映画『カウボーイ&エイリアン』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

2011年のアメリカ映画、グラフィックノベル「カウボーイ&エイリアン」を実写化。監督は「アイアンマン」のジョン・ファヴロー、出演はダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード。

あらすじ

映画『カウボーイ&エイリアン』のあらすじを紹介します。

荒野の真ん中で男は目覚めた、服はぼろぼろでお腹に傷を負っていた。そして手にはおよそ似つかわしくない金属製の腕輪がはまっていた。男は何とかこの腕輪を外そうとするがどうしてもとれない、そこに馬に乗った3人の男がやってきた。“赦罪の町アブソリューションまであとどれ位だ?”と彼らは尋ねるが男は答えない。その様子をみて賞金首に違いないとふんだ男達は一斉に襲い掛かるが逆に返り討ちにあってしまう。

手慣れた風に荷物を奪い取った男はそのまま街へと向かう、そして医者の元へ行き傷の手当てをしてもらった。医者はこんな傷は見たことがない、焼いて塞いだかのようだと呟く。だが男はなぜこのような傷を負ったのか全く覚えていなかった。治療を終えると外が騒がしくなった、街の有力者ウッドロー・ダラーハイドの息子が酔って暴れていたのだ。そのどら息子は男に絡んできたがこれをあっさりと撃退してしまったため怒った息子は威嚇射撃をした。だがそれは運悪く人に当たってしまい息子は保安官に捕まってしまう。事務所に戻った保安官は手配書をじっくり見ていてあることに気づく“デッド・オア・アライブ、ジェイク・ロネガン”それはさっきの男とうり二つの顔だった。

評価

  • 点数:65点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★★☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2011年10月22日
  • 上映時間:118分
  • ジャンル:SF、アクション
  • 監督:ジョン・ファブロー
  • キャスト:ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード、オリビア・ワイルド、サム・ロックウェル、アダム・ビーチ etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

映画『カウボーイ&エイリアン』について、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

エイリアン達の目的

エイリアン達は人々を攫っていましたがそれは人間の弱点を探すためでした。ジェイクは人体実験の一部始終を思い出します。愛する女性がとなりに寝かされ虚ろな目でジェイクを見ながらエイリアンに差し込まれた機械によって一瞬にして灰となって砕けていくのです。エイリアン達の目的は金です、ウッドローはそれで何か買うのか?とエラに聞いていましたが具体的な使い道は答えなかったもののエイリアン達にとっても貴重な物質なのだと言っています。

エラの正体

ジェイクは普通の人と違って度胸が据わっている事、そして腕輪をつけていることでエラから声をかけられ助けてほしいと何度も頼まれます。そんなエラをずっと避けてきたジェイクですが、エイリアンに攫われた時の事を思い出してウッドロー率いる捜索隊に加わった後目の前でエラは殺されてしまいます。目の前でまた女性が殺されてしまったジェイクは非常に落胆します。その後先住民の手によって火葬されたエラはまるで不死鳥のように炎の中から甦ります。

エラもまた別の惑星から来たエイリアンです、彼女の星もそのエイリアン達によって弱点を探し出され皆殺しにあったため地球人に警告するためやってきました。人間に化けていたのですがエイリアンにつけられた傷を治すことができずにいたので一見死んだように見えたというのです。火で傷が癒えるというのならもしかしたらエラは生きているのかもしれないですね。

まとめ

カウボーイとエイリアンでどんな映画ができるんだろう?と思いつつダニエル・クレイグとハリソン・フォードに惹かれて観てみました。思った以上に面白くて久しぶりにパンフレットを買ってしまったほどです。西部劇の世界に全く馴染まない先進テクノロジーとの組み合わせが絶妙にマッチしています。

ウッドローが最初嫌なやつだったのがだんだんあれこの人案外いい人なんだなということが分かってくるストーリー展開も絶妙です。母親が死んで身内は祖父だけという男の子が捜索隊に加わりますがその男の子を妙に気にかけていて、落ち込んだ表情をしている時は自分の若い頃の話をしつつ“男になれ”とウッドローなりの励ましをしたり、船内から出てこないジェイク達の為に単身乗り込んできて助けてくれます。何度も観ても楽しめる良質な娯楽映画です。

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