この記事では、映画『東京リベンジャーズ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『東京リベンジャーズ』の作品情報
出典:https://www.oricon.co.jp/news/2180979/
製作年 | 2021年 |
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上映時間 | 120分 |
ジャンル | アクション |
監督 | 英勉 |
キャスト | 北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 |
製作国 | 日本 |
映画『東京リベンジャーズ』の登場人物(キャスト)
- 花垣武道(北村匠海)
- 電車のホームから突き落とされたことでタイムリープすることになる少年。
- 橘日向(今田美桜)
- 武道が中学2年生のときに交際していた少女。
- 橘直人(杉野遥亮)
- 日向の弟。武道のタイムリープを知り手助けする少年。
- 佐野万次郎(吉沢亮)
- 「東京卍會」の総長。通称”無敵のマイキー”。
- 龍宮寺堅(山田裕貴)
- 「東京卍會」の副総長。通称ドラケン。
- 清水将貴(鈴木伸之)
- 「東京卍會」参番隊隊長。
- 三ツ谷隆(眞栄田郷敦)
- 「東京卍會」のまとめ役。手芸部の部長。
- 仙道敦(磯村優斗)
- 「溝中五人衆」のリーダー。通称アッくん。
- 綺咲鉄太(間宮祥太朗)
- 「東京卍會」を犯罪組織に変えた元凶。
映画『東京リベンジャーズ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『東京リベンジャーズ』のあらすじ【起】
ある日、フリーターの花垣武道は中学2年生のときに交際していた橘日向と弟の直人が抗争に巻き込まれて死んだことをニュースで知った。武道は人生で唯一の彼女であった日向の死にショックを受けた。その日のバイトの帰り道、花道は駅のホームで何者かに突き落とされてしまった。すると、武道は10年前の中学時代にタイムリープしていた。
武道は中学時代の仲間である「溝中五人衆」の一人、千堂淳らと喧嘩に向かうところであった。自分の状況が理解できないまま武道が向かった先には、喧嘩の相手として「東京卍會」のキヨマサが現れた。そこで、武道は以前自分がキヨマサとの喧嘩に負けてパシリ扱いされたことをきっかけに何事もいい加減にしてしまう性格になったことを思い出し逃げ出してしまった。
そして武道は当時の彼女である日向と再会し、弟の直人にだけ自分が10年後の世界から来たことを打ち明けた。そして10年後の7月1日に日向が死んでしまうことを直人に伝えた武道は、日向の命を救うことを決意した。
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映画『東京リベンジャーズ』のあらすじ【承】
直人の手を握った武道は現代の世界に戻ってきた。そしてそこには警察官になった直人がいた。武道が自分がタイムリープしたことを直人に話すと、直人は武道のお陰で命を救われたことを打ち明けた。
しかし、7月1日に日向は「東京卍會」の抗争に巻き込まれて死ぬことになっていた。「東京卍會」は佐野万次郎と綺咲鉄太を筆頭としたヤクザより力を持つとされる半グレグループであった。直人は武道が自分と握手することで過去にタイムリープできることを突き止め、日向が巻き込まれてしまう抗争を止めるように武道に頼んだ。
武道が再び過去へと戻ると、キヨマサと喧嘩をする日より進んでおり、すでにキヨマサに奴隷並みのパシリとして扱われているところであった。その日、キヨマサによる扱いに耐えきれなくなった淳がキヨマサをナイフで刺そうとしたのを武道は止めることができた。さらに、武道は喧嘩に勝つことを条件に「東京卍會」の総長に会わせろと、キヨマサにタイマンを挑んだ。しかし武道は一方的にキヨマサに殴られ続けてしまった。
するとその場に「東京卍會」の総長と副総長であるマイキーとドラケンが現れた。
映画『東京リベンジャーズ』のあらすじ【転】
マイキーは行き過ぎた行動をしていたキヨマサを制裁すると、武道の度胸を気に入り武道と仲良くなった。硬派なマイキーと現代の半グレ状態の卍會のイメージが合わず、武道は混乱した。
そして武道は再び現代へと戻った。そこで現代のマイキーと会うために、武道は卍會の幹部になっていた淳と会うことにした。淳は今でも自分のことを親友だと言ってくれる武道の話に涙を流すと、自分が綺咲に脅されて武道を駅のホームから突き落としたことを白状した。そして、淳はドラケンが死ななければこんなことにはならなかったと言い残しビルから飛び降り自殺をしてしまった。
武道は直人の力を借りて、ドラケンが10年前の暴走族同士の抗争により命を落としていたことを知った。ドラケンが死ぬことを防がなければならないと考えた武道は、再び過去へ戻った。
武道が過去に戻ると、卍會は暴走族の「愛美愛主(メビウス)」に仲間が重傷を負わされたことで抗争になる寸前の状況であった。
映画『東京リベンジャーズ』の結末・ラスト(ネタバレ)
武道はドラケンがマイキーの心を支えていることに気づき、ドラケンを助けるためにもマイキーたちに抗争を止めるよう説得した。しかしメビウスの総長とマイキーは一騎打ちを始めてしまい、マイキーが勝利することになった。卍會がメビウスを吸収することになり、ドラケンも命を落とさなかったことに武道は安心していた。しかし、その頃メビウスの綺咲が裏で何かを企んでいた。
ドラケンは綺咲に嵌められてしまい、一人で呼び出されたところを一斉攻撃されることになってしまった。しかし、過去に戻っていた武道のお陰で、マイキーたち卍會がその場に駆けつけた。卍會とメビウスは全面抗争になるが、武道はドラケンを助けるためにキヨマサに立ち向かい執念で勝利することができた。重傷を負ったドラケンも病院に運ばれ命は助かった。
そして現代に戻った武道は、淳が生きて夢であった美容師になっており、手配書のマイキーからドラケンのための龍の刺青が消えている未来を手に入れた。そして武道は大人になった日向とも再会することができたのであった。
映画『東京リベンジャーズ』の感想・評価・レビュー
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映画『東京リベンジャーズ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『東京リベンジャーズ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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