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映画『メガ・シャークVSメカ・シャーク』あらすじネタバレ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『メガ・シャークVSメカ・シャーク』の概要:人気のモンスターパニック映画である「メガ・シャーク」のシリーズ作品、第3弾である。氷に閉じ込められていた巨大なサメ、メガ・シャークが目覚め、エジプト沖を始め各地で暴れ始めてしまう。対するは兵器、メカ・シャークである。

映画『メガ・シャークVSメカ・シャーク』 作品情報

メガ・シャークVSメカ・シャーク

  • 製作年:2013年
  • 上映時間:86分
  • ジャンル:SF
  • 監督:エミール・エドウィン・スミス
  • キャスト:エリザベス・ローム、クリストファー・ジャッジ、マット・レーガン、デボラ・ギブソン etc

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映画『メガ・シャークVSメカ・シャーク』 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★★☆☆

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映画『メガ・シャークVSメカ・シャーク』 あらすじネタバレ(ストーリー解説)

映画『メガ・シャークVSメカ・シャーク』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

映画『メガ・シャークVSメカ・シャーク』 あらすじ【起・承】

巨大すぎるほどのサメ、メガ・シャーク。
以前のクロコザウルスとの戦いから後、エジプトに運ばれてきた氷からメガ・シャークが目覚めてしまった。
エジプト沖は封鎖され、対策に困った国連は、兵器である「メカ・シャーク」の出撃を決意。
メカ・シャークは1人乗りの人工知能での制御。主な攻撃は魚雷であり、陸上での戦いも可能。
操縦はロージー(エリザベス・ローム)が行う事となり、海へと繰り出す。
原潜がメガ・シャークに襲われておりピンチという知らせを受け取ったメカ・シャークは、原潜との協力でメガ・シャークを攻撃する。
原潜の魚雷がメガ・シャークに当たるが、続こうとしたメカ・シャークの魚雷はかわされてしまい原潜に当たってしまう。
原潜が撃沈してしまい、ひどい戦いとなり落ち込むロージー。
夫であるジャック(クリストファー・ジャッジ)は優しく励ますが多くの犠牲を出してしまった。
旅客機を襲うメガ・シャークに向かい、空中戦を繰り広げるサメ達。

映画『メガ・シャークVSメカ・シャーク』 結末・ラスト(ネタバレ)

破壊されてしまい、油がもれてしまった油田を修理しながら暴走するメガ・シャークを追っていく。
追いつき再び魚雷を放ったメカ・シャークだが、またもやかわされてしまい今度は護衛艦に当たってしまう。
続く失敗に落ち込むロージーを前に、メガ・シャークの暴走は続き、空母に体当たりしたり、好き放題。
再度の戦いを挑み接近戦を繰り広げたロージーだが失敗。海底へと沈められてしまいどうにか回収される。
ロージーは搭乗を許されなくなり、ネロが単独でメカ・シャークを倒す事に。
オペラハウスで暴れるメガ・シャークに追いつくが、陸上モードでの戦いの末機能停止してしまう。
ロージーは、メガ・シャークが反応すると言う電波を起こす装置を起動する為に再びメカ・シャークに乗り込む。
ジャックは囮となり、海までメガ・シャークを誘導する。
しかし空軍の攻撃による衝撃でメガ・シャークの中に閉じ込められてしまったロージ。
助けるべくミニ・メカ・シャークにジャックは乗り込み救出。
電波の発生によりメカ・シャークに噛み付いたメガ・シャークは爆破された。

映画『メガ・シャークVSメカ・シャーク』 感想・評価・レビュー(ネタバレ)

映画『メガ・シャークVSメカ・シャーク』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む

ある意味B級の代表作

サメ映画好きは世の中少なくないが、こちらの「メガ・シャーク」はシリーズ化を順調にしており、どんな敵と戦っていくかがある意味名作「ウルトラマンシリーズ」的なワクワク感がある。
今回はサメ同士の戦いでもあるので、囲碁の世界で良く目にする人VS人工頭脳対決にも似た気迫を感じる事が出来る。
メカのサメとは言え、メガ・シャークと戦っていく人々の人間模様も書かれているので、そこまでサメだけの中身の薄っぺらくなる感じもあまり無い。
それなりに楽しめるB級映画の代表作とも言えるであろう。
登場シーンの、船と比較した背ビレの大きさや、船を尾ビレで飛ばしてエジプトのスフィンクスまで激突させるなど、「そんなに飛ぶわけないであろう」とつっこみたくなるユニークな大げさ表現が多いので笑いながら楽しめるはずである。

メカ・シャークのフォルム

サメ好きとしてはメカのサメなんて?と思う人も少なくないかもしれないが、何故わざわざサメ型にしたのか?などを勝手に考えながら観ると楽しい。
潜水艦の様でサメ型なのでフォルムが可愛く感じる人もいるはずである。
しかもまさかの空中戦など意外性はシリーズごとに徐々にアップしているので、SFの世界を堪能出来る。
シリーズ作の第3弾ではあるが、全く前作、前々作を観ていない人でも内容的にすぐ入り込める戦いなので、冒頭のサメの大きさを純粋に楽しみながら観ると良い。
メガ・シャークの体当たりや、ヒレ攻撃など、表現があからさまに派手な部分もこの様な作品ならではの見どころである。

映画『メガ・シャークVSメカ・シャーク』 まとめ

今作はある意味「サメ同士」の戦いなので、そこに注目しながら「サメ好き」の人は満喫できる。また、シリーズ第3弾ではあるが、過去作品の内容はあまり関係無く入り込めるストーリーなので、今作だけ観ても問題無い。
サメの派手なコメディとも言えるくらいの大げさな攻撃やアクション、まさかのサメ同士の空中戦など見所、つっこみ所の多い作品である。
それゆえB級映画度合いも高いので、割り切って安心しながら観てあげると楽しい。
メガ・シャークの豪快さは、観ていて気持ちが良い部分もあるので、すっきりしたい人にもお勧めである。

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