この記事では、映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』の作品情報
出典:https://www.video.unext.jp/title/SID0028819
製作年 | 2010年 |
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上映時間 | 95分 |
ジャンル | アニメ ファンタジー アドベンチャー |
監督 | 湯山邦彦 |
キャスト | 松本梨香 大谷育江 うえだゆうじ 豊口めぐみ |
製作国 | 日本 |
映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』の登場人物(キャスト)
- サトシ(松本梨香)
- マサラタウン出身の少年。世界中に数百種類と存在し、進化を行う不思議な生き物・ポケモンを集め、最強のポケモンマスターを目指して旅をする。相棒のポケモンはピカチュウ。
- ゾロア(間宮くるみ)
- ゾロアークに進化する前のポケモン。人や別のポケモンに化けられる他、テレパシーを使って人と会話ができる。勝気な性格で、イタズラ好き。仲間のゾロアーク・マァと共にコーダイに捕まり、海を渡ってクラウンシティに連れてこられた。
- グリングス・コーダイ(陣内孝則)
- 新競技・ポケモンバッカーの世界大会で3体の伝説のポケモンを率いて優勝を最有力視されるチームのオーナー。未来を見る力を使い、次々と事業を成功させる実業家で、メディアを牛耳る権力を持つ。欲しいものを手に入れるためなら手段を選ばず、ゾロアを人質にしてゾロアークを操る。
- クルト(塚本高史)
- クラウンシティ出身の新聞記者でジョーの孫。次々と事業を成功させるコーダイに違和感を覚え、取材をしていた。
- リオカ(加藤夏希)
- クルトと共にコーダイを追っている新聞記者の女性。コーダイの秘書になりすまし、潜入取材を行っている。
- ジョー(藤本譲)
- クラウンシティに住むクルトの祖父で、街で時計職人として働いている。
映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』のあらすじ【起】
飛行艇の中で、ばけぎつねポケモン・ゾロアークとゾロアの前に3体の伝説のポケモン・エンテイ、ライコウ、スイクンが現れる。
コーダイがゾロアークに訓練開始の合図を出すと、ゾロアークはライコウに変身し黒煙が激しく渦巻く幻影を見せた。幻影はカメラを通して、画面に反映される。
訓練が終わると、映像で映し出されていた伝説のポケモンたちは姿を消した。
コーダイは、ゾロアークからゾロアを引き離す。ゾロアは隙を見て逃げ出すが、飛行艇から落下した。
別の場所ではセレビィが現れ、夜空を舞う。
サトシたちは、ポケモンバッカーの試合を観戦するため世界大会の会場があるクラウンシティを目指すが、道に迷いゾロアと出会った。
ゾロアはテレパシーを使い、サトシたちと話をする。
サトシたちはゾロアから事情を聴き、「悪い奴からマァを助けにいく。」と言うゾロアに協力するため、共にクラウンシティへ向かった。
一方クラウンシティに着いたコーダイは、ゾロアークにゾロアを捕獲しているように偽装した映像をみせ、街で騒ぎを起こせと命令する。
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映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』のあらすじ【承】
クラウンシティで、20年振りにセレビィが目撃された。
その直後、ゾロアークがエンテイ、ライコウ、スイクンに化けて街で騒ぎを起こし、コーダイはその様子を撮影して映像を合成していく。
コーダイは、伝説のポケモンたちが悪のポケモン・ゾロアークに操られ街を破壊していると虚偽の会見を開いて街への入場禁止と住人の避難を呼びかけた。
テレビに映るコーダイを悪い奴だというゾロアの前に、コーダイを追っていたクラウンシティ出身の新聞記者・クルトが現れる。
ゾロアから事情を聞いたクルトは、サトシたちを連れて隠し通路から街へ入った。
コーダイが映像を通してセレビィの姿を確認すると、その目に未来で計画を邪魔するサトシたちの姿が映る。
コーダイは街に人の気配がなくなると、ゾロアークを飛行艇へ連れ戻し、自ら街へ向かった。
クルトはコーダイが会見で流した映像が合成だと気付き、ゾロアークが利用されていると勘づく。
街中で、時の波紋を探すコーダイはサトシたちを発見した。
映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』のあらすじ【転】
サトシたちは大昔、街を救ったエンテイ、ライコウ、スイクンを守り神とし、セレビィが来る自然豊かな街と言われるクラウンシティで20年前、街の緑がほぼ枯れる事態があったと知る。
クルトは、街に残っていた祖父・ジョーと再会した。
ゾロアはジョーの家の外でセレビィと出会い、共にゾロアークを助けに走り出す。
ゾロアを追うサトシたちは、コーダイに拘束され飛行艇に運ばれるが、潜入取材を行っていた記者・リオカに助けられ脱出した。
リオカは、セレビィが回復するために現れる時の波紋に触れると、未来を見る力が得られると言われており、コーダイは20年前にセレビィから時の波紋を奪って街の緑を枯らしたと報告する。
コーダイは未来を見る力を手に入れたが、力が弱まった今、再び時の波紋を探していた。
街でセレビィを見つけたコーダイはゾロアを倒し、時の波紋の場所を知るセレビィを連れ去ろうとする。
その時、捕らえられていたゾロアークが檻を破り、街には伝説の3体のポケモンが集まった。
ゾロアークと伝説のポケモンたちが出合い、戦い始める。
映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』の結末・ラスト(ネタバレ)
コーダイの前に現れたサトシたちは、ゾロアとセレビィを助け出す。
サトシたちはジョーの家まで逃げ、ジョーとの会話から時の波紋の出現場所を特定した。
サトシとゾロアは弱ったセレビィを時の波紋へ連れて行こうとするが、コーダイが設置した盗聴器に気付き急いで家を出る。
クルトたちは、対峙するゾロアークと伝説のポケモンたちの誤解を解きに向かった。
ゾロアは自ら囮となり、時の波紋とは別の場所へコーダイをおびき寄せる。ゾロアがコーダイに捕った時、ゾロアークが動き出した。
サトシとセレビィが目的の場所に着くと、コーダイとゾロアークが現れる。
コーダイはゾロアを盾に、時の波紋を奪おうとするが、ゾロアークの幻影に阻まれ倒れた。
ゾロアークもその場に倒れ、ゾロアは故郷の幻を見せてゾロアークに呼びかける。
現れた時の波紋に触れて力を取り戻したセレビィは、ゾロアークを目覚めさせた後、時わたりをして姿を消した。
コーダイの一連の言動を映した映像が、街中に流れる。
サトシたちと別れたゾロアとゾロアークは、クルトたちと船に乗り街を後にした。
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映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
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