この記事では、映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0051324
製作年 | 2009年 |
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上映時間 | 111分 |
ジャンル | ファミリー ドキュメンタリー |
監督 | マキノ雅彦 |
キャスト | 西田敏行 前田愛 笹野高史 梶原善 |
製作国 | 日本 |
映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』の登場人物(キャスト)
- 滝沢寛治(西田敏行)
- 旭山動物園園長。経営が傾いていく旭山動物園を守るために、できる限りの行動を自らする人物。
- 吉田強(中村靖日)
- 獣医・飼育係。いじめられた過去を持ち、昆虫が好きだったことが転じて動物園に就職する。園長や職員と共に、旭山動物園再生のため奮闘する。
映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』のあらすじ【起】
北海道旭川市にある旭山動物園は、施設の老朽化と入場者数減少に苦慮していた。赤字財政を抱えてしまい閉園が迫られていたが、そこに新人飼育係として吉田強が動物園の職員として加わった。飼育員が吉田に仕事を教え、日々の業務に取り組んでいた。
吉田は子供の頃いじめられていた過去があり、昆虫を自分の部屋で飼育することが趣味だった。檻に閉じ込めず飼育していた吉田は、昆虫が好きで動物園に就職するが、檻に閉じ込められている動物はかわいそうだと言う。しかし、昆虫と動物は違うと言われるのみだった。
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映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』のあらすじ【承】
動物園では動物の飼育だけが仕事ではなく、動物を檻から出すよう要請する動物愛護団体や、飼えなくなった動物を引き取ってほしいという人たちの対応もする必要があった。
新たに設置されたジェットコースターによって入場者は増えるものの、動物園には人が来ない状態だった。市から動物園の修繕費をもらえなかった旭山動物園は、さらに追い込まれていった。
動物園の活気を取り戻そうと紙芝居を作成したり、ワンポイントアドバイスを行う、冬の動物園を無料で公開するなど、思いついた案はできる限り実行していった。
映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』のあらすじ【転】
動物園の努力によって人が徐々に集まるようになっていたが、そんな中飼育していたゴリラが死んでしまった。敷地内にキタキツネが侵入してしたことによるエキノコックスが原因だった。
飼育員は全員陰性だったが、風評被害で再び閉園の危機が訪れる。マスコミも騒ぎ立てる中、無償で支援することを申し出る団体も現れていた。
園長は動物園を存続させるため、職員と一緒に動物の着ぐるみを着てビラを配って回った。それが項を奏し、市民が閉園させないようにと市長に訴えるようになった。市長選を控えている市長は市民の反応を気にするも、選挙の結果市長は新人女性に代わった。
映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』の結末・ラスト(ネタバレ)
園長たちは、動物の魅力を伝えられる新しい動物園の形を考えていた。新たな動物園の構想に興味を持った新市長によって、動物園は予算を得ることに成功した。
当初2億円だった予算は4億円になり、新しい旭山動物園を作ることができた。工夫して作られた旭山動物園は、全国的にも有名な動物園になり、入場者数を増やした。
ペンギンが頭上を泳ぎ、旭山動物園では動物が生き生きしていた。お客様も喜びの声をあげ、園長の滝沢は定年退職のため動物園を後にしていった。
映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』の感想・評価・レビュー
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映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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