12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』

映画『わたしの幸せな結婚』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『わたしの幸せな結婚』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

スポンサーリンク

映画『わたしの幸せな結婚』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0092155

製作年 2023年
上映時間 113分
ジャンル ファンタジー
恋愛
監督 塚原あゆ子
キャスト 目黒蓮
今田美桜
渡邊圭祐
大西流星
製作国 日本

映画『わたしの幸せな結婚』の登場人物(キャスト)

久堂清霞(目黒蓮)
久堂家の当主。軍人で強力な異能を持っている。冷酷無慈悲と噂されたが、実際には女性に強い苦手意識を持っており、わがままな女性や金目当ての女性などを追い払っていただけだった。
斎森美世(今田美桜)
斉森家の長女。異能を持たないと見なされ、家では使用人のような扱いを受けていた。妹にも虐げられているが、どんな時も優しさと高潔さを持っている人物。
鶴木新(渡邊圭祐)
美世の母方のいとこ。特別な異能を持つ薄刃家の出身で、本名は薄刃新という。

映画『わたしの幸せな結婚』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『わたしの幸せな結婚』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『わたしの幸せな結婚』のあらすじ【起】

明治大正時代を思わせる世界では、恐怖心から生まれた「異形」が人々に災いをもたらしていた。特殊能力「異能」の一つで未来を予知できる「天啓の異能」を受け継ぐ一族が国を支配しており、他の異能を持つ家系とともに人々を守っていた。異能の中で成仏できなかった魂は「奥津城」に納められていたが、ある日何者かによってその魂が開放されてしまった。

斎森美世は異能の家計に生まれたにもかかわらず異能の力を持っていなかった。実母は亡くなっており、後妻との間に生まれた妹香耶ばかりが可愛がられ、美世は奴隷のような扱いを受けていた。

ある日、美世は父から政略結婚として久堂清霞の元へ嫁ぐよう命令された。彼は冷酷でこれまでも婚約者が立て続けに逃げ出したという評判だった。幼馴染であり美世の理解者でもあった辰石幸次は何もできないことを心苦しく思っていた。幸次は政略結婚のため香耶の婚約者になっていた。

映画『わたしの幸せな結婚』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。

映画『わたしの幸せな結婚』を無料視聴できる動画配信サービスと方法
映画『わたしの幸せな結婚』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

映画『わたしの幸せな結婚』のあらすじ【承】

久堂家を訪れた美世は、清霞から冷たい言葉を投げかけられたが、行き場のない美世は耐えるしかなかった。徐々に美世は食事を作るようになり、使用人のゆり江と仲を深めていった。美世は清霞が本当に冷酷な人物ではないことに気づいていき、清霞も心遣いができる美世に徐々に心を開いていった。

斉森家の内情を調べ始めた清霞は、想像以上に美世が劣悪な環境に置かれていたことを知り、美世の実母は強力な異能を持つ薄刃家の出身であることも知った。情報通な貿易商の鶴木新と知り合った清霞は、新から謎多き薄刃家の異能について詳しく聞いた。

ある日美世とゆり江が出かけていると、香耶と幸次に偶然遭遇した。香耶は美世を罵り、美世は過呼吸を起こして倒れそうになっていると、新が現れ美世を助けた。

その頃、清霞は斉森家を訪れ、美世と結婚するつもりでいるが、美世に今までのことを謝罪してほしいと告げていた。美世は自分に異能がないことを後ろめたく思っており、久堂家を去ろうとしたが、清霞はそれでも一緒にいたいと引き留めた。

映画『わたしの幸せな結婚』のあらすじ【転】

ある日美世は突然何者かに拉致されてしまった。仕組んだのは美世の父と幸次の父だった。連れ戻された美世は清霞と別れるよう脅されるが、美世はそれを頑なに拒んだ。幸次からそのことを知らされた清霞は、斉森家に駆けつけ美世を助け出した。

後日、美世と清霞が鶴木家を訪れると、そこで新の本名は薄刃新であると告げた。美世の悪夢は薄刃家の異能「夢見の才」によるものであると話した。美世は自分の異能に気づかず、自らを滅ぼすほどの力を持っていたのだった。同じ異能を持つ者しか救えないことを悟った清霞は彼女を残していなくなった。いとこ同士だと判明した新は、美世に結婚してほしいと告げた。

同じ頃、国の最高権力者である帝は重い病を患っていた。帝はこの国には災いが訪れることを予言すると、皇子に後を託した。皇子は幼馴染である清霞を案じていた。奥津城の魂を開放したのは帝の専属医師である枢木であることを知った。

映画『わたしの幸せな結婚』の結末・ラスト(ネタバレ)

奥津城の魂の災いによって、人々は謎の病にかかり暴れるようになっていた。清霞の部下も感染し、そのまま軍に戻ったことで軍の半数も感染するという事態になった。清霞は結界を張るが、結界の中では異能を支えず清霞は苦戦を強いられた。感染者を殺すしか感染を止める方法がなく、清霞はやむを得ず感染した仲間と戦った。

美世は清霞を助けるため軍へと走った。美世はついに夢見の才を発揮し、清霞の危機を救い感染者を元の状態に戻した。そこに皇子が現れ、美世の実母は美世の異能を悪用しようとする人から守るために異能を封印していたと伝えた。清霞と美世は家に戻り、清霞は改めて結婚を申し込んだ。

同じ時、枢木は謎の人物に全て無事完了したことを報告していた。謎の人物は、「迎えに行くよ」と意味ありげに発言した。

映画『わたしの幸せな結婚』の感想・評価・レビュー

この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。

映画『わたしの幸せな結婚』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『わたしの幸せな結婚』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

映画『わたしの幸せな結婚』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『わたしの幸せな結婚』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。

ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『わたしの幸せな結婚』を視聴してみてはいかがでしょうか。

映画『わたしの幸せな結婚』を無料視聴できる動画配信サービスと方法
映画『わたしの幸せな結婚』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
映画のネタバレあらすじ

みんなの感想・レビュー