この記事では、映画『ダブルヘッド・ジョーズ』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ダブルヘッド・ジョーズ』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0037060
| 製作年 | 2012年 |
|---|---|
| 上映時間 | 87分 |
| ジャンル | パニック ホラー |
| 監督 | クリストファー・レイ |
| キャスト | カーメン・エレクトラ チャーリー・オコンネル ブルック・ホーガン デビッド・ガイエゴス |
| 製作国 | アメリカ |
映画『ダブルヘッド・ジョーズ』の登場人物（キャスト）
- ケイト（ブルック・ホーガン）
- 大学の学生。フランクリン教授の課外授業でソロモン海域を訪れるが、そこでトラブルに巻き込まれてしまう。優しい性格の持ち主。
- ポール（デビッド・ガイエゴス）
- ケイトの同級生の学生。リーダーシップを持っており、他人を助けるために速やかに行動をすることができる。
- コール（ジェフ・ワード）
- ケイトの同級生の学生。陽気な性格だが、ずる賢い一面も持ち合わせている。自分が助かるためなら、手段を選ばない残忍な性格でもある。
- フランクリン・バビッシュ（チャーリー・オコンネル）
- 大学教授。課外授業のため、最愛の妻アンとともに学生を引き連れてソロモン海域を訪れる。責任感が強い性格。
映画『ダブルヘッド・ジョーズ』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ダブルヘッド・ジョーズ』のあらすじ【起】
海で水上スキーを楽しんでいた若者たちに、二つの頭を持つ巨大なサメ「ダブルヘッド・ジョーズ」が現れ、彼らの乗っていたボートを転覆させる。ダブルヘッド・ジョーズは、そのまま若者たちに襲い掛かり、多くの若者たちの命を奪っていった。
同じ頃、ソロモン海域では、フランクリン・バビッシュ教授と彼の妻アンが所有する大型クルーザーに約20人の学生が乗っていた。大学の課外授業に出かけていたが、ほとんどの学生は勉強や課外授業の内容に興味がない様子であった。
その時、船首に死んだサメが引っかかり、スクリューに絡んでしまう。これが原因で船底が損傷を受けてしまう。そのため、クルーザーは近くのサンゴ礁で出来た島に上陸して修理することにする。授業内容に興味が無かった若者たちも、サンゴ礁の島に上陸することになり、テンションが上がっている様子であった。
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映画『ダブルヘッド・ジョーズ』のあらすじ【承】
無人島にはかつて人が住んでいた痕跡があり、廃屋などが残っていた。一部の生徒は船底の補修のための材料を探すことを怠り、代わりに浜辺で遊んでいた。すると突然ダブルヘッド・ジョーズに襲われて生徒たちは命を落とした。
一方、船底を修理していた生徒たちも同様に襲われ、犠牲になってしまう。その時、島は突然の地震に見舞われる。フランクリン教授が地震の影響で転倒してしまい足を負傷する。フランクリン教授は、負傷のため一時的にクルーザーに戻ることを余儀なくされる。
一方で、生徒のケイトとポールは島の桟橋でモーターボート二隻とガソリンを発見する。ケイトとポールは、急いでモーターボートを修理して使用できるようにする。しかしながら、悪ふざけをしたコールが仲間たちを引き連れて修理されたボートを出する。ケイトとポールはコールたちの後を急いで追いかけるのであった。
映画『ダブルヘッド・ジョーズ』のあらすじ【転】
コールらが乗ったボートはダブルヘッド・ジョーズの襲撃を受けてしまう。襲撃を受けたコールは仲間たちのことを囮にして一人だけ逃げ延びることに成功する。
フランクリン教授は全員の安全を考え、クルーザーに残る生徒たちを島へ避難させる決断をする。しかし、島の周辺では地震が続き、島は次第に沈没していっていた。ダブルヘッド・ジョーズに襲われながらも、ケイトは勇気を振り絞って船底の修理を提案する。船底の修理には、先程逃げ延びたコールも同行することになる。一行は海中に電流を流してダブルヘッド・ジョーズを誘き寄せるが、このことによって更に多くの犠牲者が出てしまう。
生徒たちがダブルヘッド・ジョーズの気を逸らしている間に、ケイトは船底の修理に取り掛かる。ところが、またしてもコールは卑怯な手段でケイトを置き去りにして一人で島から逃亡しようとする。しかし、コールが乗っていた船はダブルヘッド・ジョーズに襲われ、コールとともに海の底へと沈んでいった。
映画『ダブルヘッド・ジョーズ』の結末・ラスト（ネタバレ）
コールとともに沈んだ船には、沈没時に救難信号を発信するシステムが備わっていた。外部との連絡する手段は、完全に断たれてしまった。島が地震の影響で、本格的に沈没するしていた。助からないと思ったフランクリン教授は、妻のアンに現状を謝罪し、津波に呑まれながらもキスを交わした。
残された生徒たちは島の教会に次々に避難するが、皆津波やダブルヘッド・ジョーズに襲われ、命を落としていく。島で最終的に生き残ったのはケイトとポールだけであった。二人はガソリン缶に火をつけて爆発させようと試みるが、うまくいかず、最後の手段としてボートをダブルヘッド・ジョーズに突入させる計画を立てる。ボートはダブルヘッド・ジョーズとともに大爆発を引き起こし、ついにダブルヘッド・ジョーズは倒すことに成功する。
生き残ったケイトとポールは救助ヘリによって助け出されたのであった。
映画『ダブルヘッド・ジョーズ』の感想・評価・レビュー
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映画『ダブルヘッド・ジョーズ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ダブルヘッド・ジョーズ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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