映画『サイドライン』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ
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映画『サイドライン』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『サイドライン』の概要:大学生の大悟は、実家の神社を継ぐでもなくダラダラと日々を過ごしていた。そんな中、地元の祭りを盛り上げるため幼馴染の賢将、日向、宇宙、貴章、信矢、博巳と共に催しを企画する。

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映画『サイドライン』の作品情報

サイドライン

製作年:2015年
上映時間:94分
ジャンル:コメディ
監督:福山桜子
キャスト:ユースケ、コーイチ、カイ、リョウガ etc

映画『サイドライン』の登場人物(キャスト)

大悟(ユースケ)
大学生。神社の息子。就職活動を控えているが、毎日ダラダラと過ごしている。信矢とは喧嘩したまま仲直りしていない。
賢将(コーイチ)
大悟の従兄弟。大悟の父の元で神社の仕事をこなしている。責任感が強く、面倒見がいい。
日向(リョウガ)
保育士。熱心に読み聞かせの練習を行うが、どうしても子供達に飽きられてしまう。
宇宙(カイ)
アメリカ留学から一時帰国している。天体観測が趣味。
貴章(ユウキ)
青果店の息子。ダンサーになる夢を諦め、実家を継ごうとしている。
信矢(タクヤ)
フラワーショップの息子。ショッピングモールに出店している実家の支店を任されている。大悟とは険悪な雰囲気。
博巳(タカシ)
新設されたショッピングモールのオーナーの息子。親の都合でしばらく関西に住んでいた。
八上ハナ(岩崎未来)
引っ越して来たばかりの少女で、友達がいない。外に出られない母を気遣い、弱さを見せず気丈に振る舞っている。
辻名毘彦(チャド・マレーン)
博巳の秘書。ハナの母親とは同級生。高校時代はチアリーディング部に所属しており、ハナの母がいたバスケットボール部を応援していた。

映画『サイドライン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『サイドライン』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『サイドライン』のあらすじ【起】

宇佐木神社を中心に構える宇佐木町では、毎年兎祭りが行われていた。賢将から町内会の会合へ出るようにと念を押された大悟は、その夜、同じ青年団の日向、貴章、宇宙と共に集会所へ集まった。

商店街の面々と賢将は、兎祭りの祭りはじめにどんな企画をしようか話し合っていたが、大悟や他のメンバーは「神社に女の子の幽霊が出るらしい」という話で持ち切りだった。

祭りはじめの打ち合わせでは、最近できたショッピングモールでやっているようなイベントをやれば盛り上がるのではないかと案が出た。しかし、貴章の母はそれに猛反対。商店街の客は皆モールに取られたのだから、モールは敵だと言い切ったところに、モールのオーナーが息子の博巳とその秘書、辻名を連れて挨拶に来た。

オーナーは、祭りはじめをうちでやらないかと提案したが、貴章の母が「どうせ自分の店に客を呼び込みたいだけでしょ」と頭から反発。そこで大悟の父である神主は、地元の青年団は神社で祭りはじめを開催し、博巳はモールでイベントを企画しなさいと提言。彼らはそれを呑んだ。

一方の大悟達は、森の中で迷子になったハナと遭遇していた。彼女は、最近神社の裏手にあるマンションに越して来たばかりらしく、神主は大悟と宇宙に送っていくよう言い付けた。ハナは、自分を「おチビさん」と呼ぶ不器用な大悟に懐いた。

深夜に帰宅したハナは、部屋から出て来ない母に今日の出来事を報告した。ハナが明日から一緒に神社へ行こうと呼び掛けたが、母は悲しい表情を浮かべるだけだった。

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映画『サイドライン』のあらすじ【承】

翌日、大悟は賢将、日向、貴章、宇宙に祭りはじめを回避しようと言い出した。しかし、ハナの「やったこともないのにできないって、どうして分かるのですか?」という一言に一同は苦笑い。大悟とハナは一先ずモールに偵察へと向かった。

モールの広場では、信矢が実家の花屋の支店を切り盛りしていた。それを見た大悟は機嫌を悪くし、ハナを置いてさっさと帰ってしまう。2人は学生時代に、大悟の悪態が原因で喧嘩別れしていたのだった。ハナは信矢から花を買い母に届けたが、一緒にお花屋さんに行こうと声を掛けると、涙を流しそのまま眠ってしまった。

信矢は、ぴょんきちというユーザーとチャットで花言葉についてトークしていた。ぴょんきちから送られてくる花の花言葉を繋げると「淋しい、私を許して」となり、信矢は不安を抱いた。ぴょんきちは、実はハナの母であった。

一方、モールでのイベントを任された博巳は、幼馴染の大悟達と張り合うような企画に乗り気ではなかった。秘書の辻名は「主催者が楽しんでないイベントじゃ、お客さんも楽しまれへんで」とアドバイスした。

ハナは、信矢の店へカサブランカを買いにやって来た。信矢から入荷次第届けると言われた彼女は住所を書いた紙を渡し去ったが、信矢はそこに書かれた住所に覚えがあった。

ハナは、神社の境内で大悟、賢将、日向、貴章、宇宙、博巳、カサブランカを配達しに来た信矢とバレーボールに興じた。賢将は自分達のチームワークを再び実感すると、祭りはじめについて真面目に考えようと切り出した。

映画『サイドライン』のあらすじ【転】

賢将を筆頭に、日向、貴章、宇宙がアイデアを出し合っていると、大悟が突然全員に当たり散らした。大悟は、努力をして活き活きしている人間を差別していたのだ。自分の就職活動にも無気力で、夢や目標を持って頑張っている皆を貶す姿に激怒した貴章と宇宙は、大悟と掴み合った。

賢将と日向は、祭りはじめにやる企画が思いつかないと神主に相談した。神主は「人集めは忘れていいから、自分がやりたいことではなく、誰かのために誰かと協力してできることを考えなさい」とアドバイスを貰う。大悟も、父の言葉をひっそりと聞いていた。

ハナは、母が欲しいと言うタイムを買いに信矢の店を訪れた、しかし、タイムの取り扱いはなかった。ハナからタイムを採れる場所はないかと聞かれた信矢は、神社の裏山を2つ越えた先に自生しているかもしれないと答えた。ハナはそれを鵜呑みにし、大人の足で片道5時間かかる山道を進み出した。

ハナが失踪したため、青年団は彼女を探しに山へ入った。ハナの姿はしばらく見つからなかったが、山の途中にある祠の神様が彼らを引き合わせてくれた。

映画『サイドライン』の結末・ラスト(ネタバレ)

ハナを家まで送り届けた宇宙は、ハナの母について情報を得ていた。ハナの母は、引越して来る前に自分の運転で自動車事故を起こしており、そのせいで夫を亡くしていた。今ではベランダにも出られない程のトラウマに苛まれ、窓から外を見るだけで一日が終わっているのだという。さらに、ハナの父は生前、ハナを「おチビさん」と呼び可愛がっていたらしい。大悟は頭を抱えたが、ハナやハナの母のために何かできないかと考えはじめた。

翌日、ハナはお礼のクッキーを博巳の所へ渡しに行った。秘書の辻名はハナを見るなり、彼女の母親の名前を当てた。辻名はハナの母と同じ高校出身だったのだ。辻名は、パパとママの若い頃を見せてあげると言い、ハナに動画を見せた。

博巳は、バスケットボールの試合で活躍するハナの母を全力で応援する辻名の姿に注目した。辻名は、チアリーディング部であった。

博巳は、青年団のメンバーに、神社の境内でチアリーディングのダンスをして、いつもベランダから外を覗いているハナの母に見せようと提案した。彼らは快諾し、辻名をコーチに迎えてその日から猛特訓を始めた。

祭りはじめ当日、ハナの母は、チアの声に導かれベランダに足を踏み出すことができた。母娘は、日差しを受けながら抱き合った。

チアを通して心が一つになった青年団のメンバー達は、子供の頃と同じように仲良く過ごした。

映画『サイドライン』の感想・評価・レビュー

7人主演という大掛かりな作品であるにも関わらず、全員無個性な外見でキャラクター設定と一致させるのに時間が掛かった。演技は大袈裟で台詞は臭く、恥ずかしくて見ていられないというのが感想だ。

チアリーディング映画だと分かるのは、ラスト30分くらいだろうか。意味があるのか無いのか分からない脚本が延々と続き、最後は無理やり一致団結して大胆縁になっている。

どこまでが笑えて、どこまで突っ込みを入れて良いのか分からない映画だった。チャドだけが一貫して面白い作品だ。(MIHOシネマ編集部)


超特急の7人が主演の今作。正直、超特急のファン「8号車」のための作品でしょう。現在超特急は5人で活動しているため、コーイチとユースケのいる7人時代の作品はレアかも知れません。
この7人が演じるのだから、もちろん青春映画なのですがストーリーよりも彼らの表情を見ている方が楽しめます。それくらい、内容は薄いです。
ハチコなら満足できると思うので、好きな方にぜひ見てほしい作品です。(女性 30代)

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