映画『ミニオンズフィーバー』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ミニオンズフィーバー』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ミニオンズフィーバー』の作品情報
映画『ミニオンズフィーバー』の登場人物（キャスト）
映画『ミニオンズフィーバー』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ミニオンズフィーバー』の感想・評価・レビュー
映画『ミニオンズフィーバー』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『ミニオンズフィーバー』の作品情報

【★★★この部分は消さないでください★★★】

映画『ミニオンズフィーバー』の登場人物（キャスト）

グルー（スティーヴ・カレル）: スーパー悪党を夢見る12歳の少年。オーバーオールを着た黄色い生き物「ミニオンズ」と行動を共にしている。後に月を盗むほどの大悪党となる。
オットー（ピエール・コフィン）: 太めでおっちょこちょいなミニオン。
ワイルド・ナックルズ（アラン・アーキン）: グルーが憧れる伝説の悪党。世界の悪党6人からなる「ヴィシャス・シックス」のリーダーだったが、年老いたことを理由に追放される。
ベル・ボトム（タラジ・P・ヘンソン）: ワイルド・ナックルズを追放し「ヴィシャス・シックス」の新リーダーとなった女の悪党。干支の力を宿した伝説の石「ゾディアック・ストーン」を使って、世界征服を目論んでいる。
マスター・チャウ（ミシェル・ヨー）: 鍼灸師を仮の姿とするカンフーマスターの女性。

映画『ミニオンズフィーバー』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『ミニオンズフィーバー』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ミニオンズフィーバー』のあらすじ【起】

1976年。世界の悪党6人からなる「ヴィシャス・シックス」は、伝説の石「ゾディアック・ストーン」を狙っていた。リーダーのワイルド・ナックルズはアジアの遺跡に単身乗り込むが、他のメンバーから裏切りに遭い石を奪われてしまう。ベル・ボトムは新しいリーダーとしてナックルズを追放した。

とある学校。スーパー悪党を夢見る12歳の少年グルーは、黄色い生き物「ミニオンズ」とできる限りの悪行を尽くしていた。そんな彼に憧れのヴィシャス・シックスから面接の通知が届く。

ベル・ボトムは3日後の春節にゾディアック・ストーンの力を解き放ち、正義の組織「反悪党同盟」を倒すと全世界の悪党達に宣言した。それをテレビで観ていた傷だらけのワイルド・ナックルズは、石を取り戻すことを誓う。

翌日。グルーが面接の集合場所として指定されたレコード店に入ると、親切な店員がヴィシャス・シックス本部へ案内してくれた。ネファリオ博士と名乗る彼は「有名になったら雇ってくれ」と自慢の発明品をグルーに譲った。

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映画『ミニオンズフィーバー』のあらすじ【承】

子供が来ると思っていなかったベル・ボトムはグルーを罵倒。怒ったグルーはネファリオ博士の発明品を使ってゾディアック・ストーンを盗み出した。

気付いたヴィシャス・シックスのメンバーに追いかけられるも、グルーはこっそり付いてきていたミニオンのオットーに石を託し逃げ切る。ナックルズはそれを監視していた。

グルーの家。グルーは石と引き換えにヴィシャス・シックスに入れると大喜び。しかしオットーは知らない子供が持っていたペットロックという目玉のついた石ころを気に入り、ゾディアック・ストーンと交換してしまっていた。グルーは怒ってミニオンズをクビにし、1人で石を探しに家を出る。ミニオンズのリーダーであるケビンは後を追うが、グルーは車で何者かに連れ去られてしまう。

サンフランシスコ。グルーは憧れのナックルズに誘拐されていた。グルーが石を持っていないと分かったナックルズは、2日以内に石を持ってくるようミニオンズに電話した。

映画『ミニオンズフィーバー』のあらすじ【転】

ペットロックの少年を訪ねると、彼はゾディアック・ストーンをアクセサリーだと思い自分のおじさんにあげてしまっていた。バイクで出かけるおじさんをオットーは三輪車で追い、ケビン・スチュアート・ボブ3人のミニオンズはサンフランシスコへ向かう。

ナックルズ邸に乗り込んだケビン達だったが、子分達に見つかってしまう。絶体絶命のところをカンフーマスターのチャウに助けられ、彼女の道場でカンフーを教わることになる。

グルーの家。ヴィシャス・シックスが侵入し、グルーがサンフランシスコのナックルズ邸にいることを突き止める。

子分達に逃げられたナックルズは、グルーに雑用をさせる。ナックルズのようなスーパー悪党になりたいと言うグルーに、ナックルズは悪党としての技を教え込む。

三輪車を漕ぎ疲れたオットーは、ついに力尽きてしまう。すると石を持ったおじさんがオットーを助け、バイクでサンフランシスコまで送ってくれる。

グルーとナックルズが帰ってくると、ナックルズ邸はヴィシャス・シックスによって破壊されていた。危険を察知したナックルズはグルーを逃す。

映画『ミニオンズフィーバー』の結末・ラスト（ネタバレ）

グルーはゾディアック・ストーンを持ったオットーと再会。ヴィシャス・シックスにも見つかってしまうが、そこに反悪党同盟が駆けつける。一件落着と思ったその時、ベル・ボトムは石が持つ干支の力を解放し、ヴィシャス・シックスのメンバーは猛獣に変身する。

駆けつけたケビン・スチュアート・ボブは、石の力で小動物にされてしまう。そこへナックルズが現れ、龍に変身したベル・ボトムから命懸けで石を奪い返す。ミニオンズはチャウに教わったカンフーで猛獣を圧倒する。最後にはグルーが石の力でヴィシャス・シックスを小さな鼠に変えて捕まえる。ベル・ボトムの炎で大火傷を負ったナックルズも、反悪党同盟に連行されてしまう。

ナックルズの葬儀。グルーが弔辞を述べていると、ナックルズが木の陰から現れる。ナックルズは死んだと見せかけて反悪党同盟を欺いたのだ。大喜びするグルーに、ナックルズは「お前は月を盗むほどの悪党になれ」と告げる。

レコード店。面接の時助けてくれたネファリオ博士を、グルーは仲間に引き入れるのだった。

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