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映画『人造人間ハカイダー』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『人造人間ハカイダー』の概要:盗掘者達はお宝を求めて探索を行ったが、実際にあったのは鎖に繋がれた人だった。その人は機械の体を持つ、ハカイダーだった。目覚めたハカイダーは盗掘者達を倒すと、都市国家・ジーザスタウンに向かって行った。

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映画『人造人間ハカイダー』の作品情報

人造人間ハカイダー

製作年:1995年
上映時間:52分
ジャンル:SF、アクション
監督:雨宮慶太
キャスト:岸本祐二、宝生舞、本田恭章、河合亜美 etc

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映画『人造人間ハカイダー』の登場人物(キャスト)

リョウ / ハカイダー(演:岸本祐二 / 声:松本大)
グルジェフが科学者に作らせたロボット。圧倒的な戦力を持っている。銃弾を浴びても弾き飛ばす体を持っている。
カオル(宝生舞)
ジーザスタウンでゲリラ活動を行う。夢で自分を助けてくれた人とハカイダーが似ていたことから、ハカイダーに対して親愛の情を抱く。
グルジェフ(本田恭章)
元老院議長。都市国家・ジーザスタウンを収める。愛と平和を謳い街を収めているが、実際は自分に異議を唱える者達を捕まえ、感情を消し去る手術を行っている。
ミカエル(井上和彦)
ロボット。グルジェフの部下。自分のことを正義の僕だと思っている。部下に対して辛辣で、戦いの場で死ぬべきだという考えを持っている。

映画『人造人間ハカイダー』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『人造人間ハカイダー』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『人造人間ハカイダー』のあらすじ【起】

盗掘者達はお宝が眠っているとの情報を得て、洞窟の中を探索した。だが、一番奥の部屋にあったのはお宝ではなく、鎖で繋がれた男性(リョウ)だった。盗掘者達は戸惑い、リョウに銃を向けて発砲した。リョウはハカイダー(ロボットのような見た目)に変身すると、盗掘者達を倒していった。戦いが終わった後、リョウは自分に記憶がなく、自分自身が何者なのか分からないことに気づく。

リョウはバイクで走り、都市国家・ジーザスタウンに到着した。検問で入国許可証を求められるが、リョウは呼びかけを無視して走り去った。不法入国を取り締まるための高圧電流を体に浴びるが、リョウの体は何ともなかった。リョウが去った後には、焼け落ちた鉄の鎖が落ちていた。

リョウが不法入国したことが、街の中にいた警備兵達にすぐに知らされた。メインゲートが閉まりリョウは武器で攻撃されるが、リョウの体は弾を弾き飛ばしていた。弾が額に当たると、皮膚が捲れ中に機械が搭載されていることが分かった。リョウはハカイダーに変身すると、メインゲートを破って街の中へと入って行った。

ジーザスタウンを収めるグルジェフは侵入者がいることを知り、市民を守るために重武装兵の出動を指示した。また、ロボットのミカエルは、正義の僕としての役割を果たすことを決める。

映画『人造人間ハカイダー』のあらすじ【承】

カオルは鎖で木に繋がれ、身動きが取れなかった。そんな時に、目の前に骸骨が現れ、襲われそうになる。そんなカオルを助けたのは、黒い甲冑を着た人だった。甲冑を着た人は、剣で鎖を切りカオルを自由にした。それは、反乱軍に所属するカオルが、よく見る夢だった。

ハカイダーは襲ってきた重武装兵を迎え撃ち、ひたすらバイクで走り続けた。そこに、ゲリラ活動を行っていたカオルが偶然居合わせてしまう。カオルはハカイダーの姿を見て、夢の中で見た甲冑の人とよく似ていることに衝撃を受ける。ハカイダーは圧倒的な力で重武装兵達を倒していった。しかし、砲弾を撃ち込まれ、倒れてしまう。ハカイダーは何とか立ち上がると、倒れた重武装兵が持っていた銃を使って砲弾を壊した。だが、ハカイダーは砲弾から受けた傷のせいで、体が上手く動かないようだった。カオルは思わず助けに向かった。それを見て、他のゲリラ達も助太刀した。その後、ミカエルは現場を訪れ、亡くなった部下達の死を悼んだ。しかし、生き残っている部下に対して突然怒りを露わにし、「闘って死んでこそ部下の資格がある」と伝え、直接手を下して始末した。

映画『人造人間ハカイダー』のあらすじ【転】

カオルはリョウをゲリラのアジトに連れて行き、甲斐甲斐しく世話をした。リョウはロボットながら、パンやスープなどの食事も食べることができた。他のゲリラ仲間が反対する中、カオルはリョウにゲリラ活動の手助けをして欲しいと頼んだ。グルジェフは愛や平和を謳っているが、実際は少しでも反抗的な態度を取ると、その人間を捕まえ頭にチップを埋め込んでいた。そのチップにより、笑ったり泣いたりするような人間らしい感情が失われ、しゃべることさえできなくなってしまうのだ。

グルジェフは侵入者であるハカイダーのことを知っていた。ハカイダーはミカエルが誕生する前、街を守るためにグルジェフが作らせたモノだった。しかし、ハカイダーを制御することができなかったため、グルジェフはハカイダーを廃棄処分することにしたのだ。だがその前に、科学者達がハカイダーを盗み出し、どこかに隠してしまったのだ。話を聞いたミカエルは、ハカイダーに対抗心を燃やした。

グルジェフはリョウとハカイダーの姿を映像で流し、街の秩序を脅かす者として指名手配した。その頃、アジト内では、揉め事が起こっていた。グルジェフを倒して自分達が支配する側になると息巻いているゲリラ達に、リョウはハカイダーになって攻撃を仕掛けたのだ。リョウにとってそのゲリラ達の考えは、グルジェフと同じように醜い考えに映った。カオルがリョウの突然の行動に戸惑っていると、ゲリラの仲間の1人が撃たれてしまう。重武装兵にアジトがバレてしまったのだ。ゲリラ達は必死に反撃するが、次々と銃弾を浴びて倒れてしまう。カオルは辛うじて生きており、攻撃によって部屋の外に飛び出したハカイダーの元に急いだ。ハカイダーは重武装兵に攻撃され、ビルの下に落ちてしまう。カオルもミカエルに襲われてしまう。

映画『人造人間ハカイダー』の結末・ラスト(ネタバレ)

カオルはゲリラの中で唯一生き残った。何もせずに助けてくれなかった市民達を罵りながら歩いていたが、体力が持たず倒れそうになる。そこに、リョウが現れ助けられる。カオルはリョウに、ある場所に連れ行って欲しいと頼んだ。そこは、ジーザスタウン唯一のオアシスで、カオルが気に入っている場所だった。カオルはそこで、リョウと穏やかな時間を過ごした。

カオルの目の前に甲冑を着た人が現れ、地面に剣を突き刺した。すると、火が燃え上がり、十字架が焼け落ちて倒れた。カオルがそのことに驚いていると、甲冑を着た人が兜を外した。顔を見ると、リョウだった。さらに、カオルの服がウェディングドレスに一瞬で変わっていた。カオルはリョウに手を引かれるまま、一緒に馬に乗った。そして、夕日を見ながら、自分がいつもつけている鈴をリョウに渡した。

リョウはカオルの遺体を岩場に寄り掛からせた。脳裏には一緒に戦ってくれと懇願する、カオルの声が響いた。リョウはグルジェフに対して怒りを燃やし、カオルの鈴を腰につけて戦いの場に向かった。

ハカイダーはグルジェフの館に侵入し、捕らわれていた人達を解放した。そして、ミカエルと相対し、激しい死闘を繰り広げた末、破壊した。そこに、グルジェフが現れる。グルジェフはハカイダーに、手を汲もうと話しを持ち掛けた。だが、ハカイダーはそれを拒否した。すると、グルジェフはミカエルの頭部を利用して造ったロボットを、ハカイダーに差し向けた。ハカイダーは体に備えられていた破壊砲を使い、そのロボットを倒した。

ハカイダーはグルジェフに始末するほどの価値は無いと判断し、そのまま立ち去ろうとした。しかしその時、腰につけていたカオルの鈴が鳴った。後ろを見ると、グルジェフがハカイダーに武器を構えていた。ハカイダーはグルジェフを始末した。

映画『人造人間ハカイダー』の感想・評価・レビュー

95年春の子供向け興行にて上映された、石ノ森章太郎原作の人気キャラのスピンオフ作品。
新しい設定の下、子供向け興行で上映の作品とは思えないバイオレンスさ、作りこまれた重厚な世界観が展開されるハードSFとなっている。
ハカイダーのデザインも一新され、オリジナルを基に、よりスタイリッシュなものになっている。
正義の名のもとに、反乱者の意志を奪うジーザスタウンを前に、ハカイダーは正義・悪という垣根を超えて、人間は何を持って生きているのかを解く。(男性 20代)


子供向けのヒーローものかと思いきや、大人も驚くようなバイオレンスな描写があり、これを見た子供は面白いのかなと心配になってしまいました。元々、こういったヒーローものや戦隊ものに疎く興味が無いのですが見終わってから石ノ森章太郎作品だと分かり、なるほどなと感じました。
どちらかと言うと、大人の方が楽しめると思うので昔「子供」だったヒーロー好きな大人たちにはたまらない作品でしょう。
1995年の作品ということで、宝生舞が出ていたことに懐かしさを感じました。(女性 30代)

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