海外ドラマ『秘密情報部トーチウッド シーズン1』の概要:ドクター・フーのスピンオフドラマ。不死身となったジャック・ハークネスが主人公でトーチウッドという組織でエイリアンの事件を解決している。
海外ドラマ『秘密情報部トーチウッド シーズン1』の作品情報
話数:全13話
ジャンル:SF
海外ドラマ『秘密情報部トーチウッド シーズン1』の登場人物(キャスト)
- ジャック・ハークネス(ジョン・バロウマン)
- トーチウッドのリーダー。ドクターとローズと旅をしていた際に、不死身となったがドクターに置いていかれてしまったが、タイムトラベルして過去の地球に戻った。
- グウェン・クーパー(イヴ・マイルズ)
- 警察官だったがエイリアン関係の殺人事件をきっかけにトーチウッドのメンバーに。
- オーエン・ハーパー(バーン・ゴーマン)
- 医者である。エイリアンや被害者を解剖している。とても荒い性格をしている。
- トシコ・サトウ(森尚子)
- 数学者。母を人質に取られ犯罪を犯した後に、その技術を買われてジャックにスカウトされた。オーエンのことが好きだ。
- イアント・ジョーンズ(ギャレス・デヴィット=ロイド)
- お茶汲み係でもあり現場の後処理係。とても真面目な性格。
- スージー・コステロ(インディラ・ヴァルマ)
- トーチウッドの副リーダー。
- リース・ウィリアムズ(カイ・オーウェン)
- グウェンの彼氏。とても良い人。
海外ドラマ『秘密情報部トーチウッド シーズン1』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
第1話 すべては変わる
男が殺された。警察が現場検証をしていたら上からの命令で捜査が止められ、トーチウッドという機関がやってきた。グウェン(イヴ・マイルズ)は気になり建物の上から確認することに。そこではありえない出来事が。死体が突然生き返ったのだ。死体に死んだ時の状況を聞く彼ら。そしてまた男は死体となった。グウェンの存在はジャック(ジョン・バロウマン)にバレてた。
同じ殺され方をしている事件が何件か起きていた。グウェンはトーチウッドに興味を示していた。病院でジャックをみたグウェンは彼を追いかける。そこで見たのは化け物のような顔をしたものだった。男が襲われジャックに逃げるよう言われたグウェンは走った。
グウェンはトーチウッドの車を追ったが彼らは忽然と姿を消した。
グウェンは調べ続けトーチウッド潜入に成功したがバレていた。そして化け物のような顔をしたやつはエイリアンだと言われる。
その後、ジャックと飲みながら話したが、ジャックに記憶を消す薬を飲まされてしまった。グウェンは記憶が消える間にパソコンにメモ書きをしたがトーチウッドによって消されてしまう。
グウェンは記憶が消えてしまったが凶器の絵をみて何かを思い出しかけていた。そして自分が書いたメッセージをみつける。グウェンはその場所に向かったらそこには凶器を持ったスージー(インディラ・ヴァルマ)が。グウェンは銃を向けられる。だが、ジャックにもバレてしまい彼女は自殺を図った。その時、グウェンの記憶が戻ってしまった。
事件後、ジャックはグウェンをスカウトした。
第2話 新メンバー
トーチウッドのメンバーとなったグウェン。謎の岩が落下した。捜査中グウェンが投げた道具が刺さり、中からピンク色の煙のようなものが。煙は女に入り込んだ。女は男と性行為をし始めた。性行為が終わる瞬間男は消滅してしまった。
グウェンたちは捜査を始め、女が性行為をしている場所に居合わせる。女を捕まえトーチウッドに連行した。
女の名前はカートレス。カートレスの様子がおかしくなると、彼女はグウェンに宇宙船を壊したと言った。グウェンは種族を聞くが彼女は答えなかった。しかし、彼女は絶頂感がないと生きられないと言った。カートレスの中で暴れていたためグウェンが助けようとした。カートレスはグウェンにキスをし始めた。カートレスは男じゃないとダメだと言い出した。
グウェンはカートレスを助けるために調べ続けた。トシコ(森尚子)はエイリアンが性フェロモンを放っていることに気づいた。オーエン(バーン・ゴーマン)は服と磁気カードを奪われ逃走。しかしジャックにみつかる。だが、ジャックが大切に保管している腕を人質に逃走に成功する。
カートレスの居場所をつきとめ、カートレスにキスをするジャック。彼女は気絶しグウェンが身代わりになることを提案した。煙が出てきて覚悟を決めたグウェンの前に装置を出したジャック。煙は捉えられ消滅した。
第3話 亡霊たちの街
正体不明の敵を追いかけるトーチウッド。男は逃走したが標的を確保したグウェン。装置を手にボタンを押すと彼女は男の子をみた。だが、それは本物ではなかったため亡霊だとグウェンは亡霊だと言った。
調べるうちにそれは亡霊ではないことに気づいた。装置を調べるためにオーエンは装置を起動した。そこで目の当たりにしたのは、リジーという女がエド・モーガンという男に殺されてしまう光景だった。
その事件を調べると同時に機械の詳細が判明した。機械は人の感情に反応してその光景をみせる機械だった。オーエンはその事件について調べることに。
家に帰宅したグウェンは装置を持って帰っていた。装置を使い昔の自分とリースの生活を見ていた。
オーエンは1人で調べ続けた結果、エド・モーガンという老人を発見した。そして彼にリジーの話をし始めた。彼女のことを思い出せと語りかけた。彼女の感情、光景を話すオーエン。エドはオーエンを怒鳴り追い払った。そしてそこには装置を持って逃げていた男も現れた。
男は捕まり装置は盗んだものだと説明した。機械は2つありエイリアンの物品がいくつかあったため、トーチウッドは回収した。そしてグウェンは機械を起動させてしまった。彼女が見たのは血だらけのナイフを持った自分自身だった。
エドは自分の過去を知っている者たちを殺そうとした。だが、オーエンとジャックが止めに入った。ナイフを奪ったオーエンはエドを殺そうとするがグウェンの声で止まる。ナイフを持ったグウェンにエドは突っ込み自殺を図る。
彼を殺してしまったことでグウェンはパニックになり悲しみの中に落ちていく。
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