この記事では、映画『ゾンビ津波』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ゾンビ津波』の作品情報
出典：https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00013NKXW?sc_gid=tsutayaMovie
| 製作年 | 2019年 |
|---|---|
| 上映時間 | 86分 |
| ジャンル | パニック アクション |
| 監督 | アンソニー・C・フェランテ |
| キャスト | アイアン・ジーリング エリック・チカシ・リンズビクラー シェルトン・ジョリヴェット チェリー・カシディ テイタム・チキニー |
| 製作国 | アメリカ |
映画『ゾンビ津波』の登場人物（キャスト）
- ハンター・ショウ（アイアン・ジーリング）
- 地元の漁師。住んでいる島から離れようと考えている。
- ケンジー（チェリー・キャシディ）
- 島の女医。ハンターと親しい間柄。
- レイ（シェルトン・ジョリヴェット）
- ハンターの友人であり、観光警察官。
- サマンサ（テイタム・チニキー）
- ケンジーの娘。愛称はサム。
- アコニ（エリック・チカシ・リンズビクラー）
- 島の保安官。ターニという娘がいる。
映画『ゾンビ津波』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ゾンビ津波』のあらすじ【起】
とあるリゾート地。地震で海底に地割れが発生し、地割れから怪しい光が放たれていた。
海上には漁師のハンターが友人のレイや彼の姪であるジェイダと釣りを楽しんでいた。釣竿に反応がある。しかし水面に浮かんできたのは水死体だった。引き上げた水死体は青く変色していた。その水死体は突如起き上がりジェイダに襲い掛かる。ハンターがナタを突き刺すがゾンビは再び起き上がってくる。彼らはゾンビを海に落とすが泳いで向かってくる。
一方、島にある店で女医のケンジーと娘のサマンサは食事をしていた。ケンジーのもとにハンターから連絡が入る。ジェイダが負傷したことを聞き、ケンジーは港へ向かう。ハンターらは港に着くと救急隊員にジェイダを引き渡す。そこにやってきたケンジーの診察により深い噛み傷を負っていると判明する。
ハンターは保安官のアコニとともに、海面が光る場所へ向かう。ドローンを使った調査の結果、沈没船がありそこから光が漏れ出していたのだ。すると海面に大量のゾンビが現れハンターの乗る船にめがけて泳いできた。
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映画『ゾンビ津波』のあらすじ【承】
ビーチでは連絡を受けたアコニの部下が避難を指示していた。そこに津波を警戒するサイレンが鳴る。
ハンターが乗る船に泳ぐゾンビの群れが迫り、背後には巨大な波が迫る。巨大な波の中には無数のゾンビがいた。ハンターは船を操り、難を逃れる。津波が到達し、街や人々を流してしまう。
ビーチにたどり着いたハンターらは無数のゾンビに遭遇。その場にあるものでなんとかゾンビを退ける。車で警察署に向かうことにするハンターとアコニ。乗り込んできたカップルも乗せて走り出す。
病院ではジェイダがゾンビと化していた。次々と病院内の人々を襲う彼女から逃げるケンジーとレイ。
警察署内ではカップルの男がトラブルを起こし、彼の恋人とアコニの部下が死亡。その男を拘束したハンターは警察署で沈没船について調べる。アコニは何らかの書類をこっそり処分していた。
サマンサはアコニの娘であるターニと共に知り合ったばかりのダグという若者らとゾンビから逃げていた。その道中で犠牲者が出てしまい、さらにサムとターニははぐれてしまう。
映画『ゾンビ津波』のあらすじ【転】
警察署で武器を確保したハンターらは車に乗り込み警察署を脱出する。そこに新たな津波が迫っていた。
ターニは高台にある屋敷を目指していた。インターフォンを押すと屋敷の主人が出てくる。彼から無線機を借りたターニは父親であるアコニと連絡を取る。
ハンターはワゴン車で籠城しているサマンサを発見。共に逃げていたダグが囮となりサマンサはハンターと合流。続けて病院に向かい、ケンジーとレイとも合流することに成功する。
5人はターニがいる屋敷を目指す。屋敷に着くとひと悶着の末に屋敷の中へ。しかし、地下には繋がれたゾンビがおり、アコニが噛まれてしまう。
2回目の津波により、街にはさらに大量のゾンビが溢れていた。屋敷にいたゾンビを倒す際に電気が有効と分かる。ゾンビを一掃するためおよび原因となった沈没船を破壊するために屋敷にあった爆弾を準備する。ハンターとケンジーは屋敷を出るために邪魔なゾンビたちを協力して倒し、屋敷からの脱出に成功する。
映画『ゾンビ津波』の結末・ラスト（ネタバレ）
ゾンビに噛まれたアコニの容態は悪化している。彼は隠していた真実を話す。30年前、この島に来た製薬会社が新たな老化防止薬の研究を始めた。それは人体実験を行う必要があり、島の有力者は金を見返りに黙認した。薬の副作用は恐ろしく、その薬品ごと船を沈めたのだった。屋敷の主人もそのことを知っていた。
アコニはゾンビとなる前に、皆を逃がすため自らの命を引き換えにゾンビたちを倒す。
レイたちは沖に出て沈没船の爆破を、ハンターたちはゾンビたちを電線の電気で一掃するために動く。ハンターはゾンビを水辺に集めるため乗り物で動き回る。ケンジーの助けもあり、ゾンビを集めるとサマンサが電気を流しゾンビを倒すことに成功する。
レイたちの船にゾンビが押し寄せる。レイはターニを救うため、海に飛び込ませる。そして、彼は海中へ爆弾を投げ込みスイッチを押す。レイの命懸けの行動により、海中のゾンビも一掃される。
島には平穏が戻り、ハンターはケンジーやサマンサと共に生きていくと宣言する。
映画『ゾンビ津波』の感想・評価・レビュー
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映画『ゾンビ津波』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ゾンビ津波』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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