この記事では、映画『アンユージュアル・ネイバー』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『アンユージュアル・ネイバー』の作品情報
出典：https://www.chiba-tv.com/vod/movie-unusual/
| 製作年 | 2022年 |
|---|---|
| 上映時間 | 87分 |
| ジャンル | サスペンス ホラー |
| 監督 | サム・フィクトナー |
| キャスト | モニーク・サイプケンス ブランドン・サンタナ エリザベス・ジョンソン クリストファー・スカイ |
| 製作国 | アメリカ |
映画『アンユージュアル・ネイバー』の登場人物（キャスト）
- ヘザー・ベイリー（モニーク・サイプケンス）
- 画家のたまご。生活のために自作の販売ではなく絵画修復の仕事をしている。郊外の住宅街でひとり暮らしをしているところ、近所に越してきたタイラーに惹かれ始める。
- タイラー（ブランドン・サンタナ）
- ヘザーの近所に越してきた男性。写真家の仕事をしており、ヘザーの力になりたいと知り合いのギャラリーを紹介してくれると申し出る。
- グレッグ（クリストファー・スカイ）
- ヘザーの元恋人。別れてからも電話や手紙の連絡が多くヘザーを困らせている。
- ジェス（エリザベス・ジョンソン）
- ヘザーの友人。頻繁にヘザーのうちへも遊びにくる女性。グレッグを警戒している。
- マリソル（ステフ・マルティネス）
- ヘザーとジェスの共通の友人。バーで働いている。
映画『アンユージュアル・ネイバー』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『アンユージュアル・ネイバー』のあらすじ【起】
ヘザーは老婦人の家を訪れ、修復希望の絵を見せてもらう。修復目安を伝えると他の業者をあたるとなあなあにされるが、ヘザーは自身の技術や信頼度をアピールし無事契約を獲得した。おばあさんが書かれたその絵を車に乗せて自宅へ持ち帰るヘザーを何者かが写真に収めている。
ヘザーの仕事場兼自宅には絵がたくさんある。帰宅し友人ジェスへ電話をかけたヘザーは契約をとることができたこと、修復の仕事も良いが本当は自分の絵を売りたいことを話す。そして元恋人グレッグからまた連絡があったことを話した。
ジェスはグレッグを警戒するよう伝える。
別の日ヘザーの近所へ男性が引っ越してくる。タイラーと名乗る男性は写真家をしているそうで、画家であるヘザーの作品に興味を示してくれた。
場面が変わると深夜近所のゴミ捨て場で、タイラーはある女性を絞め殺した。
ヘザーの元へグレッグからの花束と手紙が届く。その場でゴミに捨てたヘザーはもうやめてほしいとグレッグへ電話する。その様子を見ていたタイラーは、ゴミ箱を開けてヘザー宛の手紙を回収した。
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映画『アンユージュアル・ネイバー』のあらすじ【承】
ヘザーがタイラーの家を訪ねると、彼は庭の一部のみに不自然に花を植えていた。
ふたりはタイラーの家で食事をする約束をし別れる。その後ヘザーは自宅に花を植えようと植木を購入したようだ。その様子はタイラーによって隠し撮りされている。
タイラーの家に招かれ身の上話を聞いたヘザーは、タイラーからの口付けを受け取る。食事の後帰宅したヘザーは嬉しさのあまりジェスへ食事の報告の電話をした。
ある日怪我したというタイラーがヘザーへ助けを求める。家へあげて救急箱をとりに行く間に、タイラーは彼女の家の鍵を盗んでスペアキーを作った。
夜ヘザーの家に泥棒が入る。修復のため預かっていたおばあさんの絵は切られ、ヘザー自作の絵は持ち去られた。
翌日荒らされた部屋を見たヘザーはグレッグの仕業と思い込む。警察を呼んで調査を受けている間にタイラーは心配した風を装い気遣いの声をかけにやってきた。
警察は侵入の形跡がなく、スペアキーを使ったものの犯行であると告げる。しかしグレッグはスペアキーを持っていないはずだった。
映画『アンユージュアル・ネイバー』のあらすじ【転】
グレッグの元へ警察が徴収に行くも、彼にはアリバイがあった。
しかし会社をクビになってしまったグレッグはヘザーの家を訪れる。そこにタイラーが現れグレッグを絞め殺さんばかりに攻撃する。その様子を見たヘザーは驚いてしまった。
侵入があり、しばらくジェスの家で世話になることを決めたヘザー。
自宅を離れる前にと、プレゼントとして自分の絵を持ってタイラーと話をすべく家を訪ねる。喜んだタイラーは飾るのを手伝ってほしいと頼み、家に上がってもらおうとする。
しかし先ほどの暴行が引っかかっているヘザーはタイラーの家へ上がることを躊躇した。
ヘザーを待っているジェスは、ヘザーとの共通の友人マリソルが殺害されたというニュースを見る。彼女はタイラーのことを他の名前で認識しており、タイラーと名乗ってヘザーたちに近づく彼を怪しんでいたため殺されてしまったのだ。
その頃ヘザーはタイラーの家でマリソルのピアスを発見する。問い詰めると逆上したタイラーは、どうして自分を愛してくれないのかと怒鳴りながらヘザーを床に組み伏せた。
映画『アンユージュアル・ネイバー』の結末・ラスト（ネタバレ）
その頃、ヘザーに謝ろうと彼女の自宅を訪れたグレッグがタイラーの家のインターフォンを鳴らす。グレッグは車はあるのに自宅にいない彼女の居場所を知らないかと訪ねると、奥から人の叫び声がした。
ヘザーが助けを求めて大声を出していることに気がついたタイラーによってグレッグは殴り殺されてしまった。
その間暗室に閉じ込められていたヘザーは、自分の隠し撮り写真が何枚も飾られているのを目にする。
ようやく不気味な部屋を出してもらったヘザーが目にするのは倒れている元恋人のグレッグだった。
今度こそヘザーも危険だという時、助けに訪れたジェスはタイラーの不意をつき、ヘザーは危害を与えられずに済んだ。
タイラーは警察に連行され、ヘザーとジェスは助かる。
数年後、画家として独り立ちしたヘザーは笑顔でジェスの家を出ていった。
映画『アンユージュアル・ネイバー』の感想・評価・レビュー
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映画『アンユージュアル・ネイバー』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『アンユージュアル・ネイバー』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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