この記事では、映画『ジュラシック・プレデター(2018)』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ジュラシック・プレデター(2018)』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0045662
製作年 | 2018年 |
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上映時間 | 82分 |
ジャンル | パニック アクション |
監督 | アンドリュー・ジョーンズ |
キャスト | リー・ベイン リチャード・ディー=ロバーツ ジェイソン・ホームウッド リー・マーク・ジョーンズ |
製作国 | イギリス |
映画『ジュラシック・プレデター(2018)』の登場人物(キャスト)
- ホーキンス(リー・ベイン)
- 元軍人。軍の兵士の中でも勇敢だと評判が高かった。愛想はないが、弱者の味方で仲間も多い。怒りを抑えるため、セラピーを受けている。
- ランキン(リー・マーク・ジョーンズ)
- 元軍人でホーキンスの仲間。今は古びたバーで、売れないロックバンドのボーカルをしている。陽気な性格。
- マッシー教授(ハリー・ラッセル)
- ダマス教授を引き継ぎ、恐竜を研究していた若い男性。心理学の側面から恐竜を観察している。生真面目で研究熱心な人物。
- エクスレイ(デヴィッド・リンドン)
- 政府関係の人物で初老の男性。ハリス少佐やマイヤー教授の陰にいる男。
- レッドグレーヴ(ジェイソン・ホームウッド)
- 元軍人でホーキンスの仲間。物腰は柔らかいが女にだらしなく、不倫をしている。
- ウィテカー(ダレン・スウェイン)
- 元軍人でホーキンスの仲間。スタールと仲が良い。
- スタール(デレク・ネルソン)
- 元軍人でホーキンスの仲間。ウィテカーと仲が良い。
- ハリス少佐(リチャード・ディー=ロバーツ)
- 中年男性。少佐。マイヤー教授と手を組み、マッシーを解雇へ追いやる。
- マイヤー教授(クレア・カレーノ)
- 女性研究者。ハリス少佐と手を組んでいる。
映画『ジュラシック・プレデター(2018)』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ジュラシック・プレデター(2018)』のあらすじ【起】
ある男がカフェに入ると、店員やお客の様子が変だった。男はテイクアウトでコーヒーを買い、店の外へ出た。紙コップには「助けて」と書いてある。このカフェには強盗が入っていたのだ。男は裏口からカフェに潜入する。強盗犯は半ばハッタリで、震えながら銃を握っているだけだった。男は自前の銃で強盗犯を脅した後、本当に撃ってしまう。その男の名はホーキンスといい、精神面に問題を抱える元軍人だった。
10年前、イギリス国内ではダマス教授による極秘実験が始められた。それは恐竜の化石からDNAを採取し、Tレックスを蘇らせるという恐ろしい実験である。実験は成功したが、ダマス教授はその後他界した。恐竜は今、デビルズクリークの町の研究施設で、マッシー教授によって管理されている。
軍のハリス少佐はこの恐竜を生かしておくのは危険だと話し、マッシーを解雇に追いやる。ハリスは、恐竜をマイヤー教授に解剖させるつもりなのだ。ハリスとマイヤーは、この件で不正な報酬を受け取っていた。
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映画『ジュラシック・プレデター(2018)』のあらすじ【承】
その頃恐竜が鎖をちぎり、見張りの軍人を襲った。警報を聞いてその場へ駆けつけたハリスも、恐竜に食い殺される。恐竜は逃亡し行方不明となった。
ホーキンスは、銃の不法所持で収監されていた。政府側の男エクスレイはホーキンスを釈放し、Tレックスを探し出すための極秘任務を依頼する。報酬は50万ポンド、恐竜の駆除は軍の航空機が行う予定だ。ホーキンスはメンバーを自分で選ぶという条件付きで、これを引き受けた。
まず賭け試合をするウィテカーとスタールの元へ、エクスレイは足を運ぶ。そして不倫中の男レッドグレーヴと、バーでバンド演奏をするランキンにも声を掛けた。皆、元軍人でホーキンスの仲間である。こうしてホーキンスの元に、4人の男が集まった。
ホーキンスの率いるチームは、パラシュートでデビルズクリークの森に落下した。森では映画の撮影チームがロケを行っていた。監督が女優のボニーと口論していると、背後から突如Tレックスが現れる。ボニーは悲鳴を上げて逃げ、ホーキンスらのチームと合流する。
映画『ジュラシック・プレデター(2018)』のあらすじ【転】
マッシーは自分を解雇処分にしたハリスの裏で、エクスレイが絡んでいると気づいていた。彼は研究の継続を強く望むが、エクスレイは犠牲者が出ているという理由からこれを許可しない。そこでマッシーは恐竜の逃亡を公表すると言い、エクスレイを脅す。その後エクスレイは部下を使い、マッシーの乗る車を爆破させた。
森では、ボニーとレッドグレーヴが恐竜に殺された。残されたホーキンスら4名は、視野の狭いTレックスの死角に隠れ、罠に嵌めようと考える。だがいざ実戦に入ると、今度はウィテカーとスタールが死亡した。ホーキンスとランキンは猛ダッシュで逃げ、森の南にあるケネディ通りの農家に避難する。
家の中へ入るとホーキンスはエクスレイに連絡を入れ、恐竜の居場所を教えた。エクスレイは「ヘリを送り恐竜を駆除した後、帰りに君たちを回収させる」と言った。その後ホーキンスとランキンは、酒を見つけ飲んだ。仲間が3人犠牲になり、ホーキンスはこの任務を引き受けたことを後悔している。しかしランキンは「俺たちなんかは、一般社会ではすり減ってしまう」とホーキンスをなぐさめた。
映画『ジュラシック・プレデター(2018)』の結末・ラスト(ネタバレ)
ランキンは酔って寝てしまった。恐竜の足音が聞こえたので、ホーキンスはランキンを起こした。同時に軍用ヘリが飛んできて、恐竜を爆撃する。ホーキンスたちに希望が芽生えた。だが次の瞬間、ヘリは森中を爆撃しはじめる。森を焼き払うことで、恐竜の目撃者の口封じをするつもりなのだ。
ホーキンスは仲間を3人も亡くした責任は自分にあると言い、ランキンに逃げろと促す。しかしランキンは、お前が逃げないなら自分も残ると言って聞かない。ホーキンスはランキンに励まされ、一緒に農家から飛び出した。その瞬間家は爆撃される。
オフィスに戻ってきたホーキンスとランキンを見て、エクスレイは動揺した。ホーキンスは「俺たちみたいなのはいつも使い捨てだ」とエクスレイを責める。そして先日強盗を撃ったときと同じ口調で「3つ数えたらお前を撃つ」と言い、エクスレイの両足を撃った。エクスレイは悲鳴を上げる。
その頃また新たな恐竜の卵が、ぐらぐらと動き始めるのだった。
映画『ジュラシック・プレデター(2018)』の感想・評価・レビュー
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映画『ジュラシック・プレデター(2018)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ジュラシック・プレデター(2018)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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