この記事では、映画『ちいさなプリンセス ソフィア はじまりのものがたり』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ちいさなプリンセス ソフィア はじまりのものがたり』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0030092
製作年 | 2013年 |
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上映時間 | 47分 |
ジャンル | アニメ ファンタジー |
監督 | ジェイミー・ミッチェル |
キャスト | アリエル・ウィンター サラ・ラミレス トラヴィス・ウィリンガム ダーシー・ローズ・バーンズ |
製作国 | アメリカ |
映画『ちいさなプリンセス ソフィア はじまりのものがたり』の登場人物(キャスト)
- ソフィア(アリエル・ウィンター)
- 母・ミランダの再婚を機に、村の靴屋の娘から城のプリンセスとなった少女。心優しく明るい性格で、裁縫が得意だがワルツが踊れない。なんでも前向きに取り組むが、慣れないプリンセスとしての生活に戸惑う。
- アンバー(ダーシー・ローズ・バーンズ)
- エンチャンシア王国のプリンセスでローランド二世の実子。双子の弟・ジェームズがいる。プライドが高く、自分を着飾ることが好き。村娘から突然プリンセスになったソフィアを快く思っておらず、周囲にちやほやされるソフィアにやきもちを焼いている。
- ジェームズ(ザック・カリソン)
- エンチャンシア王国のプリンスでローランド二世の実子。双子の姉・アンバーがいる。やんちゃで活発な性格。
- ミランダ(サラ・ラミレス)
- ソフィアの母。村で靴屋を営んでいたが、国王のローランド二世と再婚しソフィアと共に城で生活を始めた。ローランドの双子の子供たち・アンバーとジェームズに、物語のような意地悪な継母のイメージを変えると告げ、実の娘・ソフィアと同様に接する。
- ローランド二世(トラヴィス・ウィリン)
- エンチャンシア王国の国王でアンバーとジェームズの父。村の靴屋を営んでいたミランダと再婚し、ミランダとソフィアを城に呼び寄せる。寛大で少し頼りないところもあるが、礼儀正しく明るい性格。ソフィアにも実子と変わらず愛を注いでいる。国王が代々継承する国をも亡ぼす不思議な力を持つと言われるアバローのペンダントを所持する。
- セドリック(ジェス・ハーネル)
- ローランド国王に仕える宮廷魔法使い。王家に伝わる、強大な力を持ったアバローのペンダントを密かに狙っている。部屋には大量の魔法の本が置いてある。
- シンデレラ(ジェニファー・ヘイル)
- アバローのペンダントから召喚されるプリンセスの一人で、ソフィアが初めて出会うプリンセス。ペンダントの秘密をソフィアに教えた人物でもある。
映画『ちいさなプリンセス ソフィア はじまりのものがたり』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ちいさなプリンセス ソフィア はじまりのものがたり』のあらすじ【起】
魔法が日常的に存在する国・エンチャンシア王国に、母・ミランダと娘のソフィアが2人で営む一軒の靴屋があった。
ある日ミランダとソフィアは、エンチャンシア王国の国王・ローランド二世の靴を仕立てるため城に呼ばれる。
靴を仕上げた後、ミランダはローランドと結婚した。ミランダが国王と結婚したことで、ソフィアとミランダは城へ引っ越し王族となる。
ローランドには2人の子供、アンバーとジェームズの双子の兄弟がいた。
突然、村の女の子からプリンセスになったソフィアは、義理の兄弟との生活や城の広さに驚く。
ソフィアたちが城に引っ越してきた夜、城では晩餐会が開かれた。ローランドは週末にソフィアを歓迎する舞踏会を開くと発表する。
ソフィアはミランダに、ワルツが踊れず舞踏会に出たくないと伝える。その様子を見ていたローランドは、ソフィアに国王が代々継承するアバローのペンダントを渡す。
アバローのペンダントには、不思議な力があると言われていた。ローランドはソフィアに、絶対に外さないことを条件にペンダントをプレゼントした。
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映画『ちいさなプリンセス ソフィア はじまりのものがたり』のあらすじ【承】
ソフィアは、アンバー、ジェームズと共に王立アカデミーに通い始める。
ソフィアの周りに集まる生徒たちを見たアンバーは、ジェームズを利用しソフィアに嫌がらせをした。
ソフィアが道で巣から落ちた小鳥を助けると、ペンダントが紫色に光りお礼の言葉が聞こえる。しかし、周りに人の姿はなく不思議に思うソフィアだった。
宮廷魔法使いのセドリックの部屋を訪れたソフィアは、セドリックからペンダントのことを知らされる。セドリックの部屋にある魔法の本には、ペンダントについて「良き行いも悪しき行いも力となりて現れるだろう」と書かれていた。
翌日、ウサギや小鳥たちの声が聞こえるソフィアは、本の内容と小鳥を助けたことを思い出し、ペンダントの力で動物たちと話せるようになったと喜ぶ。
ソフィアは積極的に学校の勉強に取り組むが、プリンセスのマナー習得に苦戦した。ジェームズはソフィアに嫌がらせをしたことを謝り、マナーの練習に付き合う。
舞踏会前にワルツの授業があると知り、安心するソフィア。その様子を、陰からアンバーが見ていた。
映画『ちいさなプリンセス ソフィア はじまりのものがたり』のあらすじ【転】
ワルツの授業で、アンバーはソフィアに魔法の靴を渡す。すると靴は勝手に踊り出し、ソフィアはワルツの練習をすることができなかった。
ソフィアは靴を渡したアンバーを睨みつけた。
城では舞踏会の準備が進められ、ソフィアは助けを求めにセドリックの部屋へ向かう。ペンダントの奪還を企むセドリックは、ソフィアにワルツが踊れる呪文と偽り、眠りの呪文を教えた。
一方ジェームズは、アンバーがワルツの授業を邪魔したことを怒る。ジェームズの後を追いかけるアンバーだが、ドレスが挟まり破けてしまった。
部屋の外に出たアンバーは、城に仕える人たちがソフィアを褒める会話を聞き、そのまま静かに部屋に閉じこもる。
舞踏会が始まり、ソフィアはセドリックから聞いた呪文を唱えた。すると会場にいた全員が、眠り始める。
セドリックも眠りに落ち、誰も目を覚まさないことに困惑するソフィア。ソフィアが助けを呼ぶと、ペンダントが光り出しシンデレラが現れた。
映画『ちいさなプリンセス ソフィア はじまりのものがたり』の結末・ラスト(ネタバレ)
シンデレラは、ペンダントがプリンセスたちと繋がっており、持ち主が困ったときに誰かが助けに現れると説明し、ソフィアが困っているわけを聞く。
シンデレラは、ソフィアに二人の心を通わせれば素敵な姉妹になれる、そうすれば魔法は解けるとアドバイスを残し、アンバーの部屋の前で姿を消した。
ソフィアはアンバーに話しかける。互いの素直な気持ちを聞き、仲直りしたソフィアとアンバーは、魔法を説くために二人でセドリックの部屋へ向かった。
魔法を解く方法を見つけたソフィアは会場へ戻ろうとするが、アンバーは破れたドレスを気にしている。ソフィアはアンバーのドレスを縫い、アンバーはソフィアにワルツを教えた。
ソフィアとアンバーは魔法を解き、会場にいた全員が目を覚ます。
舞踏会は再開され、ソフィアはローランドとワルツを踊った。アンバーがソフィアにワルツを教えたと知り、驚くジェームズ。セドリックは計画の失敗を嘆き、会場を後にした。
ソフィアとローランドのワルツにアンバー、ジェームズ、ミランダが加わり、家族5人で輪になって踊り始める。
映画『ちいさなプリンセス ソフィア はじまりのものがたり』の感想・評価・レビュー
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映画『ちいさなプリンセス ソフィア はじまりのものがたり』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ちいさなプリンセス ソフィア はじまりのものがたり』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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