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映画『ショッカー(1989)』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ショッカー(1989)』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

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映画『ショッカー(1989)』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0060902

製作年 1989年
上映時間 109分
ジャンル ホラー
監督 ウェス・クレイヴン
キャスト マイケル・マーフィ
ミッチ・ピレッジ
ジョン・テッシュ
ヘザー・ランゲンカンプ
製作国 アメリカ

映画『ショッカー(1989)』の登場人物(キャスト)

ジョナサン(ピーター・バーグ)
大学アメフト界の人気選手。練習中に頭を強打した後、殺人鬼の犯行現場を夢の中で見るようになってしまう。
アリソン(カミ・クーパー)
ジョナサンの恋人。ジョナサンと、ジョナサンが夢で見た殺人鬼との争いに巻き込まれてしまう。
ドン(マイケル・マーフィ)
ジョナサンの父親で、刑事をしている。犯行現場を夢で見たというジョナサンの話を徐々に信じ始める。
ピンカー(ミッチ・ピレッジ)
凶悪な連続殺人鬼。ジョナサンの活躍で逮捕され死刑が執行されるが、その後も電流の中を移動する魂という存在と化して犯行を繰り返す。
ライノ(リチャード・ブルックス)
ジョナサンのアメフト仲間。ピンカーを追うジョナサンの手助けをすることになる。

映画『ショッカー(1989)』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ショッカー(1989)』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ショッカー(1989)』のあらすじ【起】

大学アメフト界の人気選手・ジョナサンは、ある日練習中にゴールポストで頭を打ち、大事をとり練習を早めに切り上げて帰宅する。ジョナサンは家元を離れ1人暮らしをしていたが、その日の夜実家に戻る夢を見たジョナサンは、家族が殺人鬼に惨殺される現場を見てしまう。

そこでジョナサンは目が覚めるが、あまりにリアルな夢に愕然としていると、家族が殺されたという連絡が入る。ジョナサンが急いで実家に駆け付けると、夢で見たのと同じように、母親や兄弟が惨殺されていた。

ジョナサンの父親・ドンは刑事をしていて、犯行はここ最近続いている連続殺人鬼の仕業ではないかと考える。そしてジョナサンは次の日ドンに、自分が夢の中で犯行現場を見て、犯人の顔も見たと告げる。

ドンはジョナサンの話を信じなかったが、ジョナサンは兄弟が家のどこで死んでいたかなどの公表していない事実を次々に語り、更に家の前に修理屋の車が停まっていたことも知っていた。そこでドンもジョナサンの証言に従い、警官隊と共に修理屋の家を捜索することにする。

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映画『ショッカー(1989)』のあらすじ【承】

修理屋のピンカーは家の隠し扉の中に潜んでいて、警官隊の捜索を振り切って逃亡する。そして次の日ジョナサンが練習している最中に、ピンカーはジョナサンの家に忍びこみ、中にいたジョナサンの恋人・アリソンを殺害する。

アリソンの死にジョナサンはショックを受け、自らの手でピンカーを捕まえようと考える。ジョナサンはアメフトの仲間・ライノに頼んで、車の中で眠り、自分がうなされたら起こしてくれと頼む。

車の中で再びピンカーが犯行を起す夢を見たジョナサンは、ライノに起こされると、夢で見たばかりの犯行現場に向かう。ジョナサンの行動を見張っていた警官隊も同時に犯行現場へ急行し、追跡劇の末にピンカーは逮捕される。

その後ピンカーには死刑が執行されることになったが、ピンカーは獄中でテレビを差し入れしてもらうよう頼んでいた。そしてピンカーは死刑執行の直前、テレビと配線を繋いで自分の体に電流を流す。

映画『ショッカー(1989)』のあらすじ【転】

ピンカーには予定通り電気椅子での死刑が執行されたが、強力な通電を受けたピンカーの体はその場から消え去ってしまう。ピンカーの容態を確認するため処刑場に来ていた女医も感電し、警官に家まで送ってもらうことになる。しかし女医はパトカーの中で凶暴化し、運転していた警官を殺害する。

ピンカーはテレビと通電することで、自分の魂を電流の中で生きられる特殊な状態に変化させていたのだった。ピンカーの魂は女医から警官、そして町の人々へと次々に乗り移り、自分を殺人鬼だと見破ったジョナサンに襲いかかる。

一方ジョナサンは家の中で、死んだアリソンの亡霊に遭遇する。アリソンはジョナサンからもらったハート型のペンダントを差し出し、「これを使えばピンカーを遠ざけられる」と告げる。

ジョナサンは町の人々に乗り移ったピンカーの襲撃を、ペンダントを用いてかわそうとするが、ピンカーに奪われて湖の中に投げ込まれてしまう。なんとか逃げ延びたジョナサンはアメフトのコーチやライノに事情を話し、湖に潜ってペンダントを探す計画を立てる。

映画『ショッカー(1989)』の結末・ラスト(ネタバレ)

しかしジョナサンと共に家に行ったコーチはピンカーに殺害され、そこにドンや警官たちが突入し、ジョナサンがコーチの殺害犯として逮捕されてしまう。実はドンにピンカーの魂が乗り移っていて、逮捕したあとにジョナサンを殺害するつもりだった。

そこにライノが助けに入り、ジョナサンはその場を逃げ出して、後を追ってきたドンを振り切ろうと、テレビの電波塔に登る。電波塔のアンテナで電気に触れたショックでドンは我に返るものの、ピンカーの魂はアンテナから発せられる電波に乗って、町中に拡散してしまう。

その夜ジョナサンはテレビ局に、自分が殺人鬼を呼び出す現場を生中継して欲しいと依頼する。そしてジョナサンは電波を通じてテレビから出現したピンカーと共に、テレビの中に飛び込んでいく。

テレビの電波と一体化したジョナサンとピンカーは、放送されている数多の番組の中を行き来し、ジョナサンはテレビカメラを利用して、ピンカーをテレビの中に閉じこめる。同時にジョナサンの依頼を受けていたライノが、町の発電所でブレーカーを落とし、ジョナサンはようやく殺人鬼の脅威を封じ込めることに成功したのだった。

映画『ショッカー(1989)』の感想・評価・レビュー

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映画『ショッカー(1989)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ショッカー(1989)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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