映画『ブレイキング・コップス』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「ブレイキング・コップス」のネタバレあらすじ結末

ブレイキング・コップスの概要:管轄を跨いで遺体が遺棄されていた。マルタン刑事とデビッド刑事は上司の命令で、合同捜査を行うことになった。真面目なマルタンは、規則を平気で破るデビッドに振り回されてしまう。

ブレイキング・コップスの作品情報

ブレイキング・コップス

製作年:2006年
上映時間:120分
ジャンル:アクション、コメディ、サスペンス
監督:エリック・カニュエル
キャスト:コルム・フィオール、パトリック・ユアール、ミシェル・ボドリー、パトリス・ベランジェ etc

ブレイキング・コップスの登場人物(キャスト)

マルタン・ワード(コルム・フィオール)
オンタリオ州の刑事。トロント出身。妻には出て行かれ、息子と2人暮らし。反抗的な息子に手を焼いている。フランス語も話せるが、会話は主に英語が主流。絵に描いたような真面目な性格。
デビッド・ブシャール(パトリュク・ユアール)
ケベック州の刑事。粗野で乱暴。別れた妻と娘のガブリエルと共に同居している。規則違反も平気で行う。

ブレイキング・コップスのネタバレあらすじ

映画『ブレイキング・コップス』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ブレイキング・コップスのあらすじ【起】

マルタン・ワードは仕事で遅くなるため、妹のアイリスを家に呼んで息子の世話を任せることにした。アイリスは息子と仲が良く、何でも話し合える仲だった。マルタンも妹のように息子と会話をしたかった。だが、息子は素っ気ない態度を取り、父である自分には何も話してはくれなかった。落ち込むマルタンを、アイリスは慰めた。

デビッド・ブシャールは妻のスージーと娘のガブリエルのために朝食を作っていた。仲睦まじく幸せそうな家族なのだが、実はデビッドはスージーと離婚していた。デビッドは仕事に明け暮れ家を空ける時間が多かったため、スージーが耐えられなくなってしまったのだ。今日も休日だったのだが、急な連絡が入ったため、デビッドは仕事に行くことになった。

デビッド刑事が現場に行くと、マルタン刑事が待っていた。遺体は看板の上にあり、管轄を跨って遺棄されていた。デビッドはマルタンを馬鹿にし、捜査を任せて帰ろうとした。マルタン刑事はそれに腹を立て、デビッドを呼び止めた。だが、話していても押しつけ合っているだけのため、このままでは埒が明かなかった。そこで、マルタンは自分の管轄で捜査を行うことにした。しかし、デビッドはマルタンの態度に腹を立て、張り合うかのように遺体を下ろそうとした。マルタンとデビッドがそれぞれ逆側から遺体を下ろそうとするが、デビッドが看板の上で遺体を確認しようとして動いたため、乗っていた梯子が外れて倒れてしまう。その拍子に、マルタンの梯子も外れて倒れてしまう。その瞬間、2人共遺体を掴んでしまったため、遺体は腰の部分で真っ二つに折れ、地面に落ちた。

州警察のイメージアップを図るため、デビッドとマルタンは合同で捜査をするよう、自分達の上司から命じられる。デビッド達は嫌がった。だが、上司は昨日の件を持ち出し、停職になりたくなければ文句を言うなとデビッドを怒鳴った。マルタンも事務職に移りたければ命令に従えと上司に言われる。

ブレイキング・コップスのあらすじ【承】

被害者はブノワ・ブリセ46歳、3件のアパートを所有し、週に75時間働いている人物だった。ブノワはヘリコプターから落ちた可能性があった。さらに、遺体には彫りたてほやほやのタトゥーがあった。タトゥーは死後彫られており、頭の傷の凝固状態とタトゥーの傷が一致していた。しかも、ブノワは落とされる前に殺されていた。

マルタン達は目撃情報を元に、現場付近を飛んだとみられるヘリコプターを確認するため、空港に向かった。すると、飛んでいるにも関わらず、記録に載っていないヘリコプターがあることが分かった。操縦したのは、リュク・テリエンという人物だった。リュクは過去に薬物の密輸で9年服役していた。

マルタンはバーにいるリュクに会いに行くが、揉み合いになってしまう。デビッドに助けを求めるが、デビッドはなかなか動こうとしなかった。マルタンがフランス語で助けを求めると、デビッドは助けに向かった。だが、反撃されてしまう。今度はデビッドが助けを求めるが、マルタンは動こうとしなかった。デビッドが英語で助けを求めると、マルタンはリュクに銃を突きつけデビッドを助け出した。

デビッドはガブリエルの発表会のことを思い出し、リュクをトランクに乗せたまま会場に向かった。マルタンは止めようとするが、デビッドは子供の方が大事だと譲らなかった。結局、マルタンはデビッドと共に、ガブリエルの発表会を見ることになった。

発表会の後、車に戻るとレッカー移動されていた。マルタン達は必死に走り、レッカー車を呼び止めた。レッカー車が止まってくれたことに安堵した瞬間、デビッドの車が爆発して炎上した。リュクをトランクに乗せたままだった。マルタンは勝手な行動をしたデビッドを責めた。デビッドは24時間以内に手がかりを得られなければ上に報告するので、今は秘密にしてくれとマルタンに頼んだ。マルタンはそれを了承した。

ブレイキング・コップスのあらすじ【転】

マルタンはスージーに誘われ、デビッドとガブリエルと共に夕飯を食べることになった。デビッドはスージー達がマルタンと仲良くしているのが気に入らず、苛々していた。次の日、デビッドはまだ苛々しており、マルタンが止めるのも聞かず、リュクの家を無断で侵入して捜査を行った。

リュクの家にはタトゥーを彫るための道具があった。さらに、壁にはホッケーの記事が張ってあった。リュクは麻薬で捕まる前、ホッケーの選手でケベックのチームに在籍していた。その近くには、グロビュという人物の記事が張ってあり、ダーツの矢が突き刺さっていた。グロビュはケベックのチームをコロラドに売った人物だった。マルタンは別の部屋でグロビュの遺体を発見し、警察に連絡を取った。その頃、デビッドは地下で麻薬が栽培されているのを発見していた。だがそこで、デビッドは自動爆破装置を作動させてしまう。マルタン達は家から脱出するが、家は丸焼けになってしまう。

マルタンとデビッドは麻薬が燃えた煙を吸っていたため、浮かれた状態だった。そのため、上司から叱られても、2人はへらへらと笑っていた。マルタンは荷物を纏めてオンタリオ州に戻ることになった。

マルタンがオンタリオ州で殺人現場を捜査していると、デビッドが現れる。マルタンはデビッドが騒ぐので、仕方なく犯行現場に招き入れた。被害者の女性はマルティナ・フラグチークス。ホッケー界のエージェントで、10年前ケベックの1位指名の選手に入団を蹴らせ、トロントのチームに入れようとしたことがあった。その選手は結局アメリカへ渡った。マルティナにはブノワのようにタトゥーが彫られていた。

マルタン達は遺体に彫られていたタトゥーを解析し、次の標的のことが示されていることに気づく。マルタン達は次の標的と思われるピクルトンに会うため、テレビ局に向かった。しかし、ピクルトンを待っている間に、キャスターのトムが事件のことを話してしまう。しかも、トムに呼ばれ、マルタン達もカメラの前で話すことになった。トムが犯人のことをコケにしたため、マルタンは必死に場を取り成そうとした。すると、犯人と思われる人物から電話が掛かってきた。その人物はデビッドの車が爆破されたことを知っていた。犯人はこれからも犯行を重ね、金に目が眩んでチームを売った人物を始末するつもりだった。その後、マルタン達はビル内でピクルスを放置している男を発見する。マルタンは警備員にピクルスのことを任せた後、2人で犯人を追いかけた。しかし、逃げられてしまう。

ブレイキング・コップスのあらすじ【結】

マルタンはデビッドを自宅に招待した。皆でマルタンの手料理を囲み、デビッドの事件の話を聞いて楽しんだ。その日の夜、デビッドとアイリスはお互いに惹かれ合い、体を求め合った。時を同じくして、マルタンは家に侵入してきた不審な人物と戦っていた。息子は父が襲われているのに気づき犯人に飛びかかった。マルタンは息子を襲おうとした犯人に殴り掛かり追い払った。

マルタンと息子がアイリスの様子を見に行くと、そこにはデビッドの姿もあった。マルタンは妹の部屋にいることを非難しながらも、リュクが生きており、襲って来たことをデビッドに伝えた。デビッドは監察官に連絡を取り、自分の車のトランクにいた人物の身元のことを尋ねた。すると、遺体が女性で、バーの店員だったことが分かった。マルタン達はトランクの中にいたリュクがバーの店員を襲えると思えず、リュクに協力者がいるのだろうと予想を立てた。デビッドはスージーに連絡を取り安全を確認するが、ガブリエルが誘拐されてしまっていた。そのことを知った直後、犯人から電話があり、次の犯行を予告してきた。

マルタン達はホッケー界の大物であり、カナダチームを売ろうとしていたバットマンを誘拐した。マルタンはバットマンのことを待っていた記者達にバットマンが来ないことを伝え、会場の外に出た。すると、着ぐるみが後を追って来た。デビッド達は一緒にその着ぐるみ(リュク)を襲った。すると、リュクの仲間から電話が掛かってきた。デビッドがバットマンとガブリエルの交換を申し出ると、犯人は了承した。マルタンも辞職を覚悟しており、デビッドに付き合うことにした。

デビッドはリュクに銃を突きつけながら、ガブリエルの返還を犯人に求めた。だが、犯人は応じず、リュクを射殺した。マルタンはガブリエルを人質に取られていたため、仕方なくバットマンを犯人に渡した。デビッド達は隙を見て犯人を撃とうとするが、マルタンが撃たれ逃げられてしまう。デビッドが娘につけられていた爆弾を取り外そうとしていると、目を覚ましたマルタンから止められる。マルタンは以前爆弾処理班に在籍していたため、爆弾について詳しかった。マルタンの指示の元、デビッドが爆弾を解除した。マルタンは手が負傷していたため、犯人を追いかけるようデビッドに頼んだ。それが、ガブリエルの願いでもあった。

デビッドは犯人と戦うが、殺されそうになる。そこに、デビッドの呻き声を聞きつけたマルタンが助けに現れる。デビッドは犯人を撃とうとするが、それをマルタンが止めた。先程の爆弾を犯人の服に忍ばせておいたのだ。数秒後、爆弾は作動し、犯人は吹き飛んだ。

その後、バットマンはカナダチームを売ることを止めた。

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