この記事では、映画『リズム・セクション』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『リズム・セクション』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0047619
| 製作年 | 2019年 |
|---|---|
| 上映時間 | 109分 |
| ジャンル | アクション ミステリー スリラー |
| 監督 | リード・モラノ |
| キャスト | ブレイク・ライヴリー ジュード・ロウ スターリング・K・ブラウン リチャード・ブレイク |
| 製作国 | イギリス アメリカ スペイン |
映画『リズム・セクション』の登場人物（キャスト）
- ステファニー・パトリック（ブレイク・ライヴリー）
- 平凡な生活を送っていたが、航空機事故で自分以外の家族を失ってしまった女性。それを機に売春婦になり、クスリ漬けの生活を送っているが、事故の真相を知っている男に出会い復讐を始める。
- B（ジュード・ロウ）
- 真相を探っているステファニーを拉致した謎の男。ステファニーに暗殺者になるための厳しい訓練をし、現場に出てからも指示を与える。
- レザ（タウフィーク・バルホーム）
- 航空機事故の実行犯。名前を明かさないU -17という人物の指示で爆弾を作っている。
- キース・プロクター（ラザ・ジャフリー）
- ジャーナリスト。航空機事故は事故ではなくイスラム原理主義者によるテロであると考え、真相を追究している。
映画『リズム・セクション』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『リズム・セクション』のあらすじ【起】
ステファニーは、3年前に航空機事故で両親・弟・妹を亡くしており、その悲しみから有名大学まで行ったにも関わらず今は売春婦としてクスリに溺れる日々を過ごしていた。売春宿を訪れてきたキース・プロクターという男が、ステファニーを見つけると3年前の航空機事故は事故ではなくテロだと告げた。
その場では用心棒を呼んでプロクターを追い出したステファニーだったが、悩んだ末にプロクターに連絡し二人は会った。プロクターの部屋には事故で亡くなった乗客の写真や資料が所狭しに並んでいた。ジャーナリストであると名乗ったプロクターは、レザという男が爆弾を作った犯人だが、当局はレザを逮捕せずに後ろにある組織を追い詰めようとしていると告げた。
プロクターがステファニーに鍵を渡して部屋を出ていくと、ステファニーは資料の写真を撮り、金を持って部屋を出た。
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映画『リズム・セクション』のあらすじ【承】
拳銃を購入し大学を訪れたステファニーは、レザを見つけると拳銃を突きつけたが、撃つことはできなかった。バッグを盗まれたステファニーがプロクターの部屋を訪れると、そこには頭を撃たれたプロクターの死体があった。
プロクターの情報源と考えられるBという男を訪れるも、ステファニーはBに拉致される。Bはステファニーを尋問すると、レザを殺したいならプロを雇った方がいいと告げた。
お金がないから教えてほしいというステファニーをBは厳しく訓練した。家族が死んだのは自分のせいだと言うステファニーに対しBは、黒幕はイスラム原理主義指導者あり、U-17という人物がアブドリルを殺すためにレザに命じてやらせたテロであることを話した。
Bはステファニーにペドラという名前を与え、防弾チョッキを着た自分を撃たせると現場に出るようにステファニーに命じた。
映画『リズム・セクション』のあらすじ【転】
仕事を命じられながらも資金は出せないと告げられたステファニーはアブドリルの父のもとを訪れた。ステファニーは息子を殺した犯人を殺す代わりに資金援助をしてほしいと依頼した。父はプロクターは詐欺師であると断るが、母がやってきて資金援助を了承してくれた。
資金を獲得したステファニーは、機内に爆弾を積み込んでいるリーマンを殺すようBから指示を受けた。現場に向かい素早く拳銃を突きつけるも、反撃を受けてしまった。しかし、リーマンは持病が突然発症し、死んでいった。
元CIAのセラという男から200万ユーロで仕事を請け負ったステファニーは、BからペドラはCIAの指示で動いたが自分がペドラを持て余し殺したという事実を聞いた。ステファニーはU-17を殺すことをセラに伝えると、U -17はレザであると聞かされた。それを聞いたステファニーはマルセイユにあるレザの隠れ家へ向かった。
映画『リズム・セクション』の結末・ラスト（ネタバレ）
隠れ家に忍び込んだステファニーは仲間に見つかってしまい、銃撃戦になった。レザが隙を見て逃げ出しバスに乗ると、ステファニーは変装してそのバスに乗り込んだ。そしてレザを追い込み拳銃を突きつけた。レザは自分を撃つと乗客が死ぬと告げ、自爆の準備ができていることを暗に示した。
動揺するステファニーをレザが襲い、揉み合いの末爆発したステファニーの拳銃はレザの仲間に当たった。ステファニーはレザの脚にナイフを刺し、ステファニーが慌ててバスから逃げ出すとその瞬間にバスは大爆発した。
レザはU-17ではないと確信したステファニーは、セラの背後から注射器を刺した。セラがU-17であることを告げ、セラは死んでいった。ステファニーはアブドリルの母に犯人を全て殺したことを報告した。2週間後、ペドラは消える必要があると言いながらステファニーを殺そうとするBに、「私はステファニー」と言ってステファニーは去っていったのだった。
映画『リズム・セクション』の感想・評価・レビュー
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映画『リズム・セクション』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『リズム・セクション』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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