この記事では、映画『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0034501
| 製作年 | 2014年 |
|---|---|
| 上映時間 | 63分 |
| ジャンル | アニメ アドベンチャー ファンタジー |
| 監督 | ロブ・シルヴェストリ |
| キャスト | 比嘉久美子 神代知衣 江原正士 下屋則子 |
| 製作国 | イギリス |
映画『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』の登場人物（キャスト）
- トーマス（ベン・スモール）
- 青い小型タンク機関車。好奇心旺盛な性格。
- パーシー（キース・ウィッカム）
- 黄緑の小型タンク機関車。トーマスの親友で、怖がりな性格。
- ジェームス（キース・ウィッカム）
- 赤い中型テンダー機関車。いつもパーシーをからかっている。
- ゲイター（クライヴ・マントル）
- 黄緑の大型タンク機関車。高い山で働くため、ワニのような特別な形をしている。ソドー島で短期間働きにやってきた。
- マリオン（オリヴィア・コールマン）
- オレンジ色の蒸気ショベル機関車。お喋りで博識。
- トップハム・ハット卿（キース・ウィッカム）
- ソドー鉄道の局長。
映画『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』のあらすじ【起】
ソドー島。機関車トーマスは自分の支線が橋の修理で通行止めになり、プレイピッツ採掘場で働くことになった。嵐が来てトーマスは崖崩れに巻き込まれそうになり、双子の機関車ビルとベンに助けてもらった。崖が崩れる直前、トーマスは巨大な動物の足跡を見つけた。
次の日。ソドー鉄道の局長トップハム・ハット卿がビルとベンを表彰した。トーマスは親友の機関車パーシーに会い、クレイピッツで巨大な足跡を見たことを話した。
トーマスがクレイピッツに戻ると、足跡を見た場所は立ち入り禁止になっていた。そこへお喋りなショベル機関車のマリオンがやってくる。トーマスが大きな動物に心当たりはないか尋ねると、マリオンは恐竜の話をしてくれた。
パーシーはトーマスの話が頭から離れずにいた。パーシーが霧の中を走っていると、見た事のない生き物が線路を走ってきた。パーシーはモンスターだと思い、急いで港まで逆走した。その正体は短期間働きにやってきた大型タンク機関車のゲイターだった。ゲイターの体はワニのような代わった形をしていた。
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映画『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』のあらすじ【承】
夜、ティドマス機関庫。パーシーはモンスターが怖くて眠れていなかった。パーシーは郵便配達に行かなければならなかったが、暗闇が怖いのでトーマスに仕事を代わってもらった。
翌日。意地悪な機関車のジェームスは、スクラップを運ぶ仕事を任されたことにイラついていた。ジェームスはパーシーに会い、モンスターを怖がっていることをからかった。パーシーはトーマスがクレイピッツで巨大な足跡を見つけたことをジェームスに話した。
パーシーは港でゲイターに会った。ゲイターは夜に荷物を運ぶ仕事を任されているという。パーシーはゲイターがなぜそんなに勇敢なのか尋ねた。
ゲイターは高山用の機関車だが、高いところが苦手だった。ある日今まで見たことがないくらい高い橋を渡らなければいけなくなり、怖かったが仕事のために渡りきった。勇気があるということは怖いと思わないことではなく、怖くても最後までやり遂げるということだとゲイターはパーシーに告げた。
夜中に魚を運んでいたジェームスは、ゲイターを見てモンスターだと勘違いし、驚いて池に落ちてしまった。パーシーたちはジェームスをからかった。
映画『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』のあらすじ【転】
次の日の夜。パーシーが郵便配達に出発すると、ジェームスも機関庫を出て行った。ジェームスはスクラップで巨大なモンスターを作り、線路に置いておいた。モンスターを見たパーシーは、びっくりして機関庫に逃げ帰った。パーシーはモンスターの話をみんなにしたが、トーマスを含め誰も信じてくれなかった。
その時、問題が起きた。線路の先に、何か見慣れないものが現れた。パーシーはありったけの力を振り絞って走り出した。誰も信じなかった。
翌朝。パーシーはみんなに信じてもらえず悲しんでいた。そんな中パーシーはゲイターに会った。ゲイターは今夜ソドー島を離れるという。
翌朝。トーマスはジェームスがスクラップを運んでいるのを見つけた。ジェームスがパーシーを騙したのだと気付き、トーマスは怒った。
トーマスはパーシーに真実を伝えようとしたが、パーシーは親友のトーマスが信じてくれなかったことを怒っていた。パーシーは遠く離れた場所で新しい親友を探すと言って走っていってしまった。ジェームスもパーシーに謝ろうとしたが、話を聞いてくれなかった。パーシーは勇敢なことをして見せると言ってどこかへ行ってしまった。
映画『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』の結末・ラスト（ネタバレ）
夜。ゲイターが船に乗ると、なぜかパーシーがいた。パーシーはソドー島を離れ、勇気があることを証明するという。ゲイターは問題から逃げ出すことは勇気があることとは違うとパーシーに告げた。
パーシーが遠く離れた場所へ行くと言っていたことを思い出したトーマスは、急いで港へ向かった。トーマスは出港しそうな船を引き止めたが、そこにパーシーは乗っていなかった。
パーシーはトーマスが見たという巨大な足跡を探してプレイピッツ採掘場に来ていた。そこへジェームスもパーシーを探しにやってきた。ジェームスはパーシーに謝るつもりが素直になれず、自分の方が勇敢だと言って立入禁止区域に入ってしまった。その先でジェームスは巨大な生き物の骨を見つけ、パニックに陥った。その時、ジェームズ目掛けて崖が崩れてきた。パーシーのおかげでジェームスは助かった。トーマスやジェームスが見たのは恐竜の化石だった。
翌日、ソドー整備工場。ジェームスはスクラップでモンスターを作って脅かしたことをパーシーに謝った。トーマスもモンスターの話を信じなかったことをパーシーに謝った。パーシーはジェームスを助けた勇敢な機関車として表彰された。
映画『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』の感想・評価・レビュー
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映画『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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