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映画『アーサーとふたつの世界の決戦』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『アーサーとふたつの世界の決戦』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『アーサーとふたつの世界の決戦』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0012085

製作年 2010年
上映時間 101分
ジャンル アニメ
ファンタジー
アドベンチャー
監督 リュック・ベッソン
キャスト フレディ・ハイモア
ミア・ファロー
ロン・クロフォード
ジェラール・ダルモン
製作国 フランス

映画『アーサーとふたつの世界の決戦』の登場人物(キャスト)

アーサー(フレディ・ハイモア)
10歳の少年。マルタザールの人間界征服を食い止めるために奔走する。
おばあちゃん(ミア・ファロー)
アーサーの祖母。普段はのんびりしているが、意外と芯が強いところがある。料理上手。
おじいちゃん(ロン・クロフォード)
アーサーの祖父。冒険家でミニモイ国に行った経験があるため、マルタザールとは顔見知りである。
セレニア(セレーナ・ゴメス)
身長2ミリのミニモイ族の王女。アーサーの強力なパートナーである。
ベタメッシュ(ジミー・ファロン)
セレニアの弟。やんちゃなところがあるが、アーサーと姉には協力的である。
ダルコス(シムハ・バルビロ)
マルタザールの息子。ミニモイ族を大量虐殺した過去がある。
マルタザール(ルー・リード)
人間界を征服するため、体を巨大化させた悪魔。不気味な容姿を持つ。

映画『アーサーとふたつの世界の決戦』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『アーサーとふたつの世界の決戦』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『アーサーとふたつの世界の決戦』のあらすじ【起】

マルタザールが人間の世界に出ていったあと、残されたアーサーとセレニア、ベタメッシュの三人は、彼を捕まえるための作戦を考える。大きくなったマルタザールに、身長2ミリのミニモイが敵うはずはない。しかしアーサーは、おじいちゃんの書斎にミニモイを人間サイズにする薬があることを思い出した。そして三人は、水道管を通っておじいちゃんの家に行くことにする。

おじいちゃんの家に警官がやって来る。パパが悪魔を見たことを話すが、警官は信じない。一方マルタザールは町を歩き回り、美容外科医を見つける。そして女に毒をもられたせいで醜くなってしまった外見を、魔術師のように変えさせる。

おじいちゃんの家の水道管には、泡に入ったアーサーたちがいた。家にいる誰かが蛇口をひねってくれないと、家の中に入ることができない。しかし誰も水を出してくれず時間だけが過ぎていくうちに、マルタザールの息子・ダルコスと遭遇する。ちょうどその頃、魔術師に変装したマルタザールが、おじいちゃんの家を訪れる。

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映画『アーサーとふたつの世界の決戦』のあらすじ【承】

ダルコスよりも先に家に入ることができたアーサーたちは、バスルームからミニカーや列車を使って移動する。しかしダルコスが後から追いかけてきて、バトルが始まる。アーサーにピンチが訪れるたびにセレニアとベタメッシュが手を差し伸べ、アーサーとセレニアは愛を深めていく。そしてダルコスを振り切ることに成功する。

居間では、ママやおばあちゃんが訪問者をもてなしていた。しかし彼がこけたときに変装が解け、訪問者がマルタザールであったことに気づく。家に隠れていた戦士たちがマルタザールと戦うが、太刀打ちできない。マルタザールはおじいちゃんから「ミニモイを大きくする薬」を奪い取る。そしておばあちゃんに、毎週日曜日に王宮の外にチョコレートパイを届けるように言って出ていく。

アーサーたちは、本の下敷きになっていたダルコスを助ける。ダルコスは、かつてミニモイを大量虐殺したのに助けてもらえたことに感激する。アーサーたちは、飛行機に乗ってマルタザールの跡を追う。その頃マルタザールは奪った薬を湖に流し込み、湖の中の生物を巨大化していた。

映画『アーサーとふたつの世界の決戦』のあらすじ【転】

マルタザールに対抗するには蜂しかいないというセレニアの一声で、アーサーたちは蜂の巣に向かう。マルタザールが世界を征服しようとしていることを蜂の女王に知らせ、協力を求める。女王は当初同意しないが、アーサーが以前パパに捕まえられた蜂を逃してくれた恩人であることがわかると、お礼に「生命の秘薬」を作ってくれることになる。

その頃おじいちゃんの家には、蜂の巣を駆除するために消防隊が来ていた。しかしアーサーはまだ巣の中にいる。アーサーは蜂たちにサインを出させて、ママにアーサーが中にいることを知らせる。そのとき消防隊に応援要請が入り、彼らは去っていく。アーサーは蜂の女王に作ってもらった秘薬を飲んで、人間サイズに戻る。

改心したダルコスはおじいちゃんに、父・マルタザールを説得して征服をやめさせたいと言う。おじいちゃんは信用し、ダルコスを巨大化する。一方町では、マルタザール率いる巨大化した虫の軍隊が、破壊行為を繰り返していた。アーサーは応戦するが、マルタザールが放った火の玉の直撃を受け捕まってしまう。

映画『アーサーとふたつの世界の決戦』の結末・ラスト(ネタバレ)

町庁舎のバルコニーに立つマルタザールが、アーサーの処刑を命じる。ダルコスがマルタザールの背後に来て処刑をやめるように説得するが、逆にダルコスも捕えられてしまう。しかしダルコスが縛られていたアーサーの縄を切ると同時に、蜂に乗ったセレニアがマルタザールに薬を振りかける。見る間に体が縮んでいくマルタザール。そこへアーサーが紙コップをかぶせに来て、マルタザールは確保される。

巨大虫たちの反乱は無事に鎮圧され、おじいちゃんの家ではパーティーが開かれていた。アーサーたち一家の他に、警官や戦士たちもテーブルを囲んでいる。そしてママがおばあちゃんのチョコレートパイを一人ずつに切り分けていくが、おばあちゃんは思い出したように一切れを持って戸棚の方へ行く。そこには、ガラスコップの中に閉じ込められたマルタザールがいた。おばあちゃんは、約束の日曜日だからと言ってガラスコップの前にパイを置き、そのまま去っていく。パイを食べることができず、マルタザールは悔しがる。

映画『アーサーとふたつの世界の決戦』の感想・評価・レビュー

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映画『アーサーとふたつの世界の決戦』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『アーサーとふたつの世界の決戦』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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