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映画『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』の概要:「かばんを運び、中身を決して見ない」それだけの簡単な仕事のはずだった。しかし殺し屋ジャックの周りにかばんを狙う者が次々と現れ……。黒幕は誰か?かばんの中身とは?最後まで目が離せないサスペンス・スリラー。

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映画『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』の作品情報

ザ・バッグマン 闇を運ぶ男

製作年:2013年
上映時間:109分
ジャンル:サスペンス
監督:デヴィッド・グロヴィック
キャスト:ジョン・キューザック、レベッカ・ダ・コスタ、ロバート・デ・ニーロ、クリスピン・グローヴァー etc

映画『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』の登場人物(キャスト)

ジャック(ジョン・キューザック)
凄腕の殺し屋。ある仕事を受けたことがきっかけで婚約者を何者かに殺された。ボスのドラグナから、高額の報酬と引き換えにかばんを運ぶ仕事を依頼される。
レヴカ(レベッカ・ダ・コスタ)
ジャックの元に突然現れた謎の美女。ジャックが運ぶかばんの写真を持っており、ジャックから疑われる。
ドラグナ(ロバート・デ・ニーロ)
ジャックのボス。失敗をした者には容赦しない、冷酷な人物。
ネッド(クリスピン・グローヴァー)
かばんの受け渡し場所となっているモーテルの管理人。車いすに乗っている。神経質な性格。

映画『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』のあらすじ【起】

凄腕の殺し屋ジャックは、ボスのドラグナから久々に仕事を依頼される。それは「かばんを指定のモーテルの部屋に運ぶ」というもの。条件は「決してかばんの中身を見ないこと」だった。ジャックはその仕事を引き受ける。

かばんを届ける途中、ジャックは何者かに襲われ手を撃たれる。ジャックは襲撃者がドラグナの手下ではと疑っていたが、電話に出たドラグナは取り合おうともしない。指定されたモーテルの管理人ネッドは、カードを持っていないというジャックに難癖を付ける。ジャックは無事、指示された13号室にチェックインするが、周りには胡散臭い連中が何人かいた。マッチを借りようと話しかけるロシア人風の小男、眼帯の男と言い争う青い髪のストリッパー、栓抜きを借りにジャックの部屋だけを訪ねて来た隣室の男。ジャックは隣室の男を怪しみ撃ち殺すが、彼はFBIの捜査官だった。

一方ドラグナの邸宅では、ドラグナが仕事をミスした女性を殴り倒していた。彼は冷酷で、仕事のミスや指示違反には容赦がないのだ。

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映画『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』のあらすじ【承】

ジャックが買い物から戻ると、部屋に侵入者がいた。青い髪のストリッパー・レヴカだ。彼女はかばんの存在を知っていて、「眼帯の男から隠れさせてほしい」と頼む。眼帯の男と小男が彼女を探していた。

ドラグナの代理だと言う男から電話がかかってくる。話をはぐらかす代理人に、ジャックはドラグナへの不信感を強める。ジャックはレヴカを連れ、かばんを持ってモーテルを出る。しかし車で逃げる途中、眼帯の男と小男に襲われてしまう。2人はレヴカとかばんを持ち去ろうとする。ジャックは2人を撃ち殺した。

ジャックはモーテルに戻り、レヴカを部屋にかくまうが、管理人ネッドがしつこく付きまとう。そのうち、眼帯の男達の死体を発見した保安官のラーソンが、モーテルにやってきた。ネッドの話を聞いて、ジャックを疑っているようだ。ジャックはついにネッドにキレた。

ジャックはレヴカに婚約者の話をする。ジャックの婚約者は、彼が引き受けた任務に反対して彼のもとを去ったが、その後ジャックの任務中に何者かに殺されたのだ。ジャックとレヴカは次第に打ち解けてきた。

映画『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』のあらすじ【転】

ジャックはかばんをモーテルの裏に埋める。しかしその現場をネッドに見つかってしまった。車いすに乗っていたのは仮の姿で、ドラグナが自分のモーテルを取引場所に使っていることを知っていたのだ。ジャックは管理人を殺す。

ラーソン保安官がジャックの部屋に入ってきた。ジャックは連行される。保安官も、かばんを狙っていたのだ。保安官はジャックを拷問、レヴカの事も拷問しようとする。ジャックが保安官をかばんのある場所に連れていくと約束し、レヴカを解放させる。するとレヴカは保安官を撃ち殺した。

2人はモーテルに戻る。レヴカはなぜか、ジャックがかばんを埋めたこともその場所も知っていた。いまやジャックはドラグナを完全に疑っていた。ジャックはドラグナの来訪に備え、隣の14号室に潜んで彼を待つことにする。

ドラグナがモーテルに現れた。このモーテルはドラグナの所有物件だったのだ。ジャックはドラグナと会い、かばんを渡す。かばんの中を見たか尋ねるドラグナに、ジャックは見ていないと答える。ドラグナは彼の言葉に偽りはないとわかっていた。ドラグナはジャックを自分の仕事の右腕に任命し、報酬を渡し去ろうとする。

映画『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』の結末・ラスト(ネタバレ)

これで仕事は終わった、そう思ったが、レヴカがかばんの中身を見たことを告白する。かばんの中身は何か大変なものだったようだ。ジャックはドラグナにレヴカのことを報告し、かばんの中身を見せろと迫る。しかしドラグナはレヴカを撃ち、逃走する。

ジャックはレヴカをその場に残し、ドラグナを追って森の中に入る。ドラグナを追い詰めたジャックは、かばんの中身を見せられる。それは以前殺された婚約者の、遺体の一部だった。ジャックの婚約者を殺したのはドラグナだったのだ。ドラグナはモーテルを爆破する。レヴカが爆発に巻き込まれたのではと心配するジャックだったが、レヴカは無事でドラグナの後ろから銃を突きつける。ジャックはドラグナにとどめを刺し、彼の遺体を処分する。

数日後。レヴカは1人でドラグナの弁護士に会いに来ていた。実はレヴカはドラグナの手下で、ジャックを誘惑するために雇われたのだ。レヴカはドラグナから、「自分がもし殺されたらジャックを殺してくれ」と言われていた。レヴカは弁護士をジャックの遺体のある場所へ案内しようとする。しかし弁護士は手間を省いて、報酬の金塊だけをレヴカに手渡し帰らせた。

レヴカは金塊を手に車に乗り込む。運転席には、ジャックが乗っていた。「ジャックを殺した」と言うのはウソだったのだ。2人はキスを交わし、街の喧騒に消えていった。

映画『ザ・バッグマン 闇を運ぶ男』の感想・評価・レビュー

カバンの中身は一体何なのか!?とにかく気になりながら見ていた。あれだけ怪しい人達が集まってきたら、自分だったら中身を確認してしまうと思う。想像していたよりもカバンの中身が衝撃的だった。ドラグナはジャックを試して自分の右腕に相応しいか判断したかったのかもしれないが、あまりにも残忍すぎて惨いなと思った。ジャックとレヴカが結ばれた結末は良かったが、殺された婚約者のことを思うと少しだけ複雑な気持ちになる。(女性 30代)


『トランスポーター』のような作品かと思いきや、想像よりも地味で怪しい世界観がすごく好きでした。鞄の中身が何なのかとにかく気になって鑑賞していましたが、ラストで中身が婚約者の遺体の一部だと分かると何故それを奪おうとする人物が沢山いたのだろうと感じてしまいました。
そして遺体の一部を運ばせた意味を考えてしまいます。信頼出来る人間か試すためのテストだったのかもしれませんがその後の展開も考えると少し疑問が残りました。(女性 30代)

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