この記事では、映画『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0019800
製作年 | 2015年 |
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上映時間 | 92分 |
ジャンル | アクション SF サスペンス |
監督 | A・B・ストーン |
キャスト | ロバート・イングランド ヤンシー・バトラー スティーブン・ビリントン ナイジェル・バーバー |
製作国 | アメリカ |
映画『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』の登場人物(キャスト)
- ウィル・タル(コリンネメック)
- 野生生物局に勤め、保養地の野生生物の監視や密猟者を取り締まっている。動物の生態に詳しく勇敢だが、妻を亡くし、娘は学生寮に入ったため寂しい一人生活を送っている。愛称はタリー。
- リバ(ヤンシー・バトラー)
- ブラック湖の街の女性保安官。性格は男勝りでサバサバしており、肝が座っている。特技はワニを追い払うことで、物事に動じず常に冷静に対応する。友達はおらず、特に愛称はない。
- ファーガソン(オリバー・ウォーカー)
- ブラックレイクの保安官で、リバの部下。マイペースで仕事が遅く、言動が軽いのでリバを苛つかせるが、本人は全く気づいていない。物事を深く考えず常に笑顔だが、グロテスクな現場に弱く、血などを見ると吐き気を催す。
- サラ(アナベル・ライト)
- ウェクセル製薬会社の研究者。亡き父の研究を引き継ぎ、ワニとアナコンダを使ってある研究を完成させようとしている。研究に取り憑かれ、目的を邪魔する者は容赦なく切り捨てて仲間の命も惜しまない冷酷な性格。
- べザニー(スカイ・ローニー)
- ウィルの娘。大学の寮に入っている。デルタだった亡き母を偲び、自身もデルタになろうと学生クラブの行事に参加した。多くの友人と群れるタイプではないが、正義感が強く仲間思い。
- ジム・ビッカーマン(ロバート・イングランド)
- 左目に眼帯をし、左手と左足に義手と義足を着けた男。野生生物保護区の地理や侵入方法を熟知しており、密猟者たちを案内する裏稼業を営んでいる。サラと契約を結び、ビーチを保護区に案内した。
- ビーチ(スティーブン・ビリントン)
- サラに雇われ、ワニとアナコンダを捕獲するチームのリーダー。仲間思いな一面があるものの、サラの命令には逆らえない。
映画『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』のあらすじ【起】
野生生物保護区に侵入したビーチは、左半身に眼帯、義足、義手を着けた案内人・ジムと、サンプルとなる巨大なワニを捕獲し大型トラックに運んだ。トラックの中で、研究員の一人が変異細胞を雌のアナコンダに注入すると、捕獲したワニが鎮静剤から目を覚まし暴れ出す。研究員はワニに飲み込まれ、アナコンダは騒ぎに乗じて森の中へ消えた。ビルはゲートを開けて保護区から脱出し、ビーチはトラックでゲートを突き破ると、トラックは炎上する。
野生生物局に務めるウィルは、クリア湖州立保養地で密猟者を取り締っていた。クリア湖から10キロ北にあるブラック湖の街で保安官・リバは町長に話しかけられる。ブラック湖では人が巨大なワニに襲われる事件が多発しており、ワニを隔離していた保護区のゲートが壊されたため町長はリバに速やかに対応するよう命じた。リブの無線に、ゲートが壊された現場に着いた部下のファーガソンから連絡が入る。街では、人知れず部屋に忍び込んだワニが人々を襲っていた。
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映画『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』のあらすじ【承】
ビーチは、ウェクセル製薬会社のサラのオフィスで状況を報告する。サラの父は、熱帯に咲く不死のランと呼ばれる花のエキスとアナコンダの特定の分泌物を混ぜると、細胞を再生する化合物ができると発見した。しかし、この細胞再生は爬虫類に限って引き起こされ、人間にとっては死に至る毒になる。サラの父は、クロコダイル科のワニとアナコンダを交配し、不老不死の薬を完成させようとした。サラたちは抱卵している逃げた雌のアナコンダを捕獲し、クロカコンダのベビーを手に入れようと企てる。
家に戻ったウィルは、娘のベザニーからの電話に出た。べザニーはウィルに、学生クラブの活動でワニのいないクリア湖に行くと報告する。
ファーガソンがいる現場に到着したリバは、焼死したワニの腹から人体の一部や携帯電話を取り出した。町長から野生生物局に連絡するよう命令を受けたリバは、ウィルに電話をかける。
映画『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』のあらすじ【転】
街にやってきたウィルは、リブと合流し事故現場へ向かった。ゲートが倒れているのを見たウィルは、ワニが逃げ出した可能性が高いと判断する。ワニに取り付けた発信機を辿ろうとするが、システムがダウンし逃げ出したワニの居場所や頭数はわからなくなった。逃げ出したワニはクリア湖に向かうと予想したウィルは、ベザニーの身を案じリバとクリア湖へ向かう。
街でジムを見つけたサラとビーチは、クリア湖州立保養地を捜索中に、脱皮した巨大な蛇の皮を見つけた。一方、ワニの足跡を発見したリバとウィルが車から降りて森の中を捜索すると、巨大なワニを絞め殺すアナコンダを目撃する。
クリア湖でボート遊びを楽しむ学生たちが、ワニに襲われた。車に避難したベザニーたちは、ワニを振り切ることに成功したが、森の中から現れたアナコンダに襲われ車を降りて逃げる。その頃、サラたちはワニと出くわし、サラは仲間の一人を見殺しにした。
映画『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』の結末・ラスト(ネタバレ)
ウィルたちは一足先にクリア湖に到着し、ビーチを閉鎖していたファーガソンと合流する。ウィルたちが、遊泳可能なもう一つのビーチに着くと辺りは血にまみれ、血だらけのボートから一人の女子学生を保護した。女子学生をファーガソンに任せ、ウィルとリブが捜索を続けると、蛇に潰されたとみられる車を発見した。
サラたちがボートで湖を横断中に、ジムが湖に落ちる。しかし、サラはジムを見捨ててボートを進めた。湖に落ちたジムの近くに、ワニが近づいてくる。
逃げるベザニーたちの前に、ワニとアナコンダが現れる。べザニーたちは救助に来たウィルたちに救われ、難を逃れた。ウィルたちはファーガソンと合流し、ワニと雄のアナコンダの戦いの場に遭遇する。そこへサラとビーチ、さらに巨大な雌のアナコンダも現れた。雌のアナコンダは、ワニを絞め殺しビーチを飲み込んだ。ビーチは、アナコンダの腹の中で爆弾を爆発させ、アナコンダと共に吹き飛んだ。
ビルが湖から這い上がり、笑い転げる。サラを逮捕し安堵する一行だが、森のどこかでアナコンダの卵が孵っていた。
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映画『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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