この記事では、映画『カニバル・レザーフェイス』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『カニバル・レザーフェイス』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0051193
製作年 | 2017年 |
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上映時間 | 106分 |
ジャンル | ホラー |
監督 | チャーリー・スティーズ |
キャスト | デヴィッド・リニック ロイナ・ベントリー ケイト・デイヴィス・スピーク ナリントン・デ・ラ・ロケ |
製作国 | イギリス |
映画『カニバル・レザーフェイス』の登場人物(キャスト)
- キャサリン・ハーヴァー(ロイナー・ベントリー)
- ハーヴァー家族の母親。家族の義理の父親であるハンスや、子供たちをとても愛している。
- ジェシカ・ハーヴァー(ケイト・デイビス=スピーク)
- ハーヴァー家族の長女。義理の父親にお金を借りようと、家族旅行に恋人のカールを連れてくる。とても勇敢な強い女性である。
- ハンツ・ハンセン(ナリントン・デ・ラ・ロケ)
- レザーフェイスの父親。ハンセン農場の主。妻のべサニーを心から愛しており、家族を守るための強い行動力がある。
- トビー・ハーヴァー(デヴィッド・リニック)
- キャサリンの夫で、ハーヴァー家族の義理の父親。口が悪く、家族に対してどこか強く当たるところがある。
映画『カニバル・レザーフェイス』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『カニバル・レザーフェイス』のあらすじ【起】
ハンツの息子は、近所の子供二人いじめを受けていた。いじめっ子の二人は、布袋の中に彼を無理やり詰め、タバコを吸いながらふざけあっていた。火のついたタバコを、布袋の上に置いて遊んでいると、引火してしまう。母親のべサニーはすぐに火を消そうとするが、そこには顔が焼けただれ、変わり果てた息子の姿があった。ベサニーは、息子の顔を見て罪悪感に耐えられず、精神的に病み自害してしまう。
ベサニーの燃え尽きた骨だけ残った遺体を、ハンツはロッキングチェアに座らせた。復讐に燃えたハンツは、銃を担ぎ息子を悲惨な目に合わせた近所の家へと襲い掛かる。子供たちの家族も皆含めて拘束し、檻の中に閉じ込めた。
ハーヴァー家族が、キャンピングカーで家族旅行をしていた。運転中に道に迷ってしまった一家は、地元の男性にハンセン農場がどこにあるかを男に尋ねる。しかし、尋ねた相手はハンツだった。ハンツは自身の作ったリンゴ酒を飲むように勧めるが、家族はそれを拒否するし、身の危険を感じ逃げるように車を走らせる。
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映画『カニバル・レザーフェイス』のあらすじ【承】
ハーヴァー家族がキャンピングカーで眠りにつこうとしていると、末っ子のサムが窓の外にハンツの顔を目撃する。そして、キャサリンが寝ていたテントが燃えていることに気が付く。キャサリンを急いで救出するが、体中に火傷を負っていた。
救急車を呼ぼうとするが、ウェズリーが電子機器を没収しており見つからないので、ハンセン農場に助けを求めに行く。そこには、チェーンソーを引きずる、人間の顔の皮を被った男、レザーフェイスの姿があった。電話を借りたいと助けを求めるも、ハンツに銃を向けられ、ウェズリーに向けて発砲する。レザーフェイスはチェーンソーで、家族に襲いかかる。
ハーヴァー家族は、目が覚めると小さな檻の中に拘束されていた。ハンツは檻の中で何もできない一家に、過去の話を語り始める。彼は昔、妻を失ったことへの復讐のため、近所の家族を襲い、同じように檻に監禁していた。
映画『カニバル・レザーフェイス』のあらすじ【転】
監禁されたのは、電子機器を全て没収し、キャンプに連れてきたウェズリーのせいだと一家は訴える。気が動転したカートは、通電している檻に手を伸ばし、両手が吹き飛んでしまう。手を失った代償に檻の扉は開かれた。カートは這いながら、家族を見捨て脱出しようとするが、レザーフェイスに殴り殺されてしまう。
突如、ウェズリーは檻から解放される。そしてウェズリーはハンツとの取引の話を持ち出す。ハーヴァー家族を彼らに引き渡し、大金を手に入れるという計画だったのだ。ハンツは、妻を失った悲しみで我を失い、農場に何人もの家族を誘拐し、殺戮を繰り返してきたという。
ウェズリーの計画が家族に知られ、恨みを買ったウェズリーは、トビーに檻の中で殺されてしまう。トビーはレザーフェイスに連れ去られ、拷問を受けるが、隙を見てレザーフェイス殺害する。ハンツに悟られないように、トビーはレザーフェイスの服を着て、皮の仮面をかぶって家族の救出に向かう。
映画『カニバル・レザーフェイス』の結末・ラスト(ネタバレ)
娘のジェシカはどうにか檻から脱出することに成功し、入口の前でレザーフェイスを待ち構える。人が部屋に入ってくるなり、ジェシカは斧を振りかざし、気付かないうちに実の兄弟をかまどに閉じ込めてしまう。
トビーはかまどの中で焼けていくが、キャサリンは身動きが取れずそれを見ていることしかできない。やっとの思いでかまどからトビーを救出するが、そこにレベッカが入ってきて、顔の焼けただれた弟を見て勘違いをして射殺してしまう。
レベッカは家族を救出し逃げ出すことに成功するが、この農場の近くの住民は、誘拐された人間の肉を食べていたことを知る。レベッカは、家族にこの農場から遠く離れたところに逃げるように伝え、今まで人間を食べてきた住民たちを檻に閉じ込める。レベッカは農場にひとりで悲しげに座り、銃に弾を込める。その銃で、一体何をするつもりなのか、明かされぬまま幕は閉じる。
映画『カニバル・レザーフェイス』の感想・評価・レビュー
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映画『カニバル・レザーフェイス』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『カニバル・レザーフェイス』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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