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映画『リメインズ 死霊の棲む館』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『リメインズ 死霊の棲む館』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

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映画『リメインズ 死霊の棲む館』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0053533

製作年 2016年
上映時間 92分
ジャンル ホラー
監督 トーマス・デラ・ベラ
キャスト トッド・ロウ
ブルック・バトラー
ハンナ・ノードバーグ
アシュレイ・クロウ
製作国 アメリカ

映画『リメインズ 死霊の棲む館』の登場人物(キャスト)

ジョン(トッド・ロウ)
イジー、ヴィクトリア、エイデンという3人の子供と共に、古い屋敷に引っ越して来た男。数か月前に病気で妻を亡くし、環境を変えて再出発をしたいという意味を込めた引っ越しだった。しかし屋敷に引っ越して来てから、奇妙な現象に悩まされるようになっていく。
イジー(ブルック・バトラー)
トムと共に古い屋敷に引っ越して来た、ハイティーンの娘。母親が亡くなってからトムに反抗的な態度を取るようになっていて、トムが妹と弟の面倒を見るよう頼んで出かけたあと、自室で寝てしまう。
ヴィクトリア(ハンナ・ノードバーグ)
トムと一緒に古い屋敷に引っ越して来た、まだ小学生の娘。引っ越して来てから屋根裏で古い人形を見つけ、徐々に人形に魅入られていく。しかしそれ以降、庭に出て急に倒れこむなど、奇妙な現象が起きるようになる。
エイデン(ダッシュ・ウィリアムズ)
トムと一緒に古い屋敷に引っ越して来た、まだ小学生の息子。引っ越して来てから屋根村で古い写真機を見つけ、徐々に写真機に魅入られていく。しかしそれ以降、ヴィクトリアが庭で倒れるなど、奇妙な現象に見舞われるようになる。

映画『リメインズ 死霊の棲む館』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『リメインズ 死霊の棲む館』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『リメインズ 死霊の棲む館』のあらすじ【起】

時は1891年、カリフォルニア州にあるアズサの町で。マダム・アディソンという降霊術師の館を、ひと組の夫婦が訪れていた。夫婦は行方不明になった娘のエレーナを、マダムに探してもらおうと考えていた。

マダムは助手に指示して、蓄音機でこれから起きることを録音し、写真機で撮影しながら降霊会を始める。マダムは親子を象徴するものとして、エレーナが好きだったという人形と、父親が使っている懐中時計を受け取ると、繋いだ手を決して離さないよう夫婦に告げ、エレーナの魂に呼びかけ始める。

夫婦は娘が生きていることを願っていたが、どうやらエレーナは死んだらしく、しかも誰かに殺されたらしいことがわかる。そこで父親が「こんなものは嘘っぱちだ!」と手を離して立ち上がり、それと同時に悪霊がマダムに取りついてしまう。

父親はマダムの首を絞めようとするが、マダムは「手を離すなと警告したはずだ」と叫び、母親の首をナイフでかき切って殺害する。

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映画『リメインズ 死霊の棲む館』のあらすじ【承】

それから時は流れ、現代のアズサの町で。ジョンという男性が、ハイティーンの娘・イジー、まだ小学生の娘・ヴィクトリア、末っ子の息子エイデンという3人の子供を連れて、古い屋敷を訪れる。

イジーは数か月前に妻を病気で亡くしていて、環境を変えて再出発するために引っ越しを考えたのだった。クレアという女性が屋敷を案内し、ジョンは屋敷を気に入るものの、値段が破格の安値だったことが気になっていた。クレアにそれを尋ねると、クレアは老朽化する前に売りたかったと答える。

子供たちは引っ越しに不満も感じていたが、ジョンがなんとか説得し、家族4人の屋敷での生活が始まる。そして引っ越しの荷物を整理しているうちに、ヴィクトリアは屋根裏で古い箱を見つける。

箱の中には古い人形や写真機が入っていて、ヴィクトリアは人形を、エイデンは写真機を気に入る。その人形は、1891年にマダムの元を訪れた夫婦が、エレーナが好きなものとして持参した人形だった。

映画『リメインズ 死霊の棲む館』のあらすじ【転】

その日からジョンたちの周囲に、奇妙な現象が起き始める。卵料理を作ろうとすると、保管していた卵が全て腐っていたり、庭に出たヴィクトリアが急に倒れこんだりする。

病院で診てもらったところ、ヴィクトリアは低血糖のせいではないかということだったが、ジョンは屋根裏で見つけた古い写真と懐中時計が気になっていた。そしてヴィクトリアは人形に、エイデンは写真機に、ジョンも懐中時計に魅入られるようになっていく。

長女のイジーは2階の部屋にいて、母親が死んでから反抗的な態度を取るようになっていた。ジョンは自分が出かけている間、ヴィクトリアやエイデンの面倒を見るようイジーに伝えるが、イジーはそのまま2階のベッドで寝てしまう。

ジョンが帰って来ると、近所に住む女性が屋敷に上がり込んで、ヴィクトリアやエイデンと一緒にタロットカード占いをしていた。それを見たジョンは激怒し、女性を屋敷から追い出す。

映画『リメインズ 死霊の棲む館』の結末・ラスト(ネタバレ)

次の日女性が再び訪ねて来て、留守中にあがりこんだことを詫びる。そして女性の父親はネズミを捕りにこの屋敷に入り、その時に何か怖いものを見たらしく、様子がおかしくなって女性が介護しているという。

その夜イジーは密かに屋敷を抜け出して、恋人のトニーと落ち合っていた。その間に屋敷では異変が起き、ヴィクトリアとエイデンは屋根裏に現れたマダムの亡霊に取りつかれ、探しに来たジョンを板切れで殴り始める。

そこにイジーが帰って来て、血まみれのジョンを発見する。ジョンはイジーに「燃やしてくれ」と告げ、イジーは人形や写真機を箱に詰め、庭に持ち出して火を点ける。そこでヴィクトリアもエイデンも元に戻ったかと思ったが、再びマダムが子供たちに襲いかかる。

それから少しの時が流れ、無人になった屋敷は再び売りに出されていた。そしてクレアは何もなかったかのように、新しい家族を屋敷に案内してくるのだった。

映画『リメインズ 死霊の棲む館』の感想・評価・レビュー

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映画『リメインズ 死霊の棲む館』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『リメインズ 死霊の棲む館』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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