この記事では、映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0064074
製作年 | 2021年 |
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上映時間 | 92分 |
ジャンル | アクション |
監督 | 阪元裕吾 |
キャスト | 伊能昌幸 上のしおり 吉井健吾 松本卓也 |
製作国 | 日本 |
映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』の登場人物(キャスト)
- 国岡昌幸(伊能昌幸)
- 京都最強の殺し屋。基本的には穏やかな性格。
- 西條均(海道力也)
- 殺し屋集団「ホワイトベアー」のリーダー。キャラ付けのために眼帯を着用している。
- 山崎一徳(でん一徳)
- ベテラン殺し屋。酔うと人に絡む癖がある。
- 殺丸(吉井健吾)
- 殺し屋。「ホワイトベアー」にも参加していた。
- 牧田詩織(上のしおり)
- 新人殺し屋。映画『キック・アス』のヒットガールに憧れている。
- ドンヒャン(申昇容)
- 新人殺し屋。中国人。興奮すると母国語を話す。
- 真中徹(松本卓也)
- 新人殺し屋。後輩の前では自分を大きく見せようとする性格。
- 細松美代子
- 食品会社社長。国岡に暗殺を依頼する。
- 芸者アサシン(藤井愛稀)
- 殺し屋。芸者の姿でマシンガンを乱射する。
- 阪元祐吾(阪元祐吾)
- 映画監督。本作は彼のドキュメンタリー作品として紹介される。
映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』のあらすじ【起】
「これは映画監督の阪元裕吾が京都に住む殺し屋を追ったドキュメンタリーです」
「第一章 国岡という男」
普通のアパートに住む、殺し屋の国岡。
室内には拳銃やライフルが無造作に置かれていた。
彼は狙撃地点からターゲットを射殺するが、小学生が軽い気持ちで依頼したことが発覚。
その母親と返金について揉めてしまう。
「マイちゃん」という女性とデートをする国岡。
その傍らで彼は関西殺し屋協会に所属し、京都を代表する殺し屋だと紹介される。
また、殺し屋でも私怨での殺しはご法度らしい。
「第二章 ホワイトベアー」
阪元は国岡の紹介で、芸者アサシンの派手な殺しを撮影する。
友人の松原と暗殺依頼を探す国岡。
「ブラック企業の社長暗殺依頼」は報酬が安いので、岐阜の依頼を受けることに。
まず名古屋で途中下車し、ご当地グルメに舌鼓を打ちつつ、仕事を一件こなす国岡。
岐阜では松原の運転で現場に向かう。
山中の家に住む、79歳の老人がターゲットだった。
しかし殺し屋集団ホワイトベアーが現れ、依頼被りが発覚。
数では負けるため、国岡は仕事を譲ることにする。
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映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』のあらすじ【承】
今回のターゲットはかなり強いらしく、依頼人は国岡を保険として雇っていた。
ホワイトベアーがターゲットの家に行こうとするが、佐藤という男が止めに入る。
彼は家の中の老人のボディーガードなのだが、強さを知っているからこそ、死人を増やしたくないようだった。
それでも一行は向かおうとするので、『この先は地雷原なので僕の後についてきてください』と言う佐藤。
次の瞬間、佐藤は地雷を踏んで爆死する。
そして現れたターゲット・山岡が、リーダーの西條をはじめとするホワイトベアーを次々と殺していった。
1人生き残った殺丸は国岡に協力を要請、2人で山本殺害に成功する。
「第三章 繁忙期」
国岡への暗殺依頼が増え、彼は忙しくなる。
淡々と仕事をこなしていくが、対処しきれなくなった彼は、顔なじみのベテラン殺し屋・山崎に依頼を外注する。
しかし山崎も別の者に外注し、その者が依頼を失敗したようだ。
依頼人の食品会社社長・細松は激怒、本来の受注者の国岡は謝りに行く。
細松の怒りを受け止め、改めて殺しの依頼を完遂しなければならなくなったのだった。
映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』のあらすじ【転】
「第四章 京都大作戦」
今回のターゲットは澤田という大学教授。
国岡は山崎と殺丸、新人殺し屋のドンヒャンと牧田詩織と真中徹とチームを組む。
真中が狙撃に失敗するものの、最後は国岡が車に仕掛けた爆弾で、澤田は死亡した。
澤田に恩があるセキュリティの雪平と川上は激怒、しかし国岡は帰宅する。
ただ、細川が依頼したターゲットは「田渡」だった。
国岡は『何度もメールで確認しましたよね?』と指摘したが、細川は『殺し屋を雇ってあんたを殺してやる』と逆上した。
「第五章 急襲」
さっそく襲ってきた女性殺し屋や中堅殺し屋・ティモシーを、牧田や殺丸と返り討ちにする国岡。
出張弾屋の古山華怜が提示した高額な値段も渋々払う一方で、真中は後輩に威圧的に接していた。
国岡を恨む川上が現れる。
彼はカメラマンを人質にとり、とある結婚式の二次会に逃げ込んだ。
国岡も追うが、そのパーティーの新婦はマイちゃんだったのだ。
ショックを隠し切れないものの、川上との壮絶な撃ち合いを制する国岡。
パーティー参加者たちの死体をよけつつ、失意の中、帰るのだった。
映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』の結末・ラスト(ネタバレ)
山崎らと飲みながら報告し、失恋に関して茶化される国岡。
真中は後輩たちと雪平に遭遇。
すぐに彼に倒され、国岡の居場所を話してしまう。
酒も入っていた国岡は弱音を吐く。
先の騒動の後始末の出費で、文無しとなった。
失恋についても愚痴を吐き、過去の恋愛についても打ち明ける。
そして誰とも打ち解けられない自分自身と、殺し屋業の予想外の堅苦しさにいら立つのだった。
翌日、雪平が国岡を襲う。
激闘の末、勝利。
国岡は細川を殺すことにし、出張武器屋の安岡を頼った。
安岡は国岡の顔の傷を見て事情を察し、武器を無料で提供する。
『その代わりな、伝説なってこいよ』と言葉を掛けるのだった。
手に入れた銃で国岡は細川と、ボディーガードを殺す。
私怨の殺しはご法度だったが、以前に見かけた「ブラック企業の社長暗殺依頼」の対象は細川だった。
国岡はこれを受注し、ルール内で細川を殺したのだった。
阪元と国岡が初日の出を眺めるところで、物語の幕が閉じる。
エンディング後。
小学生が依頼した殺しについて、その親との裁判に勝利した国岡が映し出された。
映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』の感想・評価・レビュー
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映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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