この記事では、映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0076481
製作年 | 2020年 |
---|---|
上映時間 | 88分 |
ジャンル | サスペンス ホラー スリラー |
監督 | デヴィッド・シャルボニエ ジャスティン・パウエル |
キャスト | ロニー・チェイヴィス エズラ・デューイ クリスティン・バウアー・ヴァン・ストラテン スコット・マイケル・フォスター |
製作国 | アメリカ |
映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』の登場人物(キャスト)
- ボビー(ロニー・チェイヴィス)
- アメリカの田舎町に住む少年。親友のケヴィンとキャッチボールをして遊んでいる時に、何者かに誘拐されてしまう。
- ケヴィン(エズラ・デューイ)
- ボビーの友人で、森の中に転がったボールを追いかけているうちに何者かに誘拐され、屋敷の1室に監禁される。
- 誘拐犯(クリスティン・バウアー)
- ボビーとケヴィンを誘拐した人物。一軒家に住み、金を持ってきた男と入れ替わりで屋敷を出ていく。
映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』のあらすじ【起】
アメリカの片田舎の町に住む、ケヴィンとボビーという2人の少年が、草原でキャッチボールをして遊んでいた。ボビーの投げたボールが狙いを逸れて、草原の近くにある森の中に転がってしまい、ケヴィンは木々の間にボールを取りに行く。しかしケヴィンがなかなか戻って来ないので、心配になってボビーが森に入ってみると、ボールだけがポツンと転がっていた。
何が起きたのかとボビーがボールを見つめていると、いきなり何者かに後頭部を掴まれ、顔面を木の幹に叩きつけられて気を失う。目覚めるとボビーは車のトランクにケヴィンと一緒に押し込まれていて、ケヴィンだけがトランクから何者かに連れ出され、ボビーは1人でトランクに取り残される。
ボビーは両足で必死にトランクを蹴って、なんとかこじ開けることに成功する。トランクを出るとそこはどこかの古い納屋の中で、納屋を出るとすぐ近くに屋敷が見え、屋敷の中からケヴィンの声らしい悲鳴が聞こえて来る。ボビーは辺りの様子を慎重に伺いながら、屋敷の窓ガラスを割り、屋敷の中へと侵入する。
映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。
映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』のあらすじ【承】
屋敷の中では誘拐犯らしき人物がテレビを見ていて、そこに1人の男性が訪ねて来る。男性は誘拐犯から渡された腕時計を確認すると、誘拐犯に金を渡す。そして誘拐犯は車に乗ってどこかへ出かけ、入れ替わりで金を払った男が屋敷に入っていく。
その間、ボビーはケヴィンの声がする部屋が2階にあることを突き止めるものの、鍵がかかっていて開けることは出来なかった。鍵を探そうとしているうち、ボビーは金を払った男と屋敷のキッチンで出くわしてしまう。
ボビーが咄嗟にナイフを持って男に突きつけると、男はボビーをなだめようと近づいて来て、足を滑らせて転倒する。そこから起き上がろうとして、弾みでボビーの持っていたナイフが男の体を貫き、男は死亡する。
ボビーは誘拐犯が戻ってくる前に鍵を探そうとするが見つからず、代わりに古い固定電話機とケーブルを見つける。ケーブルを壁の電話線に繋ぎ、ボビーは911にかけて助けを求めるが、そこで死んだ男が持っていた腕時計のアラームが鳴る。
映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』のあらすじ【転】
それからほどなくして誘拐犯が戻って来て、ボビーは電話を中断して、寝室のベッドの下に隠れる。すると誘拐犯が寝室に入って来て、壁に付いた金庫を開け、金をその中にしまい込む。
誘拐犯が寝室を出たあと、ボビーはベッドの下から見ていた誘拐犯の操作通りに金庫ボタンを押し、中身を確認する。金庫には幾つかに分けられた札束の山と書類封筒があり、封筒の中は、裸にされた少年の写真が入っていた。誘拐犯は少年を拉致してこの屋敷に連れ込んでは、死んだ男のように金と引き換えに少年を抱かせていたのだ。
そこにボビーの通報を受けた警官がやって来て、誘拐犯は仕方なく警官の応対をする。屋敷の玄関から出て来た中年女性=誘拐犯はバートンと名乗り、屋敷で1人暮らしをしていると警官に嘘を突く。警官が身分証をを見せて下さいと言うと、バートンは屋敷の中に入り、警官も続けて中へ入ると、バートンは斧で警官を打ち殺す。
バートンは死んだ警官から拳銃を奪い、納屋からいなくなったボビーを捕まえようと試みる。逆にボビーは、バートンが屋敷内を探っている隙に警官の死体に近付き、警棒と手錠を取ってバートンの背後に回る。
映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』の結末・ラスト(ネタバレ)
ボビーはバートンを警棒で殴りつけ、手錠でバートンの右手を傍にあった配管のパイプに括りつける。そしてバートンから奪った鍵を持ってケヴィンのいる部屋に行こうとするが、背後から拳銃で足を撃たれてしまう。
ボビーは傷つきながらもケヴィンを連れて屋敷を出ようとするが、ケヴィンの首には屋敷内に仕掛けられた装置に反応する首輪がはめられていて、装置の先へ行くと首輪が閉まり呼吸が苦しくなる。それでもケヴィンは懸命に装置の場所を通り抜け、ケガで意識が朦朧としているボビーを励まし、警官が乗って来たパトカーの無線で助けを呼ぶ。
そこにバートンが追いかけて来て、ケヴィンとボビーは森の中へと逃げ込むが、ボビーは走れずバートンに追い詰められる。そこへ応援に来た警官が駆け付け、バートンを射殺する。
こうしてボビーとケヴィンは共に自由の身となり、改めて「死ぬまで友達でいよう」と互いに誓い合うのだった。
映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』の感想・評価・レビュー
この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。
映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。
ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』を視聴してみてはいかがでしょうか。
みんなの感想・レビュー