映画『アーニャは、きっと来る』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ
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映画『アーニャは、きっと来る』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『アーニャは、きっと来る』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

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映画『アーニャは、きっと来る』の作品情報


出典:https://eiga.com/movie/93599/special/

製作年2019年
上映時間109分
ジャンル戦争
ドラマ
監督ベン・クックソン
キャストノア・シュナップ
トーマス・クレッチマン
フレデリック・シュミット
ジャン・レノ
アンジェリカ・ヒューストン
製作国イギリス
ベルギー

映画『アーニャは、きっと来る』の登場人物(キャスト)

ジョー(ノア・シュナップ)
レスカン村に住む13歳の羊飼いの少年。好奇心旺盛で、思いやりがある。
ホフマン(トーマス・クレッチマン)
ドイツ軍の伍長。軍人でありながら、穏やかで優しい性格の持ち主。
ベンジャミン(フレデリック・シュミット)
アーニャの父。アーニャと別れてからは、義母のもとでユダヤ人の子どもを越境させる手伝いをしている。
オルカーダ(アンジェリカ・ヒューストン)
ベンジャミンの義母。ユダヤ人の子どもたちを匿っている。
アンリ(ジャン・レノ)
ジョーの祖父。勇敢で優しい。
パパ(ジル・マリーニ)ドイツの収容所にいる。
ジョーの父。戦争捕虜として、ドイツの収容所にいる。
ユベール(デクラン・コール)
知的障害がある少年で、ジョーの友人。

映画『アーニャは、きっと来る』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『アーニャは、きっと来る』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『アーニャは、きっと来る』のあらすじ【起】

1942年。フランス北部はドイツの支配下に置かれ、ユダヤ人の強制退去が始まった。強制収容所へと送られる駅で、ベンジャミンは蒸気機関車の煙に紛れて、幼いアーニャを別の列車に乗せて逃がす。

スペインとの国境にあるレスカン村。羊飼いの少年・ジョーが羊を追っていると、クマが襲ってきた。彼は村人に知らせに行き無事にクマは射殺されたが、現場に戻ると一人の男に出会った。男は、ここで会ったことを言わないようにと口止めして去っていく。しかしジョーは男が一緒に連れて行った子グマが気になり、後をつけ家を突き止める。

翌日男の家の納屋に忍び込むと、女の子の声が聞こえた。実は男・ベンジャミンは義母・オルカーダを頼ってこの村に来ており、密かにユダヤ人の子どもを匿っていた。そして、駅で生き別れになったアーニャが来るのを待っているのだという。

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映画『アーニャは、きっと来る』のあらすじ【承】

ドイツ軍が、国境の警備のために村にやってきた。知的障害のあるユベールが、ライフルに見立てた木の枝をドイツ兵たちに向けるが、許してもらえる。

その夜。ジョーは嵐の中、ベンジャミンがいる山小屋に向かう。ドイツ軍が来たことを知らせるが、彼は足を捻挫しておりすぐに逃げることはできない。とりあえずレアを連れて、オルカーダの家に送り届ける。

ジョーの祖父・アンリは、万が一の場合に備えてライフルを墓場に隠しておく。その帰り、ジョーはオルカーダから買い物係を任される。ある日ジョーが食料品店で頼まれた買い物をしていると、ドイツ軍の伍長・ホフマンがやって来る。最初は警戒するジョーだったが、彼の故郷の話を聞くうちに親しみを感じるようになり、一緒にワシを見に行く約束をする。

ドイツ軍の兵舎から武器が盗まれ、村の家々に捜索が入る。ジョーはオルカーダに知らせに行き、子どもたちが隠れている洞窟を訪れる。そこにはアンリもいて、彼もまた子どもたちの越境に協力していることを知る。

映画『アーニャは、きっと来る』のあらすじ【転】

ベルリンで空襲があり、ホフマンの娘が犠牲になった。それ以来彼はドイツ軍の行為に疑問を感じ、自問自答を繰り返すようになる。そしてジョーとホフマンは、約束通り一緒にワシを見に行く。

ジョーの父が、ドイツの収容所から帰ってきた。彼は体中に傷を負い、酒浸りになっている。酔っ払った父は、ジョーがドイツ軍のホフマンと親しくしていることを咎め、彼を殴りつける。その時アンリが、実はジョーは匿っている子どもたちに食料を届ける英雄であることを話し、彼の身を守る。

アンリは、羊飼いが移牧する機会を利用して子どもたちを越境させる計画を立てる。そして教会で移牧の前夜祭を開き、ドイツ兵たちを引き止めている間に、子どもたちを洞窟から一旦オルカーダの家へ移動させる。そして翌日、いよいよ子どもたちを国境まで送り届けることにする。

映画『アーニャは、きっと来る』の結末・ラスト(ネタバレ)

羊たちと一緒に、子どもたちも高地へ移動する。山小屋に着くと、ホフマンがやって来る。ドイツの移牧とは様子が違うことに違和感を感じたようだが、ひとまず帰っていく。しかし翌日、ベンジャミンとレアがドイツ兵に連行されてしまう。他の子どもたちは無事に国境を越えたが、レアはベンジャミンから離れず、彼は諦めて投降することにしたのだった。

夏。ジョーは、3ヶ月牧草地で羊の世話をした。村に帰ってくると戦況が一変しており、ドイツ軍は撤退することになった。ホフマンはジョーに密かに別れを告げに来るが、ベンジャミンとレアの行方は知らないという。

村では男たちが空砲を打ち、ドイツ軍が去っていくことを祝福していた。興奮したユベールが墓場のライフルを持ち出しドイツ軍に銃口を向けたとき、中尉が即座に彼を銃殺してしまう。

1年後。オルカーダの家に電報が届いた。それはアーニャからのもので、ついに彼女はやって来た。こうして戦時中、何百人もの南仏人がユダヤ人の越境を手助けし、7500名以上の命が救われた。

映画『アーニャは、きっと来る』の感想・評価・レビュー

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映画『アーニャは、きっと来る』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『アーニャは、きっと来る』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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