この記事では、映画『ソー:ラブ&サンダー』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ソー:ラブ&サンダー』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0073219
製作年 | 2022年 |
---|---|
上映時間 | 118分 |
ジャンル | アクション |
監督 | タイカ・ワイティティ |
キャスト | クリス・ヘムズワース ナタリー・ポートマン クリスチャン・ベイル テッサ・トンプソン |
製作国 | アメリカ |
映画『ソー:ラブ&サンダー』の登場人物(キャスト)
- ソー(クリス・ヘムズワース)
- アスガルド最強の雷神にしてアベンジャーズの一員。サノスとの最終決戦後、王位を譲りガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと行動を共にする。
- ジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)
- ソーの元恋人。末期の癌に侵されていたが、ムジョルニアの力で新たなマイティ・ソーとなる。
- ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)
- サノスとの最終決戦後、ソーからニュー・アスガルドの王座を譲り受け新国王となる。
- コーグ(タイカ・ワイティティ)
- 全身が岩で構成されたクロナン人でソーの親友。
- ゴア(クリスチャン・ベール)
- 民を見放した神に復讐するため、ネクロソードで各地の神々を殺して回っている。ゴッド・ブッチャーの異名を持つ。
- ゼウス(ラッセル・クロウ)
- 全ての神の頂点に立つ雷神。最強の武器サンダーボルトを持つ。
- アクセル(キーロン・L・ダイアー)
- かつてアスガルドの門番であった今は亡きヘイルダムの息子。
- ラブ(インディア・ローズ・ヘムズワース)
- ゴアの娘。
映画『ソー:ラブ&サンダー』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ソー:ラブ&サンダー』のあらすじ【起】
ラプーという神を信仰するある国。未曽有の干ばつに襲われ、民のほとんどが死ぬという惨状にあった。ラプーの敬虔な信者ゴアは、娘ラブを亡くし自身も死の間際にあった。そんな時、ゴアはオアシスを見つける。そこにはラプーの姿が有った。ゴアはラプーに助けを求めるが、彼の訴えにラプーは全く耳を貸さない。怒るゴアの前に、神殺しの剣、ネクロソードが出現する。ゴアはラプーを惨殺、神々への復讐を誓う。
その頃、雷神ソーはガーディアンズと共に、銀河の人々を助けながら旅をしていた。そんな彼らの元に、同時に多数の惑星から救難信号が送られてくる。そこにはソーの幼馴染、シフからの信号も含まれていた。ソーはガーディアンズと別れ、コーグと共にシフの元へと向かう。
ソーはゴッド・ブッチャーと呼ばれる者が、各地の神々を殺し回っていることを知る。そして、地球にあるニュー・アスガルドが次の狙いとなっていることを知る。
映画『ソー:ラブ&サンダー』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。
映画『ソー:ラブ&サンダー』のあらすじ【承】
一方地球では、ソーの元恋人ジェーンが末期癌に侵され、あらゆる治療でも回復は見込めなかった。ジェーンは藁にも縋る思いで書物を読み漁り、その中にソーが使っていたハンマー・ムジョルニアには、手にした者の身体を癒す効果があることを知る。ジェーンはニュー・アスガルドへと向かう。
地球にやって来たゴアはニュー・アスガルドへの攻撃を開始した。ソーは惑星間を移動できる能力ビフレフトを持つ斧、ストームブレイカーを使ってニュー・アスガルドに降り立つ。ヴァルキリーと共にゴアの軍団と戦う。
激しい戦いの最中、そこに壊れたはずのムジョルニアを手にし、もう一人のマイティ―・ソーと成ったジェーンが現れる。驚くソーであったが、かつてジェーンと付き合っていた頃、ムジョルニアに彼女を守るよう頼んでいたことを思い出す。
ゴアはニュー・アスガルド中の子ども達をさらって逃走する。
その後、さらわれた子どもの中にいたヘイルダムの息子アクセルが、特別な力でソーに交信をしてきた。彼から子どもたちが、影の国にいることを聞いたソー。ヴァルキリー、ジェーンそしてコーグと共に、神々の助けを借りるため、全能の街へと向かう。
映画『ソー:ラブ&サンダー』のあらすじ【転】
ソーは全宇宙の神々の前で、全知全能の神ゼウスに共闘を願い出る。しかし、ゼウスはそれを拒否。ソー達を拘束しようとする。ゼウスの攻撃でコーグがバラバラにされたことに怒るソー。ゼウスの武器サンダーボルトでゼウスの身体を貫く。コーグは顔さえあれば死なないことに安心したソーは、サンダーボルトを奪い全能の街を脱出。影の国へと向かう。
影の国へ到着した一行。手分けをしてゴアの行方を探る。ジェーンはゴアの目的が、最初に到達した者の願いを叶えるエターナルへ行くことであり、そのためにソーの持つストームブレイカーを必要としていることを知る。ゴアは全ての神の抹殺を目論んでいたのだ。
ソー達はゴアと戦うが、ヴァルキリーはネクロソードで刺され、ジェーンも苦しみ出す。ビフレフトでニュー・アスガルドへ撤退しようとするソーであったが、その途中ストームブレイカーを奪われてしまう。
なんとかニュー・アスガルドへと帰り着いたソー達であったが、ヴァルキリーは重傷のため戦闘不能。ジェーンはムジョルニアによって癌がさらに進行してしまったことを知る。ソーはジェーンにムジョルニアを持たないよう懇願。子ども達を救出しに、サンダーボルトの力でゴアの元へと向かう。
映画『ソー:ラブ&サンダー』の結末・ラスト(ネタバレ)
ストームブレイカーの力で、エターナルへの門はすでに開き始めていた。サンダーボルトの力で現れたソーは、子ども達を開放し、雷神の力を分け与えてゴアの軍団に対抗する。
ゴアに苦戦するソー。そこへムジョルニアを手にしたジェーンが駆け付ける。ネクロソードで力を得ていたゴアであったが、彼の身体は同時に蝕まれてもいた。ジェーンは最後の力でネクロソードを破壊する。
ソーは倒れるジェーンの元へ駆け付ける。エターナルへと向かうゴアであったが、命尽きようとするジェーンを抱きしめるソーを見て、かつて自分が娘を失ったことを思い出す。ゴアはエターナルに神々の抹殺ではなく、娘ラブの復活を願う。ゴアはソーに娘を託し、死んでいく。
命を落としたジェーンも光の粒となって消える。ソーはさらわれた子ども達とゴアの娘ラブを連れ、ニュー・アスガルドに戻る。
時は流れ、ソーはラブと共に各地を放浪。行く先々で救いを求める人を助け、「ラブ&サンダー」と呼ばれ伝説となっていた。
一方、ジェーンは気が付くと見知らぬ門の前にいた。そこに現れたヘイルダムは「ようこそヴァルハラへ」と彼女を歓迎した。
映画『ソー:ラブ&サンダー』の感想・評価・レビュー
この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。
映画『ソー:ラブ&サンダー』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ソー:ラブ&サンダー』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
映画『ソー:ラブ&サンダー』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『ソー:ラブ&サンダー』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。
ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『ソー:ラブ&サンダー』を視聴してみてはいかがでしょうか。
みんなの感想・レビュー