれたモリアーティもまた、シャーロックを本格的に始末しようとしていた。そして、2人の天才は最後の戦いを迎える。2人は相手の動きを先読みするというハイレベルな戦いを繰り広げるが、先の拷問により負傷しているシャーロックが不利だった。このままでは自分が勝てないことを悟ったシャーロックは、自らの命を諦め、モリアーティを道連れにライヘンバッハの滝へと飛び込んだのだった。
そして、シャーロックの最後の瞬間をワトソンが目にしてしまう。ワトソンはシャーロックの死を嘆く。しかし、その後暫くして、シャーロックが兄から預かっていた呼吸装置がワトソンの元に届いたのだった。それを見て、ワトソンはシャーロックが生きていることを確信するのだった。
映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』の感想・評価・レビュー
ロバート・ダウニー・Jrの演じるコミカルで破天荒なシャーロックが印象的だった。推理はもちろん、アクションシーンも多く、個人的にはかなり楽しめた。原作やTV版のシャーロック・ホームズを観ている人には、ダウニーの演じるシャーロックに違和感を感じるかもしれないが、前作から観ればきっと慣れてくるはずだ。
ホームズとワトソンの揺るがない関係はもちろん、モリアーティとの対決は結末がわかっていても胸が高鳴る。オチもユニークでおもしろかった。
ダウニーの演じるシャーロックのコミカルな動きと、ジュード・ロウの演じるワトソンのコンビが非常によかった。今までと少し違うシャーロック作品を観たい人に、ぜひ観て欲しい作品だ。(女性 20代)
ミステリーの名作「シャーロック・ホームズ」を大胆にリメイクした第二弾。今作でホームズの宿敵、モリアーティ教授が登場。前作にもまして白熱のアクションはもちろん、「シャーロック・ホームズ」の名に恥じない謎解きも見ごたえあり。
今作は前作以上にホームズとワトソンの関係性をピックアップし、ワトソンの結婚で前作以上に仲が拗れている二人がなんだかんだで協力しながらトラブルを解決していく姿が見どころ。バディムービーの新しい形であると思う。(男性 20代)
シャーロックとワトソンのコンビをまた見られると思い、わくわくした。ワトソンが結婚し、式に参列したシャーロックの気持ちや、そこで起きてしまった事件へと繋がっていき、再びコンビを結成して動き出した二人がかっこよく、面白かった。モリアーティとの頭脳戦で、自分も映画の中にいるような感覚になり、先の読み合いや先手を打たれたシャーロックの悔しさも共感し、どきどきしながら見れた。最後はワトソンの気持ちが理解でき、ほっと安心した。(女性 20代)
ロバート・ダウニー・Jrの所作の格好良さとジュード・ロウの顔面の美しさのコンビネーションが最高の作品。枠にはまらない「シャーロック・ホームズ」を作り上げたといっても過言ではない。
TVシリーズのベネディクト・カンバーバッチ&マーティン・フリーマンの本家イギリス「HOMES」も話題だが、映画のホームズの破天荒さはダウニーにしか出せないだろう。
この四人、MARVEL作品に出演しているので、もし一堂に会することがあれば、推理でもし始めるのではないか?と余計な妄想をしてしまった。
また、当時の街並みを再現することに労力が注ぎ込まれていると思った。美術が美しく丁寧な作品である。(女性 30代)
ロバート・ダウニー・Jrが演じるシャーロック・ホームズの続編にあたる作品。今でこそアイアンマンのトニースターク役というイメージが付いているが、本作品も、ロバート・ダウニー・Jrらしい役柄が非常に魅力的である。前作は終止シャーロック・ホームズが駆け引きをリードしていく、いわば自己紹介的な展開だったが、本作品では、ジェームズ・モリアーティという、手ごわい相手とひしめき合うのである。いつもの流れなら、ホームズが先手取りしそうな場面も、モリアーティがその上を行くといったシーンもあり、初作品より緊張感が感じられる内容となっている。(男性 30代)
大好きな2人が帰ってきました。色々な監督によって映像化されているこの「シャーロック・ホームズ」シリーズはどれも面白いですが、私はこのガイ・リッチー監督の『シャーロック・ホームズ』がとにかく好きです。ロバート・ダウニー・Jr演じるホームズとジュード・ロウ演じる相棒、ワトソン。この2人の掛け合いが最高です。頭が良すぎる2人による謎解きは本当に気持ちよくて、ストーリーもわかりやすく、伏線回収がとても上手い。
ホームズのライバルである「もう一人の天才」天才同士となると、チェスも脳内で出来てしまいます。本当に面白い作品です。(女性 30代)
誰もが知っているシャーロック・ホームズの映画です。ストーリーは、原作にはないオリジナルのストーリーです。
ホームズを演じるのはロバート・ダウニー・Jr.、そしてワトソン役はジュード・ロウです。この映画に出てくるホームズは、少し情けない感じもするのですが、そこが少し可愛いくて目が離せないキャラに仕上がっています。
何より、この映画では精密にヴィクトリア朝自体のロンドンが再現されており、この時代が好きな人にもぜひ見ていただきたい映画です。
ストーリーは、推理ものというよりはアクションに近いかな、と思いますが、ホームズが好きな人、昔のロンドンの文化に興味ある人は楽しめると思います。(女性 30代)
続編だが、前作より確実に面白くなっている。
物語上仕方がないが、レイチェル・マクアダムスファンの自分としては早々に彼女が退場してしまったのは大変残念だったが、その分前作以上の強大な敵の登場にワクワクさせられた。
ホームズとワトソンの友情も前作以上にパワーアップ。奥さんそっちのけで、色々な事態に巻き込まれていくのは笑ってしまった。ホームズの変装能力にも注目。びっくりさせられる。
続編も決まっているようなので、今から期待だ。(男性 30代)
前作よりもアクションシーンが増え、爆破シーンや銃撃戦などより派手になった印象を受ける。クオリティーも上がっていて、推理ものというよりはアクション映画と言っても良い気がするほど見ごたえがあった。シャーロック・ホームズの宿敵であるモリアーティとの対決なので、彼らの頭脳戦をもっとメインに見れなかったのは少し残念な気もするが、ロバート・ダウニー・ジュニアとジュード・ロウのコンビが引き続き魅力満点で面白かった。(女性 20代)
前作に引き続き、コメディのセンスが非常に良いです。このシリーズ新メンバーの、シャーロックの兄であるマイクロフトのキャラクター性もセンス抜群でした。この映画は3Dで観たら、もっと臨場感を味わえたのだろうという描写が多いほど、瞬発力や迫力のある仕上がりになっています。気になる終わり方をしていて、次作の予定も引き延ばされているので、今後の展開がとても待ち遠しいです。レイチェル・マクアダムスの出番が少なく残念でした。(女性 20代)
みんなの感想・レビュー
数あるシャーロック・ホームズ物の中でもちょっと異色なシャーロック・ホームズ。推理物というよりもはやアクションムービー、超武闘派のシャーロック・ホームズといったところだ。もちろん頭脳も明晰で戦闘(?)の前にはお互いの応酬を脳内でシミュレーションしてしまう。ちょっとトンデモ感があるもののテンポも良く、21世紀のシャーロック・ホームズここにあり、という感じでこれはこれで楽しめた。ワトソンとの関係のこじれ具合や、茶目っ気たっぷりのラストで見せるロバート・ダウニー・Jrの表情も面白かった。
前作の黒幕モリアーティとの戦いが描かれています。敵組織は巨大ですが、軍を相手にしても逃げきるシャーロック勢のスペックの高さが上回ります。シャーロックの兄も仲間になり、正直負ける要素が見当たりません。
この作品の面白さは、アクションに推理を取り込んだところです。戦闘時の先読みのスローモーションアクションがかっこいいです。鋭い洞察力を駆使し使えるものは全て利用したり、罠を張り巡らせたりと、細かい演出まで見逃せません!
前作に引き続き、迫力のあるアクションシーンに加え、シャーロックとモリアーティの間で繰り広げられる白熱した頭脳戦も見応えがある。ハネムーン中のワトソンたちが殺されかけた際、駆けつけたホームズによる逆襲が最高。
相変わらずホームズに振り回されるワトソンだが、前作と違って今作の方がワトソンがしっかり活躍していて嬉しかった。結局二人はお互いがいないとダメなのだという、同性愛とはまた違う相棒愛のようなものが感じられた。
様々な「シャーロックホームズ」が存在する中でも今作のシリーズは、従来のホームズ像とはかけ離れたホームズとなっている。ワトソンもこの映画では独特の人物像で描かれており、2人のコンビネーションは、今までの「シャーロックホームズ」とは違った新鮮なものとなった。
前作では敵があまり強くなく、ホームズの一人相撲といった感じだった。しかし今作では最強の敵であるモリアーティ教授が相手であり、ワトソンなしでは倒せない敵と対峙する。その点で前作とはまた違った楽しみ方のできる作品に仕上がっている。
推理映画が好きで観に行きましたが、もちろん推理に加えてアクションの要素も含まれていて展開がテンポ良く進んでいきました。メイン2人のやりとりは、やはりシャーロックならではだと感じました。
また、前作の続編となっているので前作を観てから観ないと話しの内容が分からなくなります。
ワトソンの結婚を寂しく思うシャーロックが可愛かった。このシリーズのシャーロックは頭脳派でありながら肉体派でもあるところが、他の作品のシャーロックとは違っていておもしろいなと思う。シャーロックと言えば、やはりモリアーティ教授の存在は欠かせない。結末は分かっているが、シャーロックとモリアーティ教授の対決にはドキドキさせられた。推理と同時にアクションも楽しめるため、見終わった後に満足感があった。
男の友情というとなんだか照れくさいけど、ずっと憧れていたのがホームズ&ワトソンのコンビ。ガイ・リッチー監督の「シャーロックホームズ」シリーズは、原作をアクション主体で大胆にアレンジしている作品です!
原作好きな人には、こんなのホームズじゃないと怒る人もいるかも。みんなそれぞれのホームズ像があるだろう。筆者はガイ・リッチー監督の新しい解釈も面白いと思う。舞台は18世紀のロンドンだが、ホームズもワトソンも実に現代的な人物です。
ホームズは引きこもりの変人探偵だし、ワトソンはお人よしでかつ元軍人を生かしていて強い!ホームズもアクションが強いが、やっぱりワトソンがいないとダメ。そのダメっぷりが1番発揮されているのが本作だといえよう。
本作では、2人の関係性とアクションを楽しんでほしい。特に結婚式を阻止されかけたワトソンにホームズが謝るシーンがいい。それから新婚旅行に出かけるのだが、そこでもやはりホームズに巻き込まれてワトソンは闘うハメになってしまう。
前作と同様にスローモーションで魅せるアクションは、まるで超能力を持つ人の脳をスキャンして動きを見せているようだ。ホームズを演じる、ロバート・ダウニー・JRは、「アベンジャーズ」のでの強烈な個性が印象的だが変人がハマっています。
相棒のワトソンを演じる、ジュード・ロウはまじめで良い奴!ホームズに振り回されているのがかわいそうなくらいだが、彼なしにこの物語は成立しない。今回はそんな2人にホームズ兄も登場。どうしてこんなに怪しい人たちばかりなんだ?
イギリスを代表する作品として、世界中で愛され、常に新しいタイプのホームズの物語が作られています。最近のものでは、ドラマ版「SHERRLOCK/シャーロック」(10~14)の大ヒットで主演を務めたベネディクト・カンパーバッチとワトソン役のマーティン・フリーマンが人気になりました。
21世紀のロンドンを舞台にスマートフォンやパソコンを駆使して事件を解決するという物語。時代性やハイテク機器の活用など見どころが多く、ホームズの多様な物語性に魅力を感じました。
次に原作好きにおすすめなのが、過去にNHKで放映されていた、ジェレミー・ブレッド主演の「シャーロック・ホームズの冒険」(84~94)です。19世紀のロンドンを舞台に、原作小説を忠実に再現したと好評のホームズ・シリーズ。バイオリンを奏でる、知的なホームズ像と紳士的なワトソンが忘れられません。
最後に若き日のホームズの物語として編み出された、「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」(85)。スピルバーグ監督と、のちに「ハリー・ポッター」シリーズの脚本家クリス・コロンバスの作品です。ホームズ&ワトソンの少年時代という設定がスピルバーグらしい。スリルと冒険にワクワクしますよ。
3作とも、見比べてみるのも面白い。私の中では、原作ファンが最高だと評価した、ドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」がおすすめです!
「シャーロック・ホームズ」が映画やドラマ化され、世界中で愛される理由が本作を観るとよく分かります。引きこもりで悩んでいる人も、もしかしたらホームズのような探偵の才能があるかもしれません。
人の可能性は無限大で、観察力を磨けば何かを発見することができるかもしれない。ホームズのように初対面で会った人の職業や生活を一目で見抜けるような観察力・推理力が欲しい。
そんな憧れがあるから、時を超えて新しいホームズ&ワトソンの物語が作られてゆくのです。最近のホームズ像は、変人な点がすごく強調されているところが魅力。またワトソンが強くなっている気がします。
ワトソンは、ホームズと唯一対等に向き合える無二の親友。もしかしたら、ホームズよりも最強の存在かもしれません。本作で、ジュード・ロウが演じるワトソンは歴代のワトソンの良さに色気と強さが加わって申し分なし!