この記事では、映画『クリード 過去の逆襲』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『クリード 過去の逆襲』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0089987
製作年 | 2023年 |
---|---|
上映時間 | 116分 |
ジャンル | スポーツ |
監督 | マイケル・B・ジョーダン |
キャスト | マイケル・B・ジョーダン テッサ・トンプソン ジョナサン・メジャース ウッド・ハリス |
製作国 | アメリカ |
映画『クリード 過去の逆襲』の登場人物(キャスト)
- アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)
- アポロ・クリードの息子。ロッキーを師匠としており、かれの意志を受け継いだヘビー級ボクサーである。
- ビアンカ・クリード(テッサ・トンプソン)
- クリードの妻。聴覚に障害を持っているが、作曲家としての才能を持っている。ボクサーとしてのクリードを支えている。
- デイミアン・アンダーソン(ジョナサン・メジャース)
- 少年時代は有望なボクサーで、クリードの兄貴分でもあった。クリードのせいで、刑務所に入ることになってしまう。
- フェリックス・チャベス(ホセ・ベナビデス・Jr)
- クリードが引退後に作ったジムに在籍するボクサー。現ヘビー級の王者でもある。次回のタイトル戦の相手を探している。
- ヴィクター・ドラゴ(フロリアン・ムンテアヌ)
- 前作では、クリードを苦しめたボクサー。父親はクリードの父アポロを殺めており、クリードにとっては因縁の相手でもある。
- メアリー・アン・クリード(フィリシア・ラシャド)
- クリードを養子として、引き取った人物。クリードに対して愛情を持って育て立派な青年に成長させる。
映画『クリード 過去の逆襲』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『クリード 過去の逆襲』のあらすじ【起】
2002年のアメリカ・ロサンゼルス。15歳のアドニス・クリードは、夜にこっそり家を抜け出して、幼馴染のデイミアンと一緒に車で賭博ボクシング場へ向かうのであった。
デイミアンは、アマチュアボクサーでありながら、リングに上がり、クリードはセコンドとしてサポートをしていた。試合は、見事デイミアンのKO勝ちであった。賭け金を分けてもらったクリードは、お礼にデイミアンへ有名な選手が出場する試合のチケット渡した。デイミアンは、クリードへ将来はプロになって世界チャンピオンに上り詰めることが夢であると語るのであった。
クリードとデイミアンは、食事をしようとダイナーへ寄るのだが、そこにいたレオンという男性にクリードは、急に殴り掛かるのであった。
そして現在、プロボクサーとしてチャンピオンに上り詰めたクリード。かつて敗北したコンランを相手に引退試合をしようとしていた。試合は、クリードのKO勝ちで、現役ボクサーを有終の美で飾ることができたのであった。
映画『クリード 過去の逆襲』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。
映画『クリード 過去の逆襲』のあらすじ【承】
クリードが引退してから3年後。クリードは、ボクシングジムを立ち上げて、後継者の育成をしていた。
そんなある日、クリードの所にデイミアンが久しぶりに顔を見せる。デイミアンは、ある出来事をきっかけに、十数年もの間、刑務所に入っていたのであった。
クリードとデイミアンの二人は、ダイナーで食事をして、互いの近況を語る。デイミアンは、刑務所の中で手紙を何通も書いたというのだが、クリードの所には、一通も届いていなかった。デイミアンは、再びボクシングに挑戦しようとしていた。クリードはそれをサポートするべく、デイミアンをジムのスパーリングパートナーとして迎える。
早速デイミアンは、ジムの一番ボクサーのフェリックスのスパーリングの相手をする。ところが、フェリックスに挑発を受けたデイミアンは、フェリックスと乱闘になってしまう。デイミアンは周囲の怒りを買うのだが、クリードはそれを収めようとするのであった。
映画『クリード 過去の逆襲』のあらすじ【転】
フェリックスの次の対戦相手は、クリードとも因縁深いドラゴに決まる。しかしながら、試合前のレセプションパーティーの途中で、ドラゴは何者かに襲われてしまい、腕に怪我を負ってしまう。クリードは、負傷したドラゴの代わりにデイミアンを挑戦者とする。
フェリックスとデイミアンの試合が始まる。デイミアンは、フェリックスの腕関節部を集中的に攻撃し、足蹴りなどのラフプレーを入れながら、試合を優位に進める。結果は、デイミアンのKO勝ちで、新しいチャンピオンになる。
試合の帰り道、クリードへメアリーから連絡が入る。それは、デイミアンからの手紙は全てメアリーが隠しており、クリードが道を間違えないよう配慮したうえでの行動であることを明かす。手紙を見せてもらったクリードは、手紙の中にかつて自分が渡した試合のチケットが入っていることに気が付く。
他の手紙には、デイミアンが他の人物と一緒に写っている写真を見つける。それは、ドラゴを襲った人物であった。
映画『クリード 過去の逆襲』の結末・ラスト(ネタバレ)
デイミアンをクリードが問いただすと、デイミアンは過去を告白すると同時にクリードへ宣戦布告をしてくる。
自分の過去を清算すると決意したクリードは、スポーツ番組の生放送に出演し、現役復帰とデイミアンへの宣戦布告を行う。これにデイミアンも応じ、二人の試合が決まる。
試合当日、三年ぶりにリングへ上がるクリード。試合の序盤は、デイミアンによる腕関節への攻撃に苦戦するが、徐々に試合の勘を取り戻し、応戦していた。
二人は、試合の中で過去を思い出していき、とうとう12ラウンドまで進んでいく。クリードは、デイミアンのボディブローを受け、ダウンしてしまう。10カウント寸前で、ビアンカの声援を受けて、立ち上がったクリードは、デイミアンに強烈なストレートをお見舞いし、試合に勝利する。二人は互いの健闘を称え、過去の事件は誰のせいでもなかったと和解するのであった。
映画『クリード 過去の逆襲』の感想・評価・レビュー
この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。
映画『クリード 過去の逆襲』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『クリード 過去の逆襲』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
映画『クリード 過去の逆襲』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『クリード 過去の逆襲』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。
ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『クリード 過去の逆襲』を視聴してみてはいかがでしょうか。
みんなの感想・レビュー