この記事では、映画『ジュラシック S.W.A.T 対恐竜特殊部隊』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ジュラシック S.W.A.T 対恐竜特殊部隊』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0063356
製作年 | 2021年 |
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上映時間 | 86分 |
ジャンル | アクション |
監督 | ジェラルド・ラシオナト |
キャスト | マイケル・パレ リネア・クイグリー ラミロ・リール クリスティ・クルーガー |
製作国 | アメリカ |
映画『ジュラシック S.W.A.T 対恐竜特殊部隊』の登場人物(キャスト)
- ルイス(ラミロ・リール)
- 三畳紀社に雇われた特殊部隊の軍曹。男性。常に命令口調で厳しいが、人命を優先するタイプ。責任を持って部下を引率する。
- シモーヌ(リネア・クイグリー)
- 三畳紀社の人物。アロサウルスで金儲けを考えている年配女性。フリードマンと手を組んでいる。
- エレイン(クリスティ・クルーガー)
- 三畳紀社の女性研究員。若くて華奢な体型。開発されたアロサウルスについて詳しい。
- ジョイ(シエナ・ファラル)
- 特殊部隊の傭兵。気の強い女性で中尉。ディーコンと過去親しい関係だったが、現在は不仲である。
- フリードマン(マイケル・パレ)
- 三畳紀社の嫌な社長。恐竜で金儲けしようと考えている。
- ディーコン(サム・シュワイカート)
- 特殊部隊の傭兵。男性。ジョイとは不仲だが、仲直りしたいと思っている。
- ニック(ウィリアム・ジェオン)
- 特殊部隊の傭兵。男性。武器は刀。機転が利き、動きも素早い。
- ゴードン(ケヴィン・キーリング)
- 特殊部隊の傭兵。男性。長髪で、腕の良い狙撃手。
- カール(トッド・カルナー)
- 特殊部隊の傭兵。男性。
映画『ジュラシック S.W.A.T 対恐竜特殊部隊』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ジュラシック S.W.A.T 対恐竜特殊部隊』のあらすじ【起】
遺伝子実験で生まれた2頭のアロサウルスが、搬送中工業団地へ逃げ込んだ。搬送車に乗っていたのは特殊部隊の軍曹ルイス、三畳紀社のシモーヌと研究者エレイン、傭兵ハリソンである。積荷の正体を知らなかったハリソンは、アロサウルスに殺された。軍曹は逃げた恐竜を捕獲するため、特殊部隊を召集する。シモーヌはあの恐竜は貴重な生物だから、生け捕りにしろと言った。エレインは、過去にも某研究所で恐竜が暴れる事故があったと話す。
その後軍曹とシモーヌ、エレインは工業団地の建物へ入った。そして事務室を仮の司令室にする。軍曹の部下のジョイ、ニック、ゴードン、カールが車で到着した。4人は入り口付近で恐竜を目撃し、銃撃したが逃げられてしまう。そして自分たちが招集された理由を悟り、司令室へ入った。ディーコンも遅れて到着する。ジョイとディーコンの間には確執があり、険悪なムードが漂った。
シモーヌの依頼通り、軍曹は傭兵たちに恐竜を殺さず捕獲するように命じた。武器は、麻酔弾を装填したライフル銃である。エレインは5人の傭兵に追跡装置を付けた。
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映画『ジュラシック S.W.A.T 対恐竜特殊部隊』のあらすじ【承】
ニックとゴードンがレッドチーム、ジョイとディーコンとカールはブルーチームとなり、二手に分かれた。ここから5キロ離れた所には、住宅地がある。一般市民を巻き込むような行動は、許されない。狙撃手のゴードンは屋上に上がり、状況を監視した。
シモーヌは、軍曹の目を盗んで三畳紀社本部にいる社長のフリードマンに電話を入れる。そこではフリードマンが恐竜を、競売にかけようとしていた。この恐竜を生物兵器として利用すれば、戦場で多くの兵士が死ぬことはない。フリードマンは恐竜を顧客に売りつけ、金儲けするつもりなのだ。そしてプレゼンとテストを兼ね、部隊が恐竜と戦う様子をライブ配信した。軍曹や部隊のメンバーに、このことは知らされていない。
雌の恐竜は卵を産んだ後なので、凶暴になっていた。また屋上に現れた雄の恐竜を、ニックとゴードンが銃撃したが麻酔が効かない。
ディーコンは過去、パキスタンでジョイを置き去りにした。ジョイは今でもそれ引きずっていて、彼を許そうとしない。そんな矢先、ディーコンが恐竜に殺された。内心彼を愛していたジョイは、恐竜への復讐を誓う。
映画『ジュラシック S.W.A.T 対恐竜特殊部隊』のあらすじ【転】
エレインは、恐竜の脳内にプラスチック爆弾が埋め込まれている、と明かす。「それを早く言え」と全員が苛立った。結局カールが音波銃を電波塔に接続し、爆弾起動の周波数に合わせ、恐竜を爆発させることになった。
恐竜は人間の動きを読んでいる。彼らの知能がやたらと高いのは、エレインが実験で恐竜の知能を発達させたからだ。シモーヌのスマホに軍曹が出た。それはフリードマンからの電話で、軍曹は彼らが実地テストのためわざと恐竜を逃がしたのだと気づく。傭兵は、自分らが捨て駒にされたと腹を立てた。
ニックはバンの中で、恐竜の卵を見つける。カールの作業が完了し、恐竜爆破の起動ボタンを押した。だが電圧が最大になるまで数分はかかる。その時、ニックがビル内に硝酸アンモニウムがあると気づいた。もしも恐竜内のチップが爆発すれば、引火し大爆発となる恐れがある。今すぐプラスチック爆弾の接続を解除するべきだが、カールは恐竜に食われ死亡した。そこでニックが駆けつけ、起動を解除する。
ジョイは恐竜の卵を奪い、屋上に雄親をおびき寄せた。それをゴードンが狙い撃ち、雄は死んだ。
映画『ジュラシック S.W.A.T 対恐竜特殊部隊』の結末・ラスト(ネタバレ)
これをPCで見ていたフリードマンの顧客は、次々と入札をキャンセルした。フリードマンは、秘密を知る特殊部隊をドローンで一掃するための作戦を開始する。
一方エレインは、軍曹とシモーヌを突然銃殺した。現場を見たゴードンは、きっとエレインが軍曹たちを殺したのだと理解する。エレインは屋上へ上がり、ジョイに卵を要求した。ゴードンから連絡で、ジョイはエレインが黒幕だったと知る。恐竜が2頭とも死ねば、この建物をドローンが攻撃することはなくなり、卵は残る。エレインの望みは卵だった。ジョイはエレインから銃を向けられるが、ニックが助けに来る。その後エレインは恐竜に襲われ死亡する。
フリードマンも動揺した。万が一恐竜が2頭死ねば、ドローンがフリードマンのビルへ引き返し爆破するよう、プログラムされているのだ。
ジョイは恐竜の目の前で卵を踏み潰す。そしてニックが刀で恐竜を突いた。さらに背後からゴードンが飛び出し、恐竜を撃って爆破させる。2頭の恐竜が死んだことで、ドローンがフリードマンのビルを爆破した。
生き残ったジョイとゴードンは、とりあえず夕日でも見ようと言って笑った。
映画『ジュラシック S.W.A.T 対恐竜特殊部隊』の感想・評価・レビュー
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映画『ジュラシック S.W.A.T 対恐竜特殊部隊』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
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