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映画『アラジン(1992)』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『アラジン(1992)』の概要:アグラバーに住む貧しい青年アラジンは不思議なランプを手に入れる。そのランプには精霊ジーニーがおり、3つの願いを叶えてくれるというのだ。アラジンは自分を王子にしてもらい、憧れのジャスミン王女に近づく。しかしその一方でアグラバーを支配しようとする大臣ジャファーが悪巧みを考えていた。

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映画『アラジン』の作品情報

アラジン

製作年:1992年
上映時間:90分
ジャンル:アニメ、ファンタジー
監督:ジョン・マスカーロン・クレメンツ
キャスト:スコット・ウェインガー、リンダ・ラーキン、ロビン・ウィリアムズ、ギルバート・ゴットフリード etc

映画『アラジン』の登場人物(キャスト)

アラジン(スコット・ウェインガー)
アグラバーの町で暮らす青年。貧しい暮らしをしており、日頃は相棒のサルのアブーと食べ物を盗んで暮らしている。その為、衛兵からはドブネズミと揶揄されている。不思議なランプを手に入れ、その精霊ジーニーと仲良くなり、運命を変え始める。
ジャスミン(リンダ・ラーキン)
アグラバーの王女。父サルタンに将来の相手を決められそうになり、城を抜け出す。町で騒ぎを起こした所をアラジンに助けられ、自分とは違って自由な暮らしをする彼に惹かれていく。
ジャファー(ジョナサン・フリーマン)
アグラバーの王サルタンに仕える大臣。しかし本当の狙いはアグラバーの支配であった。手に持つ蛇の杖でサルタンを催眠術にかけたり、アラジンからランプを奪ってジーニーに力を与えてもらったりなど手段を選ばない。相棒のオウムであるイアーゴと共に悪巧みをする。
ジーニー(ロビン・ウィリアムズ)
アラジンが洞窟で見つけた魔法のランプの精霊。主人に絶対服従であり、3つの願いを叶える。魔法の絨毯と仲が良く、チェスをしたりビリヤードをしたりする。最初はアラジンに仕えていたが途中から主がジャファーに代わり、悪用されてしまう。

映画『アラジン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『アラジン(1992)』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『アラジン』のあらすじ【起】

砂の王国アグラバー。そこで暮らすアラジンは今日も衛兵に追われていた。貧しい暮らしをしている為にパンを盗んだのだ。衛兵達はアラジンを追い詰めるが、彼は軽い身のこなしで追っ手を巻いてしまう。アラジンは盗んだパンを相棒のサルであるアブーと分けて食べていた。その様子を子供達が見ていた。彼らも貧しい暮らしをしているが故に食べ物に困っているのだ。心優しいアラジンは盗んだパンを子供達にあげる。

町の通りでは、どこぞの王が宮殿に向かっていた。ジャスミン王女の婚約相手候補だ。しかし、ジャスミンは気に入らず追い返してしまう。彼女は勝手に婚約相手を決められる事や窮屈な王宮の暮らしにうんざりしていたのだ。娘の様子に困り果てた父サルタン王は大臣のジャファーに相談する。ジャファーは最良の選択をするようにサルタンに話す。そして手に持っている蛇の杖を使ってサルタンを催眠術にかけて彼がつけていた指輪を手に入れる。この指輪は魔法の洞窟へ入れる人物を示す役割を果たすものだった。そしてその指輪が示す人物こそがアラジンだったのだ。

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映画『アラジン』のあらすじ【承】

翌日、アラジンはいつもの様に食べ物を盗んでいた。そこへ城を抜け出したジャスミンがやって来る。顔を布で覆い隠している為、誰も彼女が王女だと気が付かない。ジャスミンは初めて見る市場に目を輝かせていた。しかしひょんな事からトラブルに巻き込まれてしまう。それを見たアラジンは彼女を助け出し、自分の家へ招待する。アラジンは家から見える宮殿の生活に憧れ、ジャスミンはアラジンの自由気ままな生活にお互い心惹かれていた。そこへ衛兵が現れる。アラジンは会っていた相手が王女とは知らず、誘拐の罪で逮捕されてしまった。王宮に戻ったジャスミンはジャファーからアラジンが誘拐の罪で処刑されたと聞かされショックを受ける。

ところがアラジンは生きていた。ジャファーはアラジンを捕まえて魔法の洞窟に入らせて魔法のランプを取ってこさせるのが狙いだった。アラジンは洞窟の中をゆっくりと進む。途中で宝の山に出くわすが決して手を出してはならなかった。手を出すと洞窟が崩れるからくりになっているからだ。アラジンは魔法の絨毯と出会う。絨毯は言葉を話せないが人間の様に意思表示ができ、ランプの所へ案内してくれた。アラジンはランプに近づき、手にする。しかしアブーが巨大なダイヤに目がくらみ手を出してしまう。洞窟は崩壊を始め、下は溶岩の海になってしまう。絨毯に乗って必死に洞窟からの脱出を試みるアラジン。しかし、ジャファーに裏切られて洞窟に閉じ込められてしまう。

目を覚ましたアラジン。ジャファーがランプを持って消えてしまったと思ったが、アブーがジャファーからランプを盗んでいた。アラジンは何故ジャファーが古びたランプを欲したのか不思議だった。そしてランプをさすると精霊ジーニーが飛び出した。ジーニーは呼び出してくれたアラジンを主人と呼び、願いを3つ叶えてくれるというのだ。ただし、人を殺したり、死者を蘇らせたり、誰かを恋に落とさせたりする事は出来ないというのだ。アラジン達はひとまず洞窟を脱出し、オアシスにやって来る。3つの願いをどうするか考えるアラジン。そこでジーニーに彼の願いは何かと尋ねると、ジーニーは自由と話す。自由になる事により、ランプから出る事ができジーニーとしての呪縛が解けるのだ。アラジンは最後の願いで自由にする事を約束する。その一方で、町であったジャスミンの事を思い出していた。そして身分の差を無くす為にジーニーに王子へと変えてもらいアグラバーへと向かった。

王宮ではジャファーがサルタンに話をしていた。アグラバーの事を考えて早急に結婚相手を見つける必要があると。ランプを失ったジャファーは相棒のオウムであるイアーゴの考えで自分がジャスミンと結婚し、王になると考えていた。そんな矢先、アグラバーにアラジン扮するアリ王子がやって来る。アラジンはサルタンに謁見し、ジャファーにも挨拶する。ランプの際にジャファーは老人に変装していたため、アラジンは目の前の男がその老人とは気が付かない。そしてジャファーもアリ王子がアラジンとは気付かずにいた。アラジンが2人に挨拶しているとジャスミンが現れた。3人が勝手に結婚の話をしている事からジャスミンは腹を立ててその場を去ってしまう。

夜になり、アラジンはジーニーに相談する。ジーニーは自分らしくあれとアドバイスを送る。アラジンは意を決して、ジャスミンを空のデートに誘う。彼女はアラジンの面影に気が付き彼が町で会った青年だと見破る。アラジンは本当の自分を隠す為に町での姿は仮であると話す。ジャスミンは自分にも思い当たる節があり、同じ境遇であるアリ王子に惹かれる。宮殿に戻った2人はキスをして別れる。しかし、その直後アラジンはジャファーの命令で衛兵に暗殺されそうになり。足に重りを付けられて海に落とされてしまったのだ。しかし、間一髪の所でジーニーが助け出してくれて、アラジンは王宮に戻る。

映画『アラジン』のあらすじ【転】

王宮ではジャスミンが幸せそうにしていた。そこへサルタンがジャファーと結婚するように話す。ジャスミンはアラジンと結婚すると話すが、サルタンはジャファーに操られていた。そこへアラジンが現れ、サルタンの催眠を解いて全てを話す。追い詰められたジャファーはその最中にアラジンが持つランプに気づき、行方をくらます。サルタンはジャファーに裏切られた事を悔やんでいたが、娘が結婚相手を見つけて大喜びだった。アラジンもジャスミンと結婚できる事に幸せを感じていたが、自分が本当は王子ではないという事実を隠している事に罪悪感を抱いていた。

一方ジャファーはアラジンのランプを奪ってくる様にイアーゴに告げる。翌日アラジンは悩んでいた。しかしジーニーはアラジンが幸せになる事を喜び、同時に最後の願いで約束通りにアラジンが自分を自由にしてくれると考えていた。ところがアラジンはジーニーを自由にしてしまったら今の王子としての姿が保てないと渋っていたのだ。そこへアラジンがランプから目を離した隙に、イアーゴがアラジンの部屋を訪れて、ランプをまんまと盗み出す。

ジャスミンの所を訪れたアラジンは全てを話そうとする。しかしその暇もなくアラジンは国民の前に次期国王として紹介されてしまう。その様子をジャファーが塔の上から見ていた。手には魔法のランプ。ジーニーを呼び出したジャファーはアグラバーを支配し始める。宮殿を高台に移動させ、サルタンを王座から下ろしてしまう。アラジンはジーニーを止めようとするが主人が代わってしまったことにより、ジーニーはどうする事も出来ない。ジーニーの魔法で力を得たジャファーはジャスミンやサルタンを支配下に置き、アラジンにかかっていた王子の魔法を解く。その姿を目にしたジャスミンは驚きを隠せない。そしてジャファーはそんなアラジンを塔に押し込み、塔ごと雪が降る山岳地帯へ飛ばした。

映画『アラジン』の結末・ラスト(ネタバレ)

邪魔者がいなくなったジャファーは大喜びをしていた。サルタンをいい様に使い、ジャスミンを奴隷の様に扱う。一方のアラジンは助けに来た絨毯によって再びアグラバーに戻って来た。そしてジーニーのランプの奪還に挑むアラジン。しかし途中でジャファーに気付かれて邪魔をされてしまう。ジャファーは邪魔になるジャスミンやアブー、絨毯に魔法を浴びせて動きを封じる。アラジンもジャファーの魔法に苦戦していた。更にジャファーは巨大な蛇となってアラジンに襲い掛かる。必死に攻撃するアラジン。しかしジャファーに巻かれてしまう。勝利を確信したジャファーは自分が世界一であると話す。それを聞いたアラジンはある作戦を考える。彼はジャファーにジーニーがいる限り世界一にはなれないと告げる。世界一に固執するジャファーはジーニーに持っている力全てを授けるように命令する。ジーニーはアラジンの作戦を信じ、ジャファーをジーニーに変える。ジャファーは宇宙一の力を手にしたと大喜び。その隙にアラジンは閉じ込められたジャスミンを助け出す。そしてジャファーの足元に出てきたランプを手に取る。ジーニーの全てを手に入れるという事はランプも出現するという事だった。巨大な強さに固執していたジャファーはそれに気付かなかった。それがアラジンの作戦であり、ランプの中にジャファーを封じた。それによってジャファーがかけた魔法は解け、アグラバーに平和が戻った。ジャファーが入ったランプはジーニーによって洞窟に封印された。

アラジンは元のドブネズミの姿に戻ってしまった事によりジャスミンとの結婚は出来なくなってしまった。ジーニーは最後の願いで王子に戻れると勧めるが、アラジンはジーニーの自由の事を考えて拒んだ。ジャスミンの気持ちは変わらず、アラジンとの結婚を望んだ。そんな2人の様子とアラジンの勇敢さを称えてサルタンは2人の結婚を認める。そしてアラジンは最後の願いでジーニーを自由にされる。感動したジーニーは世界一周の旅をする事にし、涙ながら最高の主人であるアラジンに別れを告げる。そしてアラジンはジャスミンと結ばれて本当の自分として幸せに暮らすのだった。

映画『アラジン』の感想・評価・レビュー

一番好きなディズニー映画。インドとアラビアンをミックスした異国情緒あふれる世界観は最高にクールである。アラジンやジャスミンなどのキャラクターが素敵なのはもちろん、音楽も冒頭の商人の曲から一気にアラジンの世界に引き込み、friend like me やa whole new world などの名曲が連なる。

ジャスミンはディズニープリンセスではあるが、これまでのプリンセスとは全くの別物で強気でアクティブな性格。いわゆるシンデレラストーリーとは真逆である。例えば、シンデレラは宮殿の生活に憧れ、受け身な性格。希望を叶えるために魔法に助けられる一方、ジャスミンは能動派であり、王宮とは程遠い庶民の生活に憧れ、自ら行動する。私は昔からそんなジャスミンが大好きだ。

また、脇役であるカーペットやアブー、ジーニーも最高のスパイスとなっている。特にジーニーをあのようなキャラクターにした人は本当に天才だと思った。(女性 20代)


家族で楽しめるディズニー製作アニメの真骨頂。
貧しい少年・アラジンが、王女・ジャスミンを助けるために大冒険をするという展開。
アラジンを手助けするランプの魔人・ジーニーが何ともかわいらしく、彼は世界的な人気を誇るキャラクターだ。アラジンとのコンビも抜群。登場シーンでは、誰しもが「自分なら3つの願いを何にするか」と想像したはずである。
思わず口ずさんでしまう劇中歌「ホール・ニュー・ワールド」はあまりにも有名。
アラジンの冒険はワクワクとドキドキを同時に与えてくれる映画である。(男性 40代)


公開当時の日本語吹き替え版ではアラジンの声優を羽賀研二が勤めていて、とてもハマっていた。数年後諸事情により別の声優さんに変更されたのが残念。この映画は、割と大人も楽しめるシーンが満載な仕上がりになっている。アラジン、アブー、ジーニーが繰り広げる掛け合いが絶妙で、場面展開が早く、魔法や冒険などの描き方がとても魅力的。
ジャスミンの父である国王のポンコツぶりも微笑ましい。そして何度でも聞きたくなる音楽に彩られた主人公二人の恋する姿が可愛らしく、あっという間に時間が過ぎる。
取り巻く環境や身分が違っても、ありのままの自分で愛を手に入れる結びはハッピーな気持ちにさせてくれる映画。(女性 30代)


ディズニー作品の有名どころの一つである本作品。貧乏で自由気ままな主人公と王女。格差のある2人が結ばれるというディズニーの王道といえば王道作品だが、やはり本作品が愛される理由は、ジーニーの存在が大きいだろう。日本語版の声優は山寺宏一が務めており、ジーニーの底抜けな性格を見事に演じている。主題歌もMrジェントルマンと名高いピーボブライソン、相手役にレジーナベルが見事なデュエットを披露しており、コミカルかつラブロマンスとしては、他のディズニー映画には無い雰囲気に仕上がっている。(男性 30代)


ストーリーを知った上で観ても面白くて、何度でも繰り返し観たくなります。街並みやきらびやかなお城、衣装が素晴らしくて、アラジンの世界観にはすぐ引き込まれますし、誰もが耳にしたことのあるミュージカル楽曲の数々も、思わず無意識に体を揺らして口ずさんでしまいそうになるほど、高揚感があります。空飛ぶ絨毯でデートするシーンはアラジンの定番の見せ場ですが、まるで夢のようにロマンチックで、うっとりしました。
ハッピーエンドなので、観終わった後の余韻も心地よくて、大好きな映画です。(女性 20代)


ディズニープリンセスは色々いるけれど、私は『アラジン』のジャスミンが一番好きだ。気に入らない婚約相手候補は冷たく追い返すし、城での王女としての窮屈な暮らしにうんざりしている。他のプリンセスにはない気だるさや大人っぽさが表現されていて、女性から見てもとても魅力的だ。

ジャスミン目線でこの映画を観るので、アラジンは知らない世界を見せてくれるユーモラスで逞しいイケメン、ジーニーは陽気なキューピッドという感じだ。この二人の掛け合いが笑える。

独特なアラビアンワールドに入り込んでしまう。魔法の絨毯二人で夜空を飛ぶシーンは、『ホール・ニュー・ワールド』の曲をバックに、あまりにもロマンチックで何度でも観たいシーンである。(女性 40代)


いままでと違うディズニープリンセス映画だと思っています。まず、主人公は男性のアラジン。そして、現代女性を象徴するような受身だけじゃないプリンセス、ジャスミン。王子様と出会えばハッピーエンディングだったものが多かったのが、その二人が恋に落ちていく過程も見られるのが、今作であります。主人公の二人だけでなく、注目すべきは濃すぎる他のキャラクターたち。特にジーニーは、彼がかける魔法とともに流れるミュージカルナンバーのおかげで目も耳も楽しませてくれます。彼がいなければ、お話も動かない、楽しみも生まれない!と言うほど大事なキャラクターです。(女性 30代)


人生で最も見た映画といえばこの作品だ。ストーリーは面白いし、子供でも理解しやすい。それでいて、ラストに至るまで一体どうなるのかと、期待を抱かせる要素満載だ。

楽曲も言わずもがな素晴らしい。この作品を見たことはなくても、名曲『ホール・ニュー・ワールド』は聞き覚えがある人も少なくない。どの曲も耳に残り、日常生活で気づけば口ずさんでいることもある。

ただ、ジャスミンがジャファーの気をそらすために彼とキスするシーンは、子供ごごろに複雑な気持ちになったことを覚えている。(男性 30代)

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みんなの感想・レビュー

  1. 村山 より:

    小さい頃から毎日のように何度も見返した、誰もが知っているディズニーアニメーション映画の名作。見るたびに、ジーニーに出会えたとしたら、叶えてもらう3つのお願いは何にしよう?といつも妄想してしまう。
    魅力的キャラクター、圧巻のミュージカルシーンはもちろんのこと、「本当の自分」を好きになってもらう勇気、大切さがテーマになっていて、それらがスッと入ってくるストーリーはいつ見ても感動する。もう20年以上も前の作品だが、いまの子供たちが見ても楽しめるので、やはりディズニーはすごいなぁと思わされる。

  2. yellow より:

    90年代における、ディズニー長編隆盛期の代表作。神秘の地アラビアを舞台とした、夢と恋の冒険物語。改めてみると、ヒロインのジャスミンのアクティブさ、そしてアラジンとの連携の見事さは、流石は本作のカップルと言ったところ。
    そして、カオスにすら感じるジーニーの活躍に秘められた、悲しい運命と叶わないと思われた自身の夢への葛藤が深みを持って描かれており、本作のもう一つのドラマとして楽しめる。

  3. きーもも より:

    子供の頃、VHSで何度も何度もテープが擦り切れるほど観た大好きなこの作品。大人になってから改めて観ると、子供の頃には感じなかった、ジャスミンの強い女性像や生きるとは何なのか、考えさせられるところが沢山ありました。「僕を信じて!」アラジンのこの一言から始まる、魔法の絨毯の空の旅。何度観ても美しくて、心地よくて永遠の憧れです。アラジンを信じて、更に強く生きるジャスミン。いつもそばに居てくれる相棒アブー。可愛くて素敵なキャラクターばかり。
    大事なことに気づかせてくれる、ずっと大切にしたい作品です。

  4. おはぎ より:

    古い作品にも関わらず、最近の作品にも引けを取らない程の作画とクオリティ。特にランプを手に入れた後、洞窟から絨毯に乗って脱出するシーンはとても素晴らしい。絨毯に乗っている主人公たちの視点を映すシーンは、まるで見ている自分たちが乗っているかのように錯覚させられる。まるで遊園地のアトラクションに乗っているようだ。

    この作品は友情や愛をテーマにしたよくある内容だが、大人になった今でも考えさせられるようなシーンが多くある。子供ができた時には、一緒に見たくなる映画だ。

  5. ミヤナミ より:

    ディズニーの中でも特に有名な作品。ジーニーの歌とダンスのシーンはいつ観ても踊りだしたくなる。貧乏な青年アラジンと、王女ジャスミンが魔法の絨毯に乗って空を飛ぶシーンも美しい。ジーニーの吹き替えを担当した山寺さんの技術にも圧倒される。
    性根の優しいアラジンはもちろん、他のプリンセスと比べてもかなりアグレッシブなジャスミンも見所だ。

  6. takata より:

    ジーニーが魔法で自由自在に変身して歌とダンスを披露するところがコミカルであり心が躍る。貧しい町娘が王子様と恋に落ちプリンセスになるようなストーリーが定番ではあるが、逆の設定が面白い。アラジンは魔法で王子になりすまし、魔法の絨毯でジャスミンを連れ出すシーンはロマンチックで、この映画の名シーン。夜の街を飛び回るところは映像も美しく迫力もある。誠実で心優しいアラジンが最後の願いで、ジーニーをランプから解放するシーンに心を打たれた。私利私欲のためでなく、大切な人への思いやりを持っていたいと思わせてくれた。

  7. yukachi より:

    ディズニーの安定して人気がある作品の一つにも挙げられるアラジン。実写版の解禁により、もう一度見たいと思った人も多いのではないかと思う。
    苦しい生活をしながらも、明るい面を見続けて常に明るく振る舞うアラジンの性格は、この映画の大きな魅力の一つだ。
    主題歌の「ホール・ニュー・ワールド」は誰もが一緒に口ずさむことができるような曲ではないだろうか。歌が聞こえるだけで、映画のカーペットで飛んでいく場面が目に浮かんでくるようだ。

  8. yougo より:

    ディズニー映画では、これまで王子様と結ばれるパターンが多かったため、この作品を観たときは衝撃的で、性別における時代の流れを感じた。なんといってもジーニーのキャラクター設定や声優がすばらしく、原語版のロビン・ウィリアムズ、日本語版の山寺宏一のどちらで観ようかいつも迷ってしまう。
    最後の願いで「ジーニーの自由」を願ったアラジンの優しさや誠実さには鳥肌が立った。音楽もとても良く、何度観ても楽しめる作品である。

  9. matuge より:

    不朽の名作!アラジンはカッコ良く、ジャスミンは賢く、セクシーで憧れのお姫様。エキゾチックな楽曲も素敵で頭に残る。早口のジーニーのギャグは面白く、可愛い魔法の絨毯、お利口なアブーとキャラクターたちが最高だ。そして「ア・ホール・ニュー・ワールド」流れる空飛ぶ絨毯のシーンは超ロマンチック。一途にジャスミンの為に頑張るアラジン、自分の道を切り開こうとするジャスミンの姿に勇気が貰える。吹き替え版も良いが、ぜひ英語版も見て欲しい。

  10. チーズ より:

    一度、きっとみんな思ってしまいます。願いが叶ったら。魔法が使えたら。そんな思いをディズニーが見事に映画にしてくれました。主人公の子は、泥棒ばかりしていますが根はとても優しくて勇敢な男の子です。

    きっと、いい事をすれば神様が見ていてくれてご褒美をくれるんじゃないか。そんな事もを思わせてくれます。

  11. 匿名 より:

    ①ローマの休日との共通点

    作品の元になった『千夜一夜物語』はとても有名な話なので、多くの作品が参考にしています。名画『ローマの休日』もその一つ。宮殿から逃げ出したジャスミンと一般人のアラジンが親しくなり、恋を成就させるという物語は、『ローマの休日』におけるオードリー・ヘップバーンとゲイリー・クーパーの関係と同じなんです。
    『アラジン』を見る前に『ローマの休日』を見ておくと、比較しながら映画を見ることができるのでより楽しめると思いますよ。

    ②受け身のヒロインから脱却した記念碑敵作品

    かつてのディズニー映画のヒロインといえば、どいつもこいつも受け身でした。窮地に立たされたところを王子様に救われるという設定がディズニーの典型的パターンになっていました。確かにこのような物語は多くの少女たちに支持されましたが、さすがに飽きられてしまい、長くヒット作に恵まれない時期が続いたんです。
    そこから脱却を図ったのが本作。ヒロインのジャスミンはか弱い少女ではなく、宮殿から逃げ出すほどアグレッシブな性格の持ち主です。
    『ローマの休日』のオードリー・ヘップバーンとキャラクター設定が丸かぶりしているのが非常に残念なのですが、新しいディズニーヒロインの姿を見せたのがジャスミンでした。
    強気なヒロインは世界中で受け入れられ、大ヒットを飛ばしたことでディズニーは息を吹き返したのでした。

  12. 匿名 より:

    有名なお話を元にしている映画なので、残念なことに設定やキャラクターの性格が他の映画作品や小説と似通っているため、どこをどう切り取っても既視感があるのが『アラジン』のだめなところ。もっとアレンジすればよかったんです。ヴィランのジャファーも野望が弱いし、あまり魅力的な悪役ではありません。
    本作はあくまで新しいディズニーの姿を示したこと、映像は相変わらずいいことが魅力の作品で、面白いものを見ようと思ってみると若干肩透かしを食らったかもしれませんね。
    そういえば、ディズニーの過去作からゲスト出演しているキャラクターを全部探せましたか?ピノキオ、野獣、グーフィーがちらっと登場するんです。その他にも『リトル・マーメイド』と『ダンボ』の要素も登場するので、もしわからなかったという人はもう一度見て確かめてみてください。一つは曲、もう一つは呪文の言葉です。