12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』

映画『LIMIT OF LOVE 海猿』あらすじ&ネタバレ感想。無料視聴できる動画配信は?

海猿シリーズの劇場版二作目である。主演・仙崎大輔役は伊藤英明。ヒロイン役・環菜役は
前回同様で加藤あい。今回新しく加わったのは、仙崎大輔のバディ役を務める吉岡役の佐藤隆太。見どころである。

映画『LIMIT OF LOVE 海猿』 作品情報

  • 製作年:2005年
  • 上映時間:117分
  • ジャンル:アクション
  • 監督:羽住英一郎
  • キャスト:伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、大塚寧々、吹越満 etc…

映画『LIMIT OF LOVE 海猿』をフルで無料視聴できる動画配信一覧

映画『LIMIT OF LOVE 海猿』をフル視聴できる動画配信サービス(VOD)の一覧です。各動画配信サービスには2週間~31日間の無料お試し期間があり、期間内の解約であれば料金は発生しません。無料期間で気になる映画を今すぐ見ちゃいましょう!
U-NEXT ×
Hulu ×
Amazonビデオ ×
dTV ×
TELASA ×
TSUTAYA DISCAS ×
ビデオマーケット ×
Netflix ×

※動画の配信情報は2022年5月時点のものです。配信状況により無料ではない場合があります。最新の配信状況は各動画配信サービス(VOD)の公式サイトでご確認ください。

映画『LIMIT OF LOVE 海猿』 評価

  • 点数:50点/100点
  • オススメ度:★★★★★
  • ストーリー:★★★★★
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★☆☆☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

[miho21]

映画『LIMIT OF LOVE 海猿』 あらすじ(ストーリー解説)

映画『LIMIT OF LOVE 海猿』のあらすじを紹介します。

機動救難隊へと異動になった仙崎。仙崎は機動救難士となり、交際相手の環菜とも結婚直前に迫っていた。
仙崎は潜水士として一人前にならないといけない戸惑いから、結婚に対して気持ちの整理がつかないでいた。 鹿児島で訓練をしていた仙崎と吉岡は環菜とビアガーデンで食事をしていた。その日、ホテルで仙崎と環菜は溝が出来てしまい、吉岡が仲裁に入るも空気は重くなる。翌日、鹿児島湾内で座礁したフェリーの救出活動の出動命令が仙崎と吉岡に下される。
現場に向かうと、そこには鹿児島から帰宅する環菜の姿が…。
環菜はウエディングドレスを所有していたが、避難のために、仙崎に置いていくように命じられ気持ちは困惑する。船体は予想以上の速さで浸水し、沈んでいく。
仙崎と吉岡は要救助者2名と共に船体に残されてしまった。要救助者は妊婦さんと気難しい中古車ディーラーさん。そして、四人が取り残された船体は機体の中では脱出が困難な場所。
果たして、無事に船から要救助者を連れて帰還できるのか!?
環菜は船から降りるも仙崎か艦内に残された事実を知り困惑!警備救難部救難課専門官の下川との無線を通しての脱出のやりとりで活路は開けるのか!?
…そして、仙崎と環菜の恋愛の結末は!?

映画『LIMIT OF LOVE 海猿』 感想・評価・レビュー(ネタバレ)

映画『LIMIT OF LOVE 海猿』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む

SPECIAL EDITIONからの省略部説明

吉岡とは、すでに仙崎と深い関係で描かれていますが、映画版のみで経由されている方からしたら違和感を感じると思います。出会いでは、吉岡が年上の仙崎に対して軽い口調で話していた所を注意されてから、しかりとした上下関係が作られました。
その上での、深い関係です。今作では、仙崎のバディとして潜水士としてのプロフェッショナルなシーンを観れると思います。
無線でやり取りをしていた上司・下川との関係も映画内では事前の知り合いとして描かれております。今回では、無線での絶妙なサポートを演出しますので期待して下さい。

本作の見所

仙崎と吉岡と下川の絶妙なコンビネーションは非常に見応えがありました。幾多のピ
チも臨場感があり、緊張感を以て本作を観れると思います。
また、海難要救助者との関係も見所です。助けられる側の人間の心情もリアルに表現されていました。
そして、合間に挟まれた環菜との進展もやはり見所の一つ。
今作で二人の関係にも具体的な進展があるので感動的でした。

類似点

船が沈没するという事でタイタニック号をモデルにしている内容であります。
とはいえ、出来栄えは個人的には非常に満足しています。
潜水士としての視点から完璧演出出来ていると思います。

映画『LIMIT OF LOVE 海猿』 まとめ

総合得点では低評価していますが、個人的に非常に楽しめた作品でした。
どの部分を取ってもストーリーに見応えがありました。メイン内容の脱出に関しては下川との無線やり取りによる、内部と外部の連携が素晴らしいです。
また、沈没した船に吉岡を残して、再び救出に戻るシーンもハラハラします。
…単純に言ってしまえば水難物ですから、時間制限が上手く活用されているって話ですけどね…。
後半部分では、要海難救助者の心情が明らかになってきて見ているこちら側からしても共感を得られたと思いますね。
意外とカットされて始まる人間関係ですが、メインキャラの人間関係は単純明快にわかるように作られているので、海猿の1にしてもいいぐらいだと思います。
この作品から、海猿入門も可能ですね。
何と言ってもテーマソングが非常に合ってました!
伊藤由奈さんですね。曲自体も素晴らしいし、映画にマッチしていると思います。
是非、鑑賞して欲しい作品の一つです。

関連作品

みんなの感想・レビュー