映画『ザ・コレクター監禁地帯』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ザ・コレクター監禁地帯』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ザ・コレクター監禁地帯』の作品情報
映画『ザ・コレクター監禁地帯』の登場人物（キャスト）
映画『ザ・コレクター監禁地帯』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ザ・コレクター監禁地帯』の感想・評価・レビュー
映画『ザ・コレクター監禁地帯』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『ザ・コレクター監禁地帯』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0043933

製作年	2015年
上映時間	84分
ジャンル	ホラー
監督	ラウロ・チャートランド
キャスト	ケイラム・ワーシーサラ・リンドエミリー・ウラアップアレクサンダー・カウヴァート
製作国	カナダ

映画『ザ・コレクター監禁地帯』の登場人物（キャスト）

メアリー（マーヤ・アロ）: 鉱山の頂点にある精神病院のボス。
ジェイド（サラ・リンド）: 休暇を利用した旅行で鉱山に訪れた若者。
ルーク（アレクサンダー・カルヴァート）: ジェイドの友人。物語序盤で一行と別行動を取る。
ショーン（ザック・ペラドゥー）: ジェイドの友人。

映画『ザ・コレクター監禁地帯』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『ザ・コレクター監禁地帯』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ザ・コレクター監禁地帯』のあらすじ【起】

5人の大学生が休暇を利用して、旅行に出かけていた。
ジェイド、ルーク、チェルシー、ショーン、ライアン。
彼らは最初こそ旅行を楽しんでいたが、途中で暗雲が立ち込めることになる。

最初のアクシデントは、道中の駆け崩れだ。
それによって彼らは足止めを食らってしまい、目的地に向かえなくなる。

仕方なく一行は、近くのガソリンスタンドに立ち寄ることに。
そこには老婆がいて、ジェイドたちに『鉱山に立ち寄ってはいけない』と謎めいた警告をする。
だがジェイドたちは鉱山に眠る金塊の噂を知ることになり、警告を無視して鉱山に向かうのだった。

ただ、ひょんなことから内輪もめが発生する。
その結果、ルークが一行とは別行動をとることになってしまった。

気を取り直して、鉱山に向かう一行。
そこで彼らは女性の死体を発見する。
子連れのようだが、死体は女性だけしか見当たらない。
一行は急いでガソリンスタンドに引き返すのだった。

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映画『ザ・コレクター監禁地帯』のあらすじ【承】

ジェイドたちはガソリンスタンドに到着し、老婆から改めて話を聞く。
どうやら鉱山の頂上にはかつて、精神病院があったらしい。
そこに収容されていたのは、ほとんどが犯罪者だったようだ。

精神病院のボスは、「メアリー」という名前の花婿殺し。
彼女は妊娠していたが死産し、それが引き金となって病院に火をつけたようだ。
それにより、メアリーを含めた収容者は死んでしまったらしい。

その話の途中、ジェイドたちはメアリーの仲間に襲われる。
その場を離れた彼らは再び鉱山に向かうのだが、現れたメアリーにライアンが殺されてしまった。
ジェイドたちは逃げるものの、結局は捕らえられてしまう。

その後にチェルシーが殺され、ジェイドはショーンを連れて脱出した。
ただ、赤ん坊の泣き声が響いていた。
それを聞いたジェイドは無視することができず、再び鉱山に入っていくのだった。

映画『ザ・コレクター監禁地帯』のあらすじ【転】

鉱山に戻ったジェイドは、赤ん坊の救出に成功する。
おそらく、最初に発見した死体の子供だろう。
赤ん坊を抱きかかえて、急いでその場から離れようとするジェイド。
しかし彼は、また捕まってしまうのだった。

一方、ショーンはメアリーの仲間たちに襲われていた。
窮地に陥った彼は、意を決して鉱山に火を放つ。
その頃、ジェイドは死力を尽くして拘束を解こうとしていた。
なんとか拘束を解くことに成功し、赤ん坊を再び抱きかかえる。
そして脱出しようとしたが、そんな彼をメアリーが襲うのだった。

絶体絶命のジェイドを助けたのは、ショーンだった。
さらにジェイドはボウガンを発見し、メアリーに向けて発射する。
攻撃を受けたメアリーは、燃え盛る鉱山に消えていくのだった。

映画『ザ・コレクター監禁地帯』の結末・ラスト（ネタバレ）

ショーンの点けた火が、どんどんと鉱山を飲み込んでいく。
ボウガン攻撃でその中に消えたメアリーを見届けた後、ジェイドとショーンは赤ん坊と共に外に出るのだった。

脱出し、安堵する2人。
しかしジェイドとショーンには、別の懸念点があった。
途中で仲たがいし、別行動をとるようになったルークについてだ。
彼が安全であるか、病院に収容されていた犯罪者たちに襲われてはいないか。
それについて心配する2人だったが、ひとまずはルークも無事であることを信じるしかない。

その頃、鉱山の中では。
全身にやけどを負ったメアリーが、仲間たちによって助け出されていた。
その傍には、とある人物が座っている。
それが傷だらけのルークであることが示され、物語の幕が閉じる。

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