この記事では、映画『コードネーム：ジャッカル』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『コードネーム：ジャッカル』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0011140
| 製作年 | 2012年 |
|---|---|
| 上映時間 | 107分 |
| ジャンル | アクション コメディ |
| 監督 | ペ・ヒョンジュン |
| キャスト | キム・ジェジュン ソン・ジヒョ ハン・サンジン オ・ダルス |
| 製作国 | 韓国 |
映画『コードネーム：ジャッカル』の登場人物（キャスト）
- チェ・ヒョン（キム・ジェジュン）
- 韓国トップスター。しかしマネージャーからは不満を抱かれている。
- ジャッカル / ボン・ミンジョン（ソン・ジヒョ）
- 伝説の殺し屋。引退前の最後の仕事のためにチェを襲う。
- アンジェラ（キム・ソンリョン）
- チェが所属する事務所の社長夫人。しかしチェを愛人にしている。
映画『コードネーム：ジャッカル』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『コードネーム：ジャッカル』のあらすじ【起】
伝説の殺し屋・ジャッカル。
性別不明、素性不明、素顔不明でもあるジャッカルは引退を決めていた。
事故死や自殺に見せかけた殺人を得意とするジャッカルは、最後の仕事にだれを選ぶのか。
それは、トップスターのチェ・ヒョンの暗殺だった。
ジャッカルの本名はボン・ミンジョン。
ただし、これすら正しい確証はない。
ひとまずジャッカルはミョンジョンとして、チェが滞在するホテルに潜入した。
そのまま彼の拉致に成功し、ジャッカルの最後の仕事は遂行目前だった。
しかし、殺されたくない一心のチェは『自分はトップスターではない』と言う。
さらに『自分はチェ・ヒョンではなく、チェ・ホンだ』と言うのだった。
その一方で、警察組織も動き出していた。
ジャッカルは最後の仕事を行う前に、警察に犯行予告を発していたのだ。
それを受けた警察も、厳戒態勢で待ち構えている。
ホテルを割り出した彼らは、ジャッカルが現れる時を今か今かと待っていた。
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映画『コードネーム：ジャッカル』のあらすじ【承】
ターゲットを追い詰めただったミョンジョンだったが、彼が偽者だと信じられない。
チェは何とか信じてもらうため、自分の歌をわざと下手に歌う。
しかし、不可解なことがあった。
ミョンジョンがいくらナイフを投げても、まったくチェに当たらないのだ。
チェが避けているわけでない、ミョンジョンが当てられないようだ。
殺し屋とは思えないミョンジョンの様子を見て、チェも困惑する。
ひとまずミョンジョンは、依頼主に連絡を取って確認してみることに。
しかし連絡がつかず、その間に警察の包囲が迫っていた。
清掃員を装った警官がホテルの各部屋をチェックし、いよいよチェの部屋の前にきた。
だがミョンジョンは何とかごまかし、追い返すことに成功する。
アクシデントは続き、今度はチェのストーカーが部屋を訪ねてきた。
どうやら、チェと一緒に死ぬつもりだったらしい。
これもミョンジョンが対処したのだが、帰りが遅いチェを心配する彼のマネージャーがホテルを訪れていた。
映画『コードネーム：ジャッカル』のあらすじ【転】
マネージャーを襲おうとするミョンジョン。
マネージャーは少し酔っていて、以前から抱いていたチェへの不満を漏らす。
さらに彼がもともとはキャバレーの従業員であることや、チェ･ヒョン本人であることも話すのだった。
チェは怒り、マネージャーを追い返そうとする。
しかしマネージャーは、その場で辞めることを宣言した。
そして部屋備え付けのベッドで寝てしまうのだった。
一部始終を見ていたミョンジョンは、チェに同情する。
その上で、やはり彼を殺そうとするのだ。
その時、眠りから覚めたマネージャーがミョンジョンを止める。
その拍子でミョンジョンは頭を打ち、気絶してしまった。
マネージャーがチェに事情を聞こうとするが、来客は絶えない。
チェの愛人であり、さらに社長でもあるアンジェラがホテルを訪ねてきたのだ。
急いでミョンジョンを隠し、アンジェラを部屋に入れるチェ。
その間にミョンジョンは目を覚ましていて、マネージャーを気絶させていた。
さらにアンジェラにも襲い掛かり、勢いで彼女を殺してしまうのだった。
映画『コードネーム：ジャッカル』の結末・ラスト（ネタバレ）
2人は屋上に逃げる。
ミョンジョンは、チェのことを認めようとしていた。
アンジェラと揉み合っている時、相手を思いやる言葉をかけていたからだ。
実は今回の依頼はチェの暗殺ではなかった。
依頼人の名前はソニョン、チェの元恋人。
『ソニョンに、相手の気持ちを考えられるようになってほしい』
これがソニョンの依頼内容だった。
ミョンジョンはチェを蹴とばし、屋根から下に落とす。
その頃、警官たちは突如として現れた男に次々と倒されていた。
その男は、ミョンジョンがいる屋根に行く。
ミョンジョンの本当の目的は、自分の偽者を消すことだった。
屋上に現れた男こそ、偽ジャッカルだ。
彼を始末して、世間に『ジャッカルは死んだ』と思わせることが目的だった。
そして今回の依頼は、もう一つあった。
それは「社長夫人のアンジェラの暗殺」
依頼人は彼女の夫であり、それと引き換えに偽者の情報をミョンジョンに提供していた。
偽ジャッカルと激闘を繰り広げた末、勝利したミョンジョン。
後日にチェから社長暗殺を依頼された彼女は、『あなたを殺しに行くわ』と言った。
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映画『コードネーム：ジャッカル』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『コードネーム：ジャッカル』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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