この記事では、映画『しあわせの百貨店へようこそ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『しあわせの百貨店へようこそ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0050723
製作年 | 2018年 |
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上映時間 | 109分 |
ジャンル | コメディ |
監督 | ブルース・ベレスフォード |
キャスト | ジュリア・オーモンド アンガーリー・ライス レイチェル・テイラー アリソン・マクギアー |
製作国 | オーストラリア |
映画『しあわせの百貨店へようこそ』の登場人物(キャスト)
- リサ・マイルズ(アンガーリー・ライス)
- 内気な女子高生。繁忙期の間、百貨店でアルバイトをする。詩人と女優が夢。本名を隠している。
- マグダ(ジュリア・オーモンド)
- ヨーロッパから来た移民。隣の売り場で働く。何かとオーストラリア人を貶める。
- フェイ(レイチェル・テイラー)
- リサの指導係。泣き上戸。男運がない。
- パティ(アリソン・マクガー)
- リサの指導係。結婚しているが、夫とうまくいっていない。
- ルディ(ライアン・コア)
- マグダとステファンの移民仲間。
- ミス・カートライト(ノニ・ハズルハースト)
- 百貨店のマネージャー。厳しくも優しい上司。
- ミスター・ライダー(ニコラス・ハモンド)
- 百貨店のオーナー。神経質で人の顔色を伺いすぎる性格。
- ステファン(ヴァンサン・ペレーズ)
- ハンガリー人。マグダの夫。小説の造詣が深い。
映画『しあわせの百貨店へようこそ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『しあわせの百貨店へようこそ』のあらすじ【起】
1959年のシドニー。クリスマスの時期になり、名門であるグッズ百貨店は繁忙期を迎えていた。
ミス・カートライトは、フェイとパティにリサを紹介する。
百貨店の開店時間になり、多くの女性が店内へと進んでいった。リサは勤務初日から多くの仕事を任され、客にも素っ気ない態度を取ってしまう。
昼休憩になり、フェイとパティはお互いに恋人と夫の愚痴を言っていた。2人はリサに声をかけるが、会話があまり長く続かない。
リサはフェイとパティに、マグダを紹介される。
帰宅したリサは、母に仕事の内容や先輩たちの話をしていた。
マグダはリサの手を借りたい、とフェイとパティに伝えるが、自分たちの売り場も忙しいため、2人は断る。マグダは、カートライトから許可をもらっていると話し、リサを強引に連れていってしまう。
リサは一着のドレスに目を奪われ、マグダはドレスの解説をし、クリスマス後まで残っていれば半額になるだろう、と伝えた。
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映画『しあわせの百貨店へようこそ』のあらすじ【承】
不妊に悩むパティは、産婦人科で性交渉の数が少なすぎると忠告される。
リサは徐々に仕事に慣れ、フェイとパティに褒められていた。
フェイは、リサに借りたアンナ・カレーニナに夢中になる。
パティは、夫の帰りが遅いことを心配し会社に電話をかけるが、早退したことを聞かされた。
フェイは、マグダがリサと話しているのを見かけ、またリサを連れていかれると思い、リサに声をかける。リサは、マグダ夫妻から食事に誘われたという。
マグダは夫のステファンに、優秀な助手としてリサを紹介する。
ステファンは、リサと小説の話で盛り上がっていた。2人の知人であるルディが、遅れて参加する。
パティの夫はあれから3日以上も帰っていなかった。
マグダとステファンは、オーストラリアに来てから出会ったという。マグダはリサを垢抜けさせようと、着替えと口紅をプレゼントし、メガネを外させた。マグダはリサに過去の自分を重ねる。
映画『しあわせの百貨店へようこそ』のあらすじ【転】
ルディは、マグダとステファンに恋人が欲しいと相談し、美しいオーストラリア人が理想だと伝えた。
マグダは、ルディの恋人探しについてリサに相談する。条件を聞いたリサは、フェイを推薦した。
百貨店はクリスマス休暇に入る。マグダは年越しパーティーにフェイを招待した。
パティは家族と過ごすが、そこに夫の姿はない。
フェイは招待されたパーティーに行くか迷っていた。
リサは、気になっていたドレスが値下げされているのを見かけるが、未だ手の届く額ではなかった。
リサはマグダの年越しパーティーに参加する。遅れてフェイも到着した。マグダは、ルディにフェイを紹介し、2人はダンスを共にする。
マグダは、自分の店を出す計画をステファンに話した。
勤務中のパティの前に突然夫が現れ、パティは気絶してしまう。帰宅したパティは夫を問い詰めるが、真実を知り夫を許した。
フェイは自分の過去をルディに話し始める。ルディはフェイの過去を知っても、気持ちに変化はなかった。
映画『しあわせの百貨店へようこそ』の結末・ラスト(ネタバレ)
リサは試験結果を見に行き、自分の成績を発見して歓喜する。
新聞社で働くリサの父は、進学に反対していたが、同僚や上司から祝福され、初めて娘の優秀さを理解する。
出勤したリサは、マグダやフェイ、パティから祝福され、カートライトからは激励の言葉をかけられた。
ルディは、フェイと2人で住む予定の新居に案内し、プロポーズする。フェイはルディにキスをし、プロポーズを受けた。
出勤したリサは、気になっていたドレスが無くなっていることに気付き、ショックを受ける。マグダは商売に感傷を持ち込んではいけない、とリサに忠告した。しかし、マグダ自身も感傷を持ち込んでしまい、リサのために客には売らずに取っておいたという。
カートライトはミスター・ライダーに、売り子が半分になると嘆いていた。パティは妊娠し、フェイは婚約したため辞職するといい、マグダは自身の店のために辞めるという。
リサは一家でマグダのパーティーに参加する。フェイとルディ、マグダは自身の夢を語り、リサも参加者が見守る中で、自分の夢を語った。
映画『しあわせの百貨店へようこそ』の感想・評価・レビュー
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映画『しあわせの百貨店へようこそ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『しあわせの百貨店へようこそ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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