映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』の作品情報
映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』の登場人物（キャスト）
映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』の感想・評価・レビュー
映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0067675

製作年	2019年
上映時間	87分
ジャンル	スリラー
監督	ジョン・マーロウスキー
キャスト	アリシア・オクセザック・タイタスマーク・ローソンポール・ブラック
製作国	アメリカ

映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』の登場人物（キャスト）

ケリー（アリシア・オクセ）: シングルマザーで、絵本作家をしながら一人娘のエラを育てている。
マイケル（ザック・タイタス）: ケリーの高校時代の同級生。地元で修理業者を営んでいる。
ジェイソン（マーク・ローソン）: ケリーの地元で修理業者を営む、爽やかな笑顔のイケメン男性。
メーガン（ケンドラ・アンドリュース）: ケリーの高校時代の同級生。マイケルがケリーに好意を寄せていたことを知っていた。
エラ（セネカ・パリオッタ）: ケリーの一人娘。明るい性格だが、学校ではいじめに遭っていた。

映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』のあらすじ【起】

絵本作家のケリーは、小学生の一人娘・エラと2人暮らしをしているシングルマザーだったが、疎遠だった父親が死んだと聞き、娘と共に久しぶりに故郷へ帰る。父親が1人で暮らしていた実家に戻り、ケリーは住む者のいなくなった家を売却しようと考えるが、不動産屋の女性・クレアから、売却するにはある程度の修理が必要だと聞かされる。

するとそこに、修理業者のマイケルという男が訪ねて来る。マイケルはケリーと高校時代の同級生で、マイケルはケリーのことをよく覚えていたが、ケリーはマイケルに言われてやっと思い出す程度の関係だった。

マイケルは父親とも旧知の仲で、それなら都合がいいと、ケリーはマイケルに家の修理を頼むことにする。しかしそこでクレアが、父親の家を気に入ったので、自分が買い取り、修理もいらないと申し出てくる。それは有難いとケリーは申し出を受け入れるが、その夜クレアは、自宅で感電死してしまう。

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映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』のあらすじ【承】

クレアの突然の死に動揺するケリーの元に、ジェイソンという男が訪ねてくる。ジェイソンも地元で修理業者を営んでおり、ケリーが戻って来たことを受けて、修理の依頼はないかと営業に来たのだった。

爽やかな笑顔で笑い、姪っ子があなたの絵本のファンだと言うジェイソンに、ケリーは好感を抱く。しかし先にマイケルに仕事を頼む予定だったため、ジェイソンには断りを入れ、予定通りマイケルが家の修理を始めることになる。

ケリーは修理を終えたあと家を売却するつもりだったが、エラはこの家に住み続けたいと主張する。エラは今の学校でいじめに遭っていて、転校して新しい環境に身を置きたかったのだ。いじめのことを知らなかったケリーは、エラの言う通り父親の家に移住することを決める。

その後ケリーが天井裏の様子を見に行くと、床が破れてケリーは1階に落下してしまう。幸い軽いケガで済んだものの、ケリーは天井裏の配管を修理していたマイケルに、おかしなところはなかったかと尋ねてみる。するとマイケルは、「俺を疑っているのか」と怒り出し、家を出て行ってしまう。

映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』のあらすじ【転】

ケリーが高校の同級生であるメーガンにそのことを話すと、メーガンは修理業者を変えた方がいいと忠告する。マイケルは高校の時ケリーに好意を持っていて、いつもケリーのことを見つめていたというのだ。

ケリーもマイケルのことを気味悪く感じ始め、修理を断ろうとするが、逆にマイケルは「僕は君の兄なんだ！」と言い始める。そこにジェイソンがやって来て、警察を呼ぶぞとマイケルを家から追い出す。

改めてジェイソンに修理を依頼することにしたケリーは、保険会社の男から呼び出される。父親は家の2階から転落して死亡したのだが、そこに不審な点があるとのことだった。更にケリーは父親の遺言を預かっていた弁護士から、マイケルは本当に自分の兄であると聞かされる。

映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』の結末・ラスト（ネタバレ）

父親は母親と結婚した後に浮気をしていて、その相手がマイケルの母親であり。マイケルは2人の間に出来た子供だった。ケリーには知らされていなかったが、マイケルは母親からそのことを聞かされ、高校時代は自分の妹としてケリーのことを見つめていたのだった。

そして父親が2階から転落したのは、ジェイソンが階段の手すりに細工をしたせいだった。ジェイソンはプロの殺し屋で、マイケルの母親の依頼で父親を殺し、家を買おうとしたクレアも殺害。その上でケリーとエラも殺して、父親の遺産を独り占めにする計画だったのだ。

ケリーもようやくジェイソンの正体に気付くが、ジェイソンの仕掛けでガスの充満した家を逃げ出そうとしたところで、追って来たジェイソンに捕まってしまう。そこにマイケルが現れてジェイソンを撃退し、ケリーとエラを救出する。

続いて、秘密を知ったメーガンを殺そうとした、マイケルの母親も逮捕される。こうしてケリーは兄のマイケルとエラと共に、父親の家で新しい人生を始めることになったのだった。

映画『キラー・コントラクター暴かれる秘密』の感想・評価・レビュー

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