12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』
スポンサーリンク
スポンサーリンク

映画『ラストミッション』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ラストミッション』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ラストミッション』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『ラストミッション』の結末までのストーリー
  • 『ラストミッション』を見た感想・レビュー
  • 『ラストミッション』を見た人におすすめの映画5選

映画『ラストミッション』の作品情報

ラストミッション

製作年:2014年
上映時間:117分
ジャンル:アクション、コメディ
監督:マックG
キャスト:ケヴィン・コスナー、アンバー・ハード、ヘイリー・スタインフェルド、コニー・ニールセン etc

映画『ラストミッション』の登場人物(キャスト)

イーサン・レナー(ケビン・コスナー)
CIAの生え抜きの工作員。32年間仕事一筋で生きてきた。悪性の脳腫瘍を患い余命宣告を受ける。残りの時間は家族で過ごしたいと考え、離婚した妻と娘を訪ねる。
ゾーイ・レナー(ヘイリー・スタインフェルド)
イーサンの16歳になる娘。父の仕事を知らないため、自分は見捨てられたと思っている。5年ぶりに会った父に対して素直になれない。ヒューという彼氏がいる。
ヴィヴィアン・ディレイ(アンバー・ハード)
通称ヴィヴィ。CIAのエリート工作員。ウルフを始末する指令を受け、イーサンと組むことになる。若くて美人の凄腕。イーサンに惚れている。
クリスティン・レナー(コニー・ニールセン)
イーサンの元妻。パリ在住。家庭を顧みないイーサンに愛想を尽かして別れたが、嫌いになったわけではない。
ウルフガング・ブラウン(リチャード・サメル)
通称ウルフ。ドイツ生まれで、世界中のテロ組織に核兵器を売っている武器商人の親玉。CIAが10年間行方を追っている。アルビノという冷酷非道な部下を持つ。

映画『ラストミッション』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『ラストミッション』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ラストミッション』のあらすじ【起】

CIAのエリート工作員であるヴィヴィは、世界中のテロ組織に核兵器を売っているウルフの始末を指令される。近々ウルフの部下のアルビノが、ベオグラードでシリアと取引することになっており、ヴィヴィはセルビアへ向かう。ヴィヴィの相棒には、経験豊富なイーサンが選ばれる。

イーサンは取引場所のホテルで買い手一味を一網打尽にし、CIAの仲間とともにアルビノ一味がホテルへ入ったのを確認する。イーサンは次の作戦までのわずかな時間を使い、公衆電話から娘のゾーイへ電話をかける。ゾーイは今日が16歳の誕生日だった。

アルビノは清掃婦が工作員であることを見抜き、彼女を殺害する。アルビノ一味は、外にいた工作員たちを銃撃して車で逃亡するが、イーサンにそれを阻まれる。アルビノはホテルを爆破し、徒歩で逃げる。イーサンはアルビノを追いつめて足を撃ち、そのまま意識を失ってしまう。ヴィヴィはその一部始終を見ていたが、イーサンと接触はしない。

病院で目覚めたイーサンは、医者から余命宣告を受ける。悪性の脳腫瘍が肺にも転移しており、余命は3〜5ヶ月だった。イーサンは5年も会っていない娘に会うため、元妻のクリスティンとゾーイが暮らすパリへ向かう。

映画『ラストミッション』を無料視聴できる動画配信サービスと方法
映画『ラストミッション』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

映画『ラストミッション』のあらすじ【承】

5年ぶりに帰ったパリの自宅アパートには、黒人のジュール一家が勝手に住み着いていた。一家は妊娠中の娘を抱える大家族だった。イーサンは仕方なく、娘が出産するまでという約束で、一家の居住を許す。

イーサンはクリスティンに病気のことを話し、遺言書作成に立ち会ってもらう。クリスティンは仕事を辞めていることを条件に、娘に会いたいというイーサンの願いを聞き入れる。しかしゾーイは、5年ぶりに姿を見せた父親に冷たい態度をとる。イーサンが贈った自転車にも乗ろうとしない。成長したゾーイには、ヒューという彼氏までいた。

夕食を作る約束をしたイーサンは、買い物中にヴィヴィから声をかけられる。ヴィヴィは自分がウルフ担当の工作員であることを告げ、イーサンに仕事を依頼する。報酬は大金と病気の新薬だと言われ、イーサンはその仕事を引き受けてしまう。早速仕事をしたイーサンにヴィヴィは新薬を注射してくれるが、その新薬には心拍数が上がると幻覚症状の発作を起こすという、強い副作用があった。

翌日からクリスティンは3日間の出張で、イーサンはゾーイと2人で留守番をすることになる。ヴィヴィからはアルビノの帳簿を粉飾しているグイドというイタリア人を探せという指令を受ける。イーサンはグイドとつながるハイヤー会社社長を拉致して、グイドの居場所を聞き出す。

映画『ラストミッション』のあらすじ【転】

イーサンは仕事よりもゾーイを優先し、娘との距離を縮めようと努力する。しかしゾーイはずっと不機嫌で、イーサンの手に負えない。

ところがゾーイは急に素直になって、思い出の遊園地でイーサンと穏やかな時間を過ごす。嬉しくなったイーサンは、友達の家に泊まって宿題をするというゾーイを信じる。

その帰り、イーサンはアルビノの雇った殺し屋に襲われる。何とか殺し屋は始末したが、その男がゾーイの写真を持っていたことに焦る。不安になったイーサンはゾーイを探す。夜遊びしていたゾーイは不良たちに襲われていた。イーサンはゾーイを救い出し、彼女に事情を聞く。ゾーイは父親に愛されていないと思い込んでいた。イーサンは自転車に乗れないというゾーイの練習に付き合い、誤解を解く。そしてゾーイもようやくイーサンに心を開く。

イーサンはグイドから帳簿を手に入れ、ヴィヴィにそれを渡す。この帳簿があればアルビノは破産し、ウルフと接触するはずだというのがヴィヴィの読みだった。

イーサンの自宅アパートにいたジュールの娘は無事に女の子を出産する。ジュールはイーサンに感謝し、孫を“イーサン”と名付ける。イーサンは家族を大切にするジュールの姿に感動していた。

ゾーイはイーサンにダンスを教えてもらう。出張から帰ったクリスティンは、2人の変化に驚く。その夜、イーサンとクリスティンは以前のように愛し合う。

映画『ラストミッション』の結末・ラスト(ネタバレ)

翌日、イーサンはアルビノとウルフの乗った車を追跡し、激しいカーチェイスの末、2人を地下鉄のホームまで追いつめる。しかし副作用の発作を起こし、アルビノに殺されそうになる。間一髪で反撃してアルビノは始末するが、ウルフには逃げられてしまう。

ヒューの父親が主催するパーティーに招待されたイーサン一家は、ヒューの両親に挨拶をする。そして父親から仕事のパートナーとして紹介された男は、何とウルフだった。ウルフはヒューの父親を頼り、国外逃亡を企てていた。

イーサンが仕事を続けていると知ったクリスティンはショックを受けるが、今はそれどころではなかった。会場はすぐに激しい銃撃戦となり、イーサンはウルフを追いつめる。しかしまた発作を起こして倒れてしまう。そこへヴィヴィが現れ、イーサンに銃を渡す。しかしイーサンはゾーイやクリスティンのことを思い出し、ウルフを撃てない。ヴィヴィはイーサンをあきらめ、ウルフの頭を撃ち抜く。

クリスマス近く。イーサン一家は海辺の別荘にいた。新薬のおかげで寿命が延びたイーサンは、クリスティンにこれからもずっと一緒にいたいとプロポーズする。クリスティンはそれを拒めなかった。密かにイーサンを愛していたヴィヴィは、新薬と“愛する人へ”というカードを残して姿を消す。

映画『ラストミッション』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

ケビン・コスナー演じるイーサンの姿に胸を打たれました。余命わずかと宣告された中で任務に挑みつつ、疎遠だった娘との関係を取り戻そうとする物語は、ただのアクション映画に留まらず家族ドラマとしても心に残ります。特にダンスシーンは、不器用な父親の愛情が表れていて感動的でした。ラストで娘との絆を取り戻せたことが救いとなり、切なさと温かさが同居した作品でした。(20代 男性)


派手なアクションを期待して観ましたが、意外にも父娘の交流が中心で驚きました。銃撃戦やカーチェイスは迫力がある一方で、イーサンが料理を教えたり、娘に恋愛相談されたりする場面に思わず微笑んでしまいました。病に苦しみながらも必死に父親としての責任を果たそうとする姿は感動的です。アクションとヒューマンドラマのバランスが魅力の作品でした。(30代 女性)


「殺し屋」と「父親」という二つの顔を持つイーサンの葛藤が物語を支えています。任務の最中に発作で倒れる場面では、人間の弱さが強調されていてリアルでした。冷酷なエージェントでありながら娘に不器用に接する様子が愛おしく、彼の人間性を際立たせています。終盤の父娘の和解はベタですが心温まり、アクション映画としてだけでなく親子の物語としても秀逸でした。(40代 男性)


ケビン・コスナーの渋い魅力が光っていました。病に侵され余命を突きつけられた男が、最後に大切な人との時間を取り戻そうとする姿は切なくも力強いです。特に娘ゾーイとのやり取りが、これまでの「冷たい殺し屋」のイメージを崩してくれました。最後は娘と心を通わせ、安らぎを得る姿に涙。父親世代として深く共感できる作品でした。(50代 女性)


イーサンが殺しの世界から足を洗い、家族に向き合おうとする物語に惹かれました。娘にとっては「知らない父」だった彼が、少しずつ信頼を取り戻す過程が丁寧に描かれています。アクションシーンはもちろんスリル満点ですが、個人的には自転車を教えるシーンや娘の彼氏を問い詰める場面が印象的。父親の愛情が不器用に伝わる瞬間が心を温めました。(20代 女性)


ルーク・ベッソン製作らしく、スタイリッシュなアクションが目を引きました。銃撃戦のテンポ感は抜群で、カーアクションも迫力満点です。しかし本作の肝はやはり「家族」。病に侵された父親が、残りの時間を娘との絆修復に費やす姿に感情を揺さぶられました。最後の笑顔は短い人生の中で得た最大の報酬のようで、とても印象に残りました。(30代 男性)


ストーリーはシンプルですが、父娘の関係修復を絡めたことで他のスパイ映画と一線を画していると思います。病気の発作に苦しみながらも敵を倒すシーンは「不死身のヒーロー」ではなく「限界のある人間」を感じさせてリアルでした。アクションと人間ドラマを両立させた佳作で、ケビン・コスナーの演技の幅を再認識しました。(40代 女性)


父と娘の関係性にスポットを当てた点が新鮮でした。銃撃戦や任務も面白いですが、何よりも不器用な父親が娘の誕生日を祝うために奔走する姿が印象的です。父の愛が少しずつ娘に伝わっていく過程に、観る側も思わず笑顔になりました。父親として生き直そうとする姿に、アクション映画以上の深みを感じられる作品でした。(50代 男性)


イーサンの「仕事」と「家族」の板挟みは、誰もが共感できるテーマだと思います。アクション映画としてはやや控えめですが、その分ドラマ部分が心に残りました。特に最後の別れ際に娘が「パパ」と呼ぶシーンは涙腺崩壊。死を目前にしても人は愛する人のために強くなれるのだと教えてくれる作品でした。(20代 男性)


全体的に渋いトーンで、派手さはないものの、しっかり心に残る映画でした。アクションの中にユーモアが挟まれていて、暗いテーマでも重苦しくなりすぎないバランスが良いです。ケビン・コスナーの存在感は圧倒的で、父親としての姿がリアルに胸に響きました。観終わった後、自分の家族のことを考えさせられる温かい余韻が残る作品でした。(30代 女性)

映画『ラストミッション』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ラストミッション』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

96時間(Taken)

この映画を一言で表すと?

元CIA工作員が娘を救うためにすべてを懸ける父親の物語。

どんな話?

パリで人身売買組織に拉致された娘を救うため、元CIAの父親ブライアンが命懸けで犯人を追う物語。限られた時間の中で手段を選ばず行動する姿は、父の愛情の強さを描き出しています。

ここがおすすめ!

父娘の絆をテーマにしたアクション映画として『ラストミッション』と相性抜群。リアルで緊張感あるアクションと、父の愛情が融合した傑作で、リーアム・ニーソンの存在感が際立ちます。

ジョン・ウィック

この映画を一言で表すと?

失ったもののために立ち上がる孤独な殺し屋の逆襲。

どんな話?

愛する妻を亡くした元殺し屋ジョン・ウィックが、唯一残された愛犬を奪われたことで復讐に立ち上がる物語。暗黒街全体を敵に回す彼の怒りと悲しみが、スタイリッシュなアクションで描かれます。

ここがおすすめ!

「家族や愛する存在」を失った男が戦う姿は『ラストミッション』と重なります。アクションシーンの美しさ、キアヌ・リーブスのクールさが際立ち、復讐劇の美学を存分に楽しめます。

イコライザー

この映画を一言で表すと?

静かな男が正義のために立ち上がる現代のダークヒーロー。

どんな話?

引退して静かに暮らしていた元CIA工作員マッコールが、若い女性を救うために裏社会と戦う物語。彼の冷静沈着な立ち回りと正義感が、圧倒的な緊張感を生み出します。

ここがおすすめ!

ケビン・コスナーのイーサン同様、過去を背負いながらも人を救うために戦う姿が魅力的。デンゼル・ワシントンの圧倒的な存在感と緻密なアクション演出が光る大人向けアクション映画です。

マン・オン・ファイア

この映画を一言で表すと?

少女を守るために命を懸ける元暗殺者の物語。

どんな話?

メキシコで少女の護衛を依頼された元CIA工作員が、彼女が誘拐される事件をきっかけに復讐に立ち上がる物語。絶望的な状況でも諦めず、少女を守ろうとする姿が描かれます。

ここがおすすめ!

「父性」と「贖罪」を背負う男の戦いは『ラストミッション』と強くリンクします。デンゼル・ワシントンの魂を込めた演技と、緊迫感ある展開が心に響くアクションドラマです。

アメリカン・アサシン

この映画を一言で表すと?

愛する人を失った青年が復讐と使命に目覚める物語。

どんな話?

恋人をテロで失った青年ミッチがCIAにスカウトされ、過酷な訓練を受けながら復讐心と正義の間で揺れる姿を描く物語。冷徹な教官とぶつかりながら成長し、任務に挑みます。

ここがおすすめ!

「愛する人を守れなかった後悔」と「戦う理由」を描く点が『ラストミッション』と共鳴。若きスパイの成長物語とスリリングな展開が楽しめる作品です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

影山みほをフォローする
アクション映画コメディ映画

みんなの感想・レビュー

  1. 匿名 より:

    批評家気取りのエセが湧き過ぎてるwww
    上記のようなコメントがまかり通るなら、ミッションインポッシブルや007も、そもそも成り立たない。
    アクションシーン、微笑ましくなるシーン、泣かせるシーン、最後の含み等、映画に引き込まれるポイントが随所に散りばめられていて良かったと思う。
    まだ、観てない人は他人の意見云々は関係なしに観てほしい。

  2. 匿名 より:

    ヴィヴィが殺すように依頼されたウルフは、CIAが10年も追い続けてきたのに人相さえわかっていないということだった。しかも世界中のテロ組織に核兵器を売っているなんて、危険すぎる。これはよほど大きな組織のボスで、捜し出すのは困難を極めるだろうと予想したが、わりと普通にいた。しかも警備は超手薄だ。部下のアルビノの風貌も目立ちすぎ。

    セルビアのホテルでの銃撃戦と大爆発はすごかったので、これからどんな激しい展開になるのかと期待したが、それ以降は非常にゆるい戦いが続く。

  3. 匿名 より:

    イーサンにウルフ暗殺の協力を依頼してきたヴィヴィは、その生活ぶりを見てもかなりの大物くさいのだが、イーサンに指示を出すばかりで自分は基本的に何もしない。しかしイーサンの行動は常に監視しており、イーサンのピンチは彼女が救っている。見ていたくせに、なぜさっさとアルビノやウルフを殺してしまわないのか非常に不思議だったのだが、どうやらイーサンに本気で惚れていたらしい。つまり仕事を通してイーサンと繋がっていたかったわけだ。

    何となくは感じていたが、まさか本気だったとは。ヴィヴィの愛情表現もこの脚本も分かりにくい上に間抜けすぎる。ヴィヴィ役はジョニー・デップとの離婚騒動で世間を賑わしたアンバー・ハードだった。だから何と言うわけでもないのだけれど。

  4. 匿名 より:

    全体にとにかく中途半端な印象になってしまったのは、凄腕のエージェントが活躍するアクションなのか、父と娘が絆を取り戻していくドラマなのかがはっきりしなかったことに尽きる。イーサンにとってかなり娘の比重が重そうだったので、娘がウルフ一味に狙われイーサンが最大のピンチを迎えるのかと思いきや、そういうことではなかったらしい。

    クライマックスでも彼氏と個室でチューしていた娘は、外の騒動と無関係のまま終わる。殺し屋が持っていた家族の写真は何だったのか。そして結局これは何の話だったのか。よくわからないままハッピーエンドを迎え、“何じゃそりゃ”と思わず一人ツッコミを入れてしまった。

  5. 匿名 より:

    ケビン・コスナーがかっこよかったことと、アクションシーンはそれなりによくできていたこと以外何もない映画だ。イーサンが敵にとどめを刺そうとするたびに激しい目眩を起こして意識を失うという展開も、3回続くとコントにしか見えない。そういえば、コメディちっくな演出が多かったので、本当にコメディなのかも…と思い直し、一応ジャンルにコメディも入れておいた。そう思って気楽に鑑賞した方が、本作は楽しめるはずだ。特におすすめはしないけれども。