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映画『AWAKE』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『AWAKE』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『AWAKE』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『AWAKE』の結末までのストーリー
  • 『AWAKE』を見た感想・レビュー
  • 『AWAKE』を見た人におすすめの映画5選

映画『AWAKE』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0053498

製作年 2020年
上映時間 119分
ジャンル ドラマ
監督 山田篤宏
キャスト 吉沢亮
若葉竜也
落合モトキ
寛一郎
製作国 日本

映画『AWAKE』の登場人物(キャスト)

清田英一(吉沢亮)
将棋に全てを掛ける少年。小学生のとき、陸に負けてしまったのがきっかけで将棋をやめてしまう。大学生になり、将棋のソフトを作ることに奮闘する。
浅川陸(若葉竜也)
英一のライバルである。1度英一に負けてしまったことをバネに努力し続け、現在はプロ棋士として活躍する。
磯野達也(落合モトキ)
英一が通う大学の人口知能部の部長。一度は英一の入部を断るものの、熱心な英一にプログラミングと人工知能の知識を教える。英一とともに将棋ソフトの開発と改良にのめり込んでいく。
山崎新一(川島潤哉)
英一の所属する、日本将棋連盟の棋士養成機関である奨励会の指導員。英一と陸のことを気に掛けている。

映画『AWAKE』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『AWAKE』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『AWAKE』のあらすじ【起】

2003年。英一と陸は将棋会館で出会う。2人とも将棋がとても強く、お互いを意識していた。

陸と英一が対局するときが来る。2人は200手以上に及ぶ接戦のうえ、英一が勝利する。陸は悔しさを堪えきれず泣くのであった。

2010年。英一と陸が再び対局するときが来た。英一が将棋に興味を持ったきっかけは父であり、強くなったと言われるのが嬉しかった。

対局当日。陸を強くしたのは英一かもしれない。努力し続けるのが本当の天才であり、今回は陸の努力が実りそうだと指導員は語る。その言葉通り、英一は陸に負けてしまうのであった。挫折を味わった英一は将棋をやめてしまう。

2010年。陸はプロ棋士としてデビューし、期待の新人として注目されていた。一方、大学に通う英一。英一はサークルの勧誘で声を掛けられ、飲み会に参加する。そこで将棋を馬鹿にされたことに腹を立てた英一は暴力を振るい警察に捕まってしまう。

翌日迎えに来てくれた父がパソコンで将棋のゲームをしているのに食いつく。英一はコンピューターの出す変わった手に興味津々である。コンピューター将棋について調べ始めた英一は大学の人口知能研究会へ足を運ぶのであった。

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映画『AWAKE』のあらすじ【承】

英一は人工知能部で将棋のプログラムを作りたいと言うが、人類の未来に貢献しないことは意味がないと入部を断られてしまう。

どうしてもやりたいと食い下がる英一に、人口知能部の磯野はプログラミングの本を全て暗記してこいと渡すのであった。

陸はプロ棋士として着実にキャリアを積んでいた。一方、ゲーム作りに奮闘していた英一は、将棋サークルにソフトで勝負を挑むものの、負けてしまいひどく落ち込むのであった。

初めてコンピューター将棋を見たとき、英一はその独創的で自由な差し手に圧倒されたと語る。そこに強さも伴う将棋は自分の理想だったと。
そして英一は覚醒という意味を持つ、AWAKEとコンピューターに名付けるのであった。

2013年。有名な将棋ゲームのプログラミングが公開され、英一はそれを基にAWAKEの改良を重ねる。そして再度将棋サークルに対局を申し込むのであった。
将棋サークルのメンバーはAWAKEの自由な差し手に圧倒される。
一方、陸も対局中であったが、対局相手に追い詰められ負けてしまう。
AWAKEは将棋サークルに勝利していた。磯野は喜ぶが、英一は彼がそんなに強くなかっただけだとプログラムを見直すのであった。

映画『AWAKE』のあらすじ【転】

将棋電王トーナメントでAWAKEは優勝した。
英一はプロ棋士と人工知能を対戦させる電王戦にスカウトされる。相手は陸だと聞かされ、動揺する英一。
一方、陸は初めて見るAWAKEの強さに圧倒されていた。

英一は磯野の自宅を訪れる。磯野は大学を卒業し、IT企業に就職していた。英一は出迎えてくれた女性に困惑するが、妹の栞だと紹介された。
磯野から譲り受けたハイスペックのパソコンを使い、英一はAWAKEにさらなる改良を重ねる。

インタビューに答える陸は、AWAKEの開発者が英一であることに関して聞かれるが、特に意識はしていないと言うのであった。

AWAKEの完成イベントで、AWAKEに勝利する挑戦者が現れ、焦った英一はその場でプログラムを見直す。プログラムを書き換えたいという必死に訴える英一に、規定があるので修正することはできないと運営は言う。怒って出て行ってしまう英一を追いかける栞。

英一は栞に、もしAWAKEがトッププロすら気づいていないような手を発見したら、将棋をやめたことにも意味があるかもしれないと思ったこと、そして陸にAWAKEの強さを認めさせたいと語るのであった。

映画『AWAKE』の結末・ラスト(ネタバレ)

電王戦当日。ついに対局が始まる。睨み合う英一と陸。

対局の分岐点にて予想に反した手を差す陸に、こないだのイベントでAWAKEが負けた対局と同じ進行をしていると周囲は感じる。このまま負けてしまうかもしれないという栞に、僅かだが他の手を差す可能性もあると磯野は言う。

勝負の分かれ目のとき、AWAKEは英一の危惧していた手を打ってしまう。
AWAKEがここからどう挽回していくかが注目だと解説が語る中、英一は投了してしまう。投了とは負けを認めるということであり、会場は騒然とする。

勝負に徹した陸も、再びこの場に現れた英一も素晴らしい、世間が2人をどう言おうと僕はそう思うと指導員は言う。
英一と陸が廊下ですれ違うとき、陸は強かったと言いながら立ち去るのであった。

2017年。大学を卒業した英一はプログラマーとして働いているようだ。空港のトイレで陸の活躍記事が掲載された新聞を目にし、微笑む。
空港で将棋を打つ少年に声を掛ける。うちのお兄ちゃん強いんだと言う少年に、英一は次の手を教える。そこにお兄ちゃんが帰ってくる。なんとそれは陸であった。
少年を挟み、英一と陸は対局するのであった。

映画『AWAKE』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

心臓移植手術中に麻酔が効かず、意識だけが残るという設定がまず恐ろしい。クレイトンが動けないまま医師たちの会話を聞き、殺害計画を知る展開は緊張感が途切れない。信頼していた主治医と恋人が裏で共謀していた事実には衝撃を受けた。さらに母親が自ら命を絶ち、心臓を息子に託すラストは悲しくも崇高。スリラーと母の愛が交差する印象的な一作。 (30代 男性)


手術台の上で意識があるまま切開される恐怖は想像するだけで震える。クレイトンが叫べない状況で裏切りを知る展開は息苦しいほど緊迫している。恋人の裏切りと金銭目的の陰謀が明らかになる中、母親の自己犠牲が物語を一変させる。息子を救うための決断に涙した。単なる医療スリラーではなく、家族愛を描いた作品。 (40代 女性)


設定のインパクトが強烈で、序盤から引き込まれた。麻酔覚醒というテーマがリアルな恐怖を生む。恋人サムの裏切りは予想外で、信頼の崩壊が痛い。クライマックスで母が息子に心臓を託す展開は劇的すぎるが感情に訴える。サスペンスとメロドラマが融合した異色作。 (20代 男性)


女性目線では、サムの裏切りがよりショックだった。愛していると思っていた相手が財産目当てだったという事実は残酷。動けない主人公が精神的に追い詰められる描写がリアルで怖い。母親の強い愛情が物語の救いであり、ラストは涙を誘う。緊張と感動が同居する作品。 (30代 女性)


医療現場の密室性が恐怖を増幅させる。意識があるのに声を出せないという状況は想像以上に不安を煽る。信頼していた医師が裏で画策していたと知る瞬間の絶望感は圧巻。母の犠牲によって命が繋がる結末は重いが、愛の物語として心に残る。 (50代 男性)


物語のテンポが良く、最後まで飽きさせない。麻酔覚醒という現実に起こり得るテーマが怖さを増す。裏切りと陰謀の連鎖が明らかになる展開はスリリング。母親が息子を守るために自ら命を絶つ場面は衝撃的で、深い余韻を残す。 (40代 女性)


若い世代としては、信頼と裏切りのテーマが印象的だった。恋人に裏切られながらも生き延びる主人公の強さに胸を打たれる。医療スリラーとしての緊張感も高く、母親の決断がドラマ性を高めている。ラストの展開はやや劇的だが、感情を揺さぶる力は強い。 (20代 男性)


母親の視点で見ると、この作品は究極の愛の物語。息子の命を守るために自分の心臓を差し出す決断はあまりにも切ない。裏切りや陰謀のサスペンス要素も面白いが、最終的には家族の絆が中心にある。重いテーマながら印象深い。 (50代 女性)


サスペンスとしては王道だが、設定の怖さが際立つ。麻酔が効かないまま手術される恐怖と、裏で進む殺害計画の二重の緊張が持続する。母の死という大きな犠牲が物語に重みを与え、単なる復讐劇に終わらない点が良い。 (60代 男性)


医療現場の裏切りというテーマが新鮮だった。動けない主人公が精神世界で母と対話する描写も印象的。恋人の裏切りは辛いが、最後に真実が暴かれ報いを受ける展開に救われる。スリルと感動を同時に味わえる作品だった。 (30代 女性)

映画『AWAKE』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『AWAKE』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

フラットライナーズ

この映画を一言で表すと?

死の淵を覗いた若者たちに訪れる、禁断の代償。

どんな話?

医学生たちが臨死体験を実験的に繰り返すが、その行為が思わぬ恐怖を呼び起こす。心停止の先に見た“何か”が、彼らの日常を侵食していく。科学と死後の世界が交錯するスリリングな展開が続く医療サスペンス。

ここがおすすめ!

医療現場を舞台に、生死の境界を描く点が『AWAKE』と共通。命を扱う現場の緊張感と心理的恐怖が巧みに融合している。スリルと倫理的問いかけを同時に味わえる一本。

コーマ

この映画を一言で表すと?

手術室の裏に潜む陰謀を暴く、戦慄の医療スリラー。

どんな話?

若い女性医師が、手術後に原因不明の昏睡状態に陥る患者が相次いでいることに気づく。調査を進めるうちに、医療施設の裏に隠された恐ろしい計画が明らかになっていく。緊迫感あふれる展開が続くサスペンス。

ここがおすすめ!

医療機関への信頼が揺らぐ恐怖は『AWAKE』と通じる。閉ざされた空間で進行する陰謀が緊張感を高め、最後まで目が離せない。医療サスペンス好きには外せない一作。

シャッター アイランド

この映画を一言で表すと?

意識と現実が揺らぐ、衝撃の心理ミステリー。

どんな話?

孤島の精神病院で失踪事件を捜査する連邦保安官。しかし捜査が進むにつれ、自身の記憶や現実感が曖昧になっていく。真実に迫るほどに疑念が深まる構成が巧みなサスペンス。

ここがおすすめ!

意識と無意識の境界を描く点で『AWAKE』と重なる。観客も主人公と同じ混乱を味わう構成が秀逸で、ラストの衝撃は強烈。心理的緊張感を求める人におすすめ。

ゲット・アウト

この映画を一言で表すと?

信頼が一瞬で恐怖に変わる、現代型サスペンス。

どんな話?

恋人の実家を訪れた青年が、徐々に異様な空気に違和感を覚える。やがて家族の裏に隠された恐ろしい計画が明らかになる。日常の中に潜む恐怖を描くスリラー。

ここがおすすめ!

信頼していた相手の裏切りという構図は『AWAKE』と共通。徐々に明らかになる陰謀と、逃げ場のない状況がスリルを生む。サスペンスとしての完成度が高い。

ゴーン・ガール

この映画を一言で表すと?

愛と疑念が絡み合う、予測不能のミステリー。

どんな話?

妻の失踪事件をきっかけに、夫に疑いの目が向けられる。メディア報道や証言が錯綜する中、物語は思いもよらぬ方向へ進む。夫婦関係の闇を描くサスペンス。

ここがおすすめ!

信頼と裏切りがテーマとなる点で『AWAKE』と響き合う。人物の心理戦が巧みに描かれ、最後まで緊張感が持続。衝撃的な展開を求める人にぴったりの一作。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ局の映画番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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