この記事では、映画『アントブリー』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『アントブリー』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0036901
製作年 | 2006年 |
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上映時間 | 89分 |
ジャンル | アニメ アドベンチャー |
監督 | ジョン・A・デイヴィス |
キャスト | ザック・タイラー ニコラス・ケイジ メリル・ストリープ ジュリア・ロバーツ |
製作国 | アメリカ |
映画『アントブリー』の登場人物(キャスト)
- ルーカス・ニックル(ザック・タイラー)
- いじめられっ子の少年。腹いせに蟻の巣を攻撃している。蟻の世界では「破壊屋」と呼ばれている。
- ゾック(ニコラス・ケイジ)
- 蟻の魔術師。破壊屋を憎んでいる。魔法の薬でルーカスを蟻の大きさに縮める。
- ホーバ(ジュリア・ロバーツ)
- 人間に興味があるメスの蟻。ゾックの恋人。蟻になったルーカスの教育係に名乗り出る。
- スタン・ビールズ(ポール・ジアマッティ)
- 害虫駆除業者。虫を殺すことが快感。
映画『アントブリー』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『アントブリー』のあらすじ【起】
蟻の世界。蟻の魔術師ゾックは魔法の薬の最後の材料、火のクリスタルを見つける。その時、蟻たちの上にルーカスといういじめられっ子の人間が落ちてくる。ルーカスは腹いせに蟻の巣を破壊する。蟻の世界でルーカスは「破壊屋」として名が通っていた。
ゾックは魔法の薬を完成させる。その時、蟻の巣に水が流れ込んでくる。ルーカスが巣を水責めしているのだった。
ルーカスの前に害虫駆除業者のスタン・ビールズが現れる。ビールズはルーカスを挑発し、半ば強引に契約させる。
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映画『アントブリー』のあらすじ【承】
夜。ゾックはルーカスの部屋に忍び込み、眠っているルーカスの耳から魔法の薬を流し込む。ルーカスの体は蟻のサイズまで縮む。蟻たちはルーカスを蟻の世界に連れ出す。
ルーカスは蟻の裁判にかけられる。蟻の女王はルーカスを蟻の世界に住まわせるよう命じる。人間に興味を持っているホーバという蟻がルーカスの教育係を買って出る。
翌日。ルーカスは働き蟻に加わってジェリービーンズを取りに行くが、みんなの足を引っ張ってしまう。
蜂の群れが蟻の巣を襲いに来る。ルーカスの機転で蜂の群れは退散する。破壊屋であるルーカスがみんなに讃えられ、ゾックは気に食わない。
映画『アントブリー』のあらすじ【転】
ホーバはルーカスに蟻の歴史が記された壁画を見せる。そこには駆除業者の姿が描かれていた。
ルーカスは自分の家に戻り、駆除業者にキャンセルの電話をしようとする。しかし、ルーカスが電話した先はピザ屋だった。
夜。ゾックは意地悪を言ってルーカスを追い払う。それを知ったホーバはゾックを叱責する。働き蟻たちもルーカスを探しに出ていく。
ルーカスは蛙に飲み込まれてしまう。ゾックは蛙の腹に飛び込み、ルーカスを助け出す。ゾックとルーカスは心を通わせ、ルーカスは自分が蟻たちをいじめていたことを反省する。
映画『アントブリー』の結末・ラスト(ネタバレ)
翌朝。ビールズがルーカスの家の庭にやってくる。ルーカスは魔法の薬をビールズの耳に打ち込む作戦を立てる。蟻たちは魔法の薬を打ち込もうとするが、ビールズはイヤホンをしていた。ビールズは殺虫剤を撒き始める。ルーカスは危険を顧みずフーバを助ける。
蜂の助けを借り、ルーカスはビールズを撃退する。ルーカスは立派な蟻として認められる。ゾックは魔法の薬でルーカスを人間の大きさに戻す。
人間の大きさに戻ったルーカスは、いじめっ子に立ち向かう。そしていじめっ子を追い返し、蟻の巣にジェリービーンズの雨を降らせるのだった。
映画『アントブリー』の感想・評価・レビュー
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映画『アントブリー』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『アントブリー』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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