この記事では、映画『アオラレ』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『アオラレ』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0060092
| 製作年 | 2020年 |
|---|---|
| 上映時間 | 90分 |
| ジャンル | アクション サスペンス |
| 監督 | デヴィッド・バックリー |
| キャスト | ラッセル・クロウ カレン・ピストリアス ガブリエル・ベイトマン ジミ・シンプソン |
| 製作国 | アメリカ |
映画『アオラレ』の登場人物（キャスト）
- トム・クーパー（ラッセル・クロウ）
- レイチェルに因縁をつける運転手。
- レイチェル・フリン（カレン・ピストリアス）
- フリーランスの美容師。カイルの母親。
- カイル・フリン（ガブリエル・ベイトマン）
- レイチェルの息子。
- アンディ（ジミ・シンプソン）
- レイチェルの離婚弁護士で友人。
- フレッド（オースティン・P・マッケンジー）
- レイチェルの弟。
- メアリー（ジュリエンヌ・ジョイナー）
- フレッドの婚約者。
- デボラ・ハスケル（アン・レイトン）
- レイチェルの客。
映画『アオラレ』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『アオラレ』のあらすじ【起】
深夜の住宅街、一台の車に男が乗っていた。車から降りた男は、ある家を訪問し、家人を鈍器で撲殺すると家に火を放った。
レイチェルは夫との離婚裁判中であり、息子カイルと弟のフレッド、弟の婚約者メアリーと暮らしていた。
ある朝離婚弁護士で友人のアンディからの電話でレイチェルは目を覚ました。レイチェルは電話を終わらせると、仕事に遅れてしまう時間であることに気づいた。学校に遅れそうなカイルにも急かされ、急いで車に乗り込んだレイチェルは渋滞に巻き込まれてしまった。レイチェルが高速道路に車を進めると、夫からの電話でカイルと約束していた外出に行けないと伝えられた。さらに、顧客からの電話で度重なる遅刻でクビを言い渡されてしまった。イラついた気分のまま、レイチェルはカイルの助言により高速道路を降りることにした。
車が信号で止まっていると、信号が青になっても前の車が動かず、レイチェルはクラクションを鳴らした。
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映画『アオラレ』のあらすじ【承】
相手の車はレイチェルの車の横につけると、運転手の男が窓を開けた。男はレイチェルにクラクションを鳴らす礼儀がなっていないなどと話し、レイチェルに謝罪を求めた。しかしイラついていたレイチェルが謝罪を拒否すると、男は本当の最悪の一日を経験させてやると言い放った。男は車を急停車させるなどの煽り運転を行うと、レイチェルを睨んで去っていった。
カイルを学校に送ったレイチェルはガソリンスタンドに寄った。すると、隣に先ほどの男の車が止まっていることに気づき恐怖を覚えた。店内に居合わせた男性が一緒についていくと言ってくれたため車に戻ったレイチェルであったが、男は男性を車で轢いてしまった。パニックになったレイチェルは車を発進させて逃げるが、携帯電話が見つからなかった。すると横付けしてきた車の男がレイチェルの携帯電話を窓越しに見せていた。
レイチェルは男の妨害運転によって他の車とも衝突しそうになるが、なんとかその場を逃げることができた。
映画『アオラレ』のあらすじ【転】
レストランでレイチェルと約束していたアンディのもとに、彼女の友達だという男が現れた。彼は自分をトムだと名乗った。アンディがトムを怪しむと、トムはレイチェルに電話をかけると話した。
レイチェルは車の中で見たことのない携帯を見つけた。携帯が鳴ったことで通話に出たレイチェルは、運転手の男・トムがアンディと一緒にいることに気づいた。すると、トムはアンディの頭をテーブルに叩きつけ殺してしまった。レイチェルはトムに必死で謝罪するが、トムは心がこもっていないと一蹴し、次に殺す人間の名前を言えとレイチェルを脅した。レイチェルは自分を殺してくれと言うが、聞いてもらえないことで顧客のデボラの名前を言ってしまった。
電話が切れ、レイチェルはカイルを急いで学校へ迎えに行った。
その頃、自宅で侵入者の気配を感じたフレッドは、血まみれのメアリーを抱えたトムに見つかってしまった。トムは、フレッドが護身用に持っていた包丁にメアリーを突き刺して殺してしまった。そしてフレッドは椅子に縛り付けられ遺書を書かされた。トムはレイチェルに電話すると、フレッドにその遺書を読ませた。
映画『アオラレ』の結末・ラスト（ネタバレ）
そこに警察官が到着したことで、トムはフレッドに火を付けて逃走した。
レイチェルはカイルの発言で車の中にタブレットが隠されていたことを知った。レイチェルが位置情報で自分の携帯を確認すると、それはすぐ近くにあったが、そこにはデボラの車に乗ったトムがいた。レイチェルは道が複雑な母親の家に向かいトムと戦うことを決意した。
母親の自宅に着いたレイチェルはカイルを屋根裏に隠してトムと戦うが、すぐに気絶させられてしまった。カイルは物音を立てたことによりトムに居場所を知られ引きずり出されてしまった。そこへ意識を取り戻したレイチェルが現れ、トムと乱闘になった。レイチェルは隠し持っていたハサミをトムの目に突き刺して彼を殺した。
現場にパトカーが到着し、保護されたレイチェルにはフレッドが生きていることが知らされた。
後日、車に乗っていたレイチェルは割り込んできた車にクラクションを鳴らそうとしたが、思いとどまった。それを見たカイルは良い選択だと微笑んだ。
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映画『アオラレ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『アオラレ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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