映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』の作品情報
映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』の登場人物（キャスト）
映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』の感想・評価・レビュー
映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0065458

製作年	2021年
上映時間	91分
ジャンル	アドベンチャーファンタジー
監督	リー・ボオシュン
キャスト	リュウジュ・ジャンジュンジュンサンムル・チャンポール・チェ
製作国	中国

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』の登場人物（キャスト）

姜子牙（ヤンミン・ワン）: 周の国の武王に仕える神仙。
楊戬（サムール・チャン）: 神仙の武将。人間と神々との関わり方に疑問を持っていたが、強大な敵との戦いで徐々に考えを改めることに。
邓婵玉（ジュンジュン）: 武王に仕える女武将。
哪吒（リュウジュ・ジャン）: 火と風の車輪に乗る神仙。自由に空を飛べる。
雷震子（ユー・フェイ）: 半人半鳥の神仙。序盤の戦いで操られ、多くの人を傷付けたことを悩んでしまう。
通天教主（ポール・チェ）: 截教の教主。姜子牙が属する闡教と対立しており、神の世界と人の世界の支配を目論む。

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』のあらすじ【起】

暴政で悪名高い商（殷）の国の王・紂王を討つべく、周の国の武王が動き出した。
彼に仕えるのは太公望こと姜子牙、闡教の道士だ。
姜子牙は封神榜を用いて仲間を呼ぼうとし、それを黄天化や邓婵玉が見守った。
しかしそこに、紂王側の道士・申公豹が鬼神を連れて現れるのだった。
姜子牙が呼び出した雷震子は申公豹と戦うが、一歩及ばずに操られてしまう。
多くの兵が雷震子に倒され、申公豹は封神榜を奪って姿を消すのだった。

その後、武王のもとに神仙の武将・楊戬が現れる。

さらに哪吒も、人間の世界に現れる。
彼の父である李靖将軍が哪吒の信仰を禁じたため、哪吒の廟は荒れ果てていた。

紂王は傾国の美女・妲己に篭絡され、政治のことなどは忘れてしまっている。

雷震子は、暴走した自分が多くの人を傷付けたことに悩んでいた。

申公豹は、通天教主と会っていた。
彼は闡教と対立する截教の教主であり、神仙界と俗界を支配しようとしている。
申公豹は封神榜で通天教主やその配下を解放し、俗界の支配者にしてもらおうと目論んでいるのだった。

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』を無料視聴できる動画配信サービスと方法

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』のあらすじ【承】

姜子牙のもとに武将や神仙が集まり、申公豹のもとに急行する一行。

申公豹は封神榜を解放しかけていたが、楊戬と雷震子と哪吒と戦うことに。
対等に渡り合う申公豹だったが、封神榜に何も記されていないことから儀式は失敗となる。
そして哪吒が申公豹の隙をつき、彼を倒した。

その直後に土行孫という神仙が現れるが、無事に申公豹は姜子牙に引き渡された。
土行孫も、報酬を期待して仲間に加わることになる。

申公豹に加え、紂王を操る妲己。
この2人は万仙陣と六魂幡の術と封神榜で、通天教主を呼び寄せるつもりである。
紂王の圧政もさらに酷くなるに違いない、なんとしても止める必要があった。

先の戦いで雷震子は力を失い、哪吒が彼を助けるために申公豹の杖を壊そうとする。
しかし上手くいかず、楊戬と哪吒が対立することに。
邓婵玉と黄天化は、報酬第一主義の土行孫を軽蔑していた。
さらに楊戬は、姜子牙・邓婵玉と意見の相違で衝突する。
仙術を学ぶ者や仙人に戦いの参加を呼びかけるものの、誰も集まろうとはしない。

少しずつ、神と人の戦いに暗雲が立ち込めていた。

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』のあらすじ【転】

申公豹に仕える鬼神が、商の兵士を引き連れて襲ってきた。
黄天化・邓婵玉・雷震子・哪吒・姜子牙が応戦する。
しかし申公豹は土行孫を捕らえ、黄天化が倒されてしまった。

やがて、武王が人質に取られる。
姜子牙は仕方なく封神榜を渡し、申公豹は逃げていった。
黄天化を死なせた土行孫は、涙を流す。

申公豹は通天教主降臨の儀式のため、通天門に向かう。
一方で雷震子は、新たな力を獲得していた。

申公豹を止めるため、武王陣営は集結する。
降臨の術が果たされたら、あとは通天門を守るしかなかった。

降臨した通天教主や配下が都の周囲にバリアを展開させ、人々は捕らわれる。
龍魚が都を襲うが、哪吒・土行孫・邓婵玉・楊戬・雷震子に倒された。
さらに通天教主は兵隊を送り込む。

申公豹は『このやり方では下界が滅びる』と通天教主に抗議。
しかし通天教主は、意に介していないようだ。
申公豹は通天教主に挑むが返り討ちにされ、逃げ出すのだった。

通天教主の兵隊は人々を殺しはじめる。
だが必死に抵抗する武王陣営を見て、仙人や民衆も立ち向かう決意を固めるのだった。

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』の結末・ラスト（ネタバレ）

仙人たち・楊戬・雷震子は兵隊と交戦、邓婵玉・土行孫は申公豹を追う。
民衆に囲まれた申公豹は『通天教主を封じて、通天門を閉じる方法がある』と命乞いをした。

申公豹の案内のもと、邓婵玉は万仙陣に向かう。
楊戬・哪吒・雷震子は通天教主と戦うが、やがて封神榜が文字を示す。
このままでは通天門を開いてしまう。
邓婵玉は申公豹の杖で六魂幡を中止させようとするが、通天教主が万仙陣に立つのだった。

全員が通天教主を止めにかかった。
楊戬と雷震子と土行孫は彼と戦い、邓婵玉は門を閉じようとする。
哪吒が放った球体のエネルギーに仙人たちが力を注ぎ、通天教主に浴びせた。
その時、自らが作った兵隊の声を聞いて通天教主は動揺する。
邓婵玉はその隙をついて、通天門を閉じるのだった。

兵隊は灰になり、通天教主は天界に逃げた。
全ては一件落着し、姜子牙も封神榜を回収する。

一方、紂王は家臣から見限られていた。
泣き叫ぶ彼を妲己は眺めていたが、やがて王宮に火を放つのだった。
なお、申公豹は冥界に送られた。

神仙たちは去り、新たな周の時代が始まるのだった。

映画『クラッシュ・オブ・ゴッド神と神』の感想・評価・レビュー

この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。