映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』の作品情報
映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』の登場人物（キャスト）
映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』の感想・評価・レビュー
映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0050732

製作年	2017年
上映時間	80分
ジャンル	パニックアクション
監督	マーク・ポロニア
キャスト	サラ・フレンチピーター・バルドキャスリン・スー・ヤングエリック・スプディック
製作国	アメリカ

映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』の登場人物（キャスト）

ルシンダ（サラ・フレンチ）: 抗がん剤などを開発している、マルコ研究所に勤めている女性研究員。研究対象として水槽で飼育しているサメが逃げ出しているのを発見する。
フォスター（ピーター・バルド）: マルコ研究所で、ルシンダの上司を務めている男。サメが逃げ出したというルシンダの訴えを、まともに取り合わない。
ロルカ（キャスリン・スー・ヤング）: マルコ研究所の所長。研究所から逃げ出したサメについて、フォスターやルシンダに指示を与える。

映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』のあらすじ【起】

抗がん剤などの開発をしている、マルコ研究所に勤める女性研究員のルシンダは、研究対象として水槽で飼育しているサメの数が増減していることに気付く。不審に思ったルシンダが上司のフォスターにそのことを報告すると、フォスターは「サメに足が生えて、歩いて水槽を出ていったとでも言うのかい？」とまともに取り合わなかった。

しかし研究所の周辺では実際に、陸地を移動するサメ＝ランドシャークによる被害が起き始めていた。そして研究所の電話回線が不調なことに不安を覚えたルシンダが、フォスターと共に修理に来ている作業員の様子を見に行くと、作業員は血まみれの姿で死亡していた。

ルシンダが警察に通報しようとすると、フォスターがそれを押し留める。そしてフォスターは研究所の所長であるロルカ博士と連絡を取り、これまでルシンダに内密にしていた極秘研究の内幕について語り始める。

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映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』のあらすじ【承】

研究所では表向き抗がん剤などを開発するため、サメや他の水生生物を実験対象にしていたのだが、その裏でサメを生物兵器に改良する研究を行っていた。その成果が、遺伝子操作により陸上での活動が可能になったサメ、ランドシャークだったのだ。

ランドシャークは強力な生物兵器になり得ると考えたロルカとフォスターは、ルシンダにこの秘密を外部に漏らさないよう強制する。逆らったら他の研究施設でも働けなくなると脅され、ルシンダはやむなく指示に従うことにする。

しかしルシンダは、水槽のサメが3体逃げ出していることに気付く。再びフォスターにそれを伝えると、ロルカとフォスターは研究所を閉鎖し、別の場所へと移転する結論を出す。

しかし移転の前に、逃げ出したサメを捕獲することが必須だとロルカに言われ、ルシンダはフォスターと共にランドシャークの捜索を開始する。

映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』のあらすじ【転】

水槽にいたサメには発信機が取り付けられていて、ルシンダとフォスターは発信機の追跡装置を使ってランドシャークの行方を追い始める。ルシンダは海岸近くにある荒地で追跡装置の強い反応を見つけ、そこにいたホームレスの酔っ払いから、サメがトンネルの中に入っていったという情報を得る。

ルシンダとフォスターが研究所から持ち出したレーザー銃を持ってトンネルの中へ入っていくが、ランドシャークは見つからなかった。そこで一度トンネルを出たところで、トンネルの上で待ち構えていたサメに襲撃される。

ルシンダとフォスターは凶暴なランドシャークをレーザー銃でなんとか撃退し、死骸はその場で焼いてしまう。その頃研究所の付近では、陸地に出没したサメの被害が、テレビのニュースなどで次々と伝えられていた。

ルシンダたちは再び追跡装置の反応を見つけ、荒地に建つ一軒家に乗りこんで行く。しかし中の住人たちはすでに殺され、ルシンダたちも屋根の上に潜んでいたランドシャークに襲われる。

映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』の結末・ラスト（ネタバレ）

ランドシャークは陸上で活動できる時間が限られているため、ルシンダたちを襲ったあと、近くにあった川へと飛び込んで行く。ルシンダとフォスターはその後を追うが、水中で活力を取り戻したランドシャークにフォスターが狙われる。

そこでルシンダは川岸に立っていた電柱をレーザー銃で撃ち、電柱を川の中に落とすことでランドシャークを感電させ、撃退に成功する。そこでルシンダの持っていた追跡装置が再び反応し、残る1匹を探そうとすると、フォスターはその1匹はすでの地元の漁師が捕らえたと語り出す。

そしてフォスターの手が水かきのようになり、顔からエラやヒレが生え始め、フォスターはサメ人間に変化する。フォスターは密かにランドシャークから抽出した血清を自分に打っていて、自らが強力な生物兵器になろうとしていたのだ。

ルシンダはサメ人間と化したフォスターと格闘の末、フォスターのエラを引き千切って殺害する。しかしフォスターは息耐える直前、新たな実験が始まっているとルシンダに言い残す。その頃海岸付近では、海中から巨大なサメが姿を現し始めていた。

映画『ランドシャーク丘ジョーズの逆襲』の感想・評価・レビュー

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